3. 2018年4月02日 08:08:42 : 8QEf6orG5c : r0aCN6yJD78[1]
玄海原発3号機で、重大な事態が進行中である可能性がある。
九電の発表とメディアの情報は、虚偽である可能性が高い。
今朝、目にした記事。
> 配管の1か所に直径約1センチの穴を確認したと発表した。・・・穴が見つかったのは、放射性物質を含まない冷却水などが循環する「2次系」の設備の配管で、冷却水の中に含まれる微量の酸素などを抜く「脱気器」と呼ばれる部分。
・・・・原子炉内の核分裂反応も抑えて配管の温度を下げているが、反応が安定して続く「臨界」は維持している。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20180401-OYT1T50091.html
@ 脱気器は、一時冷却系でも使用されている。
> 脱気装置は原子炉一次冷却材系統中から腐食の原因となる溶存酸素ガスを除去
http://www.mhi.co.jp/products/detail/degasser.html
A 九電が公表している、川内原発の概略系統図では、脱気器は二次冷却系にしか、表示されていない。
http://www.kyuden.co.jp/var/rev0/0047/9398/kd6vgs0b88h3c3.pdf
B 最初の九電とメディアの発表は、以下のとおり。
> 30日夜、蒸気発生器に水を送る配管の一部で微少な蒸気漏れが見つかった
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/577.html
これは、明確な虚偽である。
復水後とは言え、高温高圧であり、1センチの穴があれば、凄まじい勢いで、高温水が噴き出していたはずだ。
C 二次冷却水の漏れを止めなければ、二次冷却材喪失につながる。
二次冷却材喪失は、結局一次冷却材も、冷却できないことにつながる。
D どうも、玄海3号機では、通常の状態では、核分裂を制御できない状態に陥っている可能性を指摘した。
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/577.html#c4
E @−Dから、玄海原発3号機では、メルトダウンに至る事態が進行している可能性がある。
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/587.html#c3