4. taked4700[6326] dGFrZWQ0NzAw 2017年7月13日 17:47:47 : kqNXGLh0iA : R2DHKIN0688[1]
>>03
がらくた箱さん、ご返事をありがとうございます。しかし、書かれていることは常識に反すると思います。
1.「玄武岩質マグマは大量の電子を蓄えていて、地殻に侵入してくると周囲の玄武岩、花崗岩に対して放電します。」と書かれていますが、どんなものも原子で出来ている限り電子はそれなりに大量に蓄えています。問題は、いわゆる自由電子と言われるものですが、自由電子を玄武岩質マグマが大量に蓄えることが出来るとは思えません。どんなメカニズムでそれが可能になるのでしょうか。更に、自由電子がそもそも大量にあるということは、どこか、その発生源があることになります。それはどこなのでしょうか。もっともおかしいのは、「地殻に侵入してくると周囲の玄武岩、花崗岩に対して放電」の部分です。自由電子はよほどの絶縁物でない限り自由に移動します。移動の原動力は電圧差です。仮に「玄武岩質マグマは大量の電子を蓄えて」いたとしても、「地殻に侵入」する前にマグマから周囲に放電してしまうはずです。
2.「圧電体には分極という性質があって、分極していない圧電体は、低い電圧には反応しにくいのですが、一度、高電圧がかかると、内部の結晶の向きがそろって、低い電圧でも反応しやすくなります。」についても、疑問です。「反応」するとはどういったことを指しているのでしょうか。「急激な体積変化」のことですか?仮にそうだとして、既に高圧がかかり、「内部の結晶の向きがそろって」いるときに、「低圧」で反応しやすくなるとはどういったことを意味しているのですか。高圧がかかり、その高圧が消えたあとも分子の向きがそろったままであり、その状態では低圧でも体積変化が起こるという意味ですか。しかし、普通は高圧が消えた段階で分子の向きはすぐにばらばらになるはずです。それとも地磁気のことを言われているのでしょうか。地磁気記憶は残るのでしょうが、体積変化を伴うとは思えないのですが。
その他にも疑問がありますが、一応、上の疑問を申し上げておきます。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/122.html#c4