4. 2017年5月03日 20:14:59 : ND2zy3CjDE : QkoIrwovhBI[1]
@ > 格納容器内でデブリとなって堆積
これが、確認できない以上、取らぬ狸の皮算用だ。
A > レーザー光・・・で・・・加熱溶融し、それをガスジェットで吹き飛ばして切断する。
日立の名前があるから、レーザー光による核燃料濃縮技術を応用したものだと思われる。
> Molecular laser isotope separation
https://en.wikipedia.org/wiki/Molecular_laser_isotope_separation
レーザー切断に伴って、溶融核燃料の一部は、ガス化する。
例えば、東電が、これまで認めている、プルトニウムの放出量は、重さにして、わずか1−2グラムだ。
福島第一原発の原子炉には、核燃料が、何百トンあるかは、各自で調べてほしい。
主な放射性物質が、1グラムあたり、何ベクレルあるかと言うと、Pu−239は、23億ベクレル、Cs−137は、3兆2千ベクレル、Sr−90は、5兆1千ベクレル程ある。
ガス化した放射性物質を、完全に回収する方法がなければ、切断によって、当方もない量の放射性物質が、新たに放出されて、更なる汚染が生み出される。
B > ウォータージェットについては、・・・加工に伴う粉じん
生み出された放射性粉じんが、水で完全に回収できない。
やはり、Aと同じように、当方もない量の放射性物質が、生み出される可能性がある。
さらに、水に溶けたウラニウムは、回収できるのか?(ALPSは、プルトニウムは回収可能であるが、肝心な核燃料の本体物質であるウラニウムを回収できない。)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/842.html#c4