8. 宇宙の塵[287] iUaSiILMkG8 2017年11月25日 12:38:40 : cjlqqroAyc : qVfRseqMMb0[1]
馬淵澄夫氏の奈良1区は、反安倍票が複数政党に割れる中で自公候補に漁夫の利を得さしめた選挙区の一つ。このような選挙区が全国で70あったらしい(詳しくは下の投稿を参照されたい)。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/221.html
また、この投稿でも触れているが、今回総選挙で自公候補と反安倍候補の事実上の一騎打ちとなった選挙区は全国で52出現した。
結果は17勝35敗であったが、敗れた35選挙区のうち17選挙区ではあの2009年総選挙においても自公候補が制していたことを考慮すれば、実質的には17勝18敗であったと見ることができる。
投票率53.68%でさえこれだけ伯仲していたのである。民意の「反安倍」はもはや明確であり、反安倍を標榜する各政党がこの民意を汲み取れるかどうかにかかっている。
「問題が大きいときには、つまらないことで争わないようにしましょう。私たちの国が危機に瀕しているときには、私たちの間で争わないようにしましょう。
過去の遺産の中にある問題も、将来への希望も含めて、新しい信頼とともに立ち向かいましょう。」
これは、暗殺事件なかりせばケネディ大統領があの日ダラスで行ったであろう演説の一節である。
馬渕氏の今回の提言に通じるものがある。
http://www.asyura2.com/17/senkyo236/msg/317.html#c8