7. 2018年11月12日 07:10:20 : WEiiUMCQgA : r0HE@Wcds8g[1]
大まかな内戦が集結し、あとは個々の勢力との掃討戦に移っているシリア。
それもほぼシリア政府軍の勝利が確定的になったが、ISを含むいわゆる反政府武装勢力にとって最後まで戦うか、それとも戦況を受け入れて投降、あるいは敗走するか。この2つしか選択肢はないように思える。
その中で内戦最中にシリア政府の通信社であるSANA通信がISを含む反政府武装勢力側のものとされる化学兵器製造が可能な工場や兵器庫(アメリカ、イスラエル等々)や無残に放置された市民と思われる遺体の数々などが、武装勢力が敗残し逃走した市街から発見されたと報道してきたが、西側メディアはシリア国営の通信社の言うこととして取り合ってこなかったが、内戦が個々の戦闘に変わり散り散りになった武装勢力と今まで金と武器を供給してきた支援国家との力関係も変わり、あるいは打ち切られる事態に陥ると西側メディアもSANA通信が報じてきたこうした事実に対し、いよいよ認めざるを得なくなる事態に追いつめられたとはいえるだろう。
にせよ、まったくもって胡散臭さしか残らない客観性に欠けるシリア人権監視団に情報を頼る愚挙を繰り返すAFPの性懲りの無さは犯罪的ではある。
http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/404.html#c7