★阿修羅♪ > qOMBiETmU5M > 100000
 
g検索 qOMBiETmU5M  
 
qOMBiETmU5M コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acas/q/qo/qom/qOMBiETmU5M/100000.html
[議論30] 核武装論者による反原発の言論は”贋物”である 仁王像
8. 仁王像[1624] kG2JpJGc 2017年7月29日 08:51:31 : hpmyTsZWrU : qOMBiETmU5M[1]
 7の趣旨は、下に詳しい。

(核武装論者による反原発の言論は、結局”猿芝居”を演じていることになるのではないか?)のコメ欄から。
http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/279.html#c1  
 01. 仁王像 2011年10月07日 20:17:04: jdZgmZ21Prm8E : zqw7Lv8Ckk
 彼が、今の原発を止めたいと思っているのは本気だろう。だがそれは、日本の既設の原発が地震に対してあまりにも危険であると見なされるからだ。それは、原発に原理的に反対する立場とは違うと思う。もし、彼の基準で、(新しい)原発が対地震設計が十分なさていると判断できれば、原発容認に引き返すこともできる地点に立っていると見なければならない。
 「地震だ!地震だ!」と盛んに騒ぎたてるのも、こうした心理が強く働いていると見る。多くの人々から、「地震か津波か」の問題設定は事態を矮小化するものだ、との指摘を受けても、彼にはその意味するところが見えてこない。
 明らかに危険な原発には激昂しその限りにおいては大反対だが(自分の身にも降りかかる)、原理的反対にまでは思想が止揚してはいないと見る。
 条件付き原発容認派であれば、核武装論と原理的整合性は一応取れていることになる。


http://www.asyura2.com/11/genpatu17/msg/279.html#c15
 15. 仁王像 2011年10月14日 20:08:48: jdZgmZ21Prm8E : zqw7Lv8Ckk
 >原発事故に対する見方の、どこがどう誤っており、…

 私は貴殿の議論の全体を見渡し、(僭越ながら)貴殿の議論の方法論を問題にしている。「どこがどう誤って」というふうな各論レベルの話ではない。すでに書いたことだが、貴殿の議論の深層には、「安全な原発は造り得るはずだ」あるいは「原発は安全に運用され得るものだ」というようなぼんやりした”考え”が横たわっているのではないかと印象する(それは穿った見方だ、とするなら読む者が取り違えないよう注意深くありたい)。

 だから、事故後の対応について、「あの時こうすべきであった」や「この時こう出来たはずだ」という議論に終始し、さすれば事故の拡大につながらなかったと断定的に主張する。あるいは地震でいかれたということにも執拗にこだわる。

 ならば、次の原発は地震に万全を期し、運転員にも十分な教育・訓練を施しましょう、という具合に、白黒逆転され易い議論であることは容易に想像がつくはず。
 こういう議論の仕方は、オセロゲームに弱い、構造的欠陥があると指摘している。

 こうなる要因は、貴殿が「原理的」な原発反対に踏み切れない”不徹底さ”からきていると見ている。さらにその遠因は、貴殿が核武装論者だからだろう、ということも自然に見えてくる。
 核兵器と原子炉は同じ原理で成り立っている。核兵器は許されるが、原子炉は許されない、というのは原理的に整合性がとれない。このことはどんなに詭弁や屁理屈を駆使しようとも、どうしようもないことである(普通の感覚では)。

http://www.asyura2.com/09/dispute30/msg/511.html#c8

   

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > qOMBiETmU5M > 100000  g検索 qOMBiETmU5M

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。