http://www.asyura2.com/acas/q/qi/qis/qiSzcn5pX5c/100000.html
17. 宇宙の塵[1] iUaSiILMkG8 2017年1月25日 22:09:24 : UgCQcXBJSE : qiSzcn5pX5c[1]
○ 自由党、社会民主党、日本共産党の3党で旗揚げしてください。
○ 2012年総選挙で去った自由党の皆さんを国会に呼び戻してください。
○「国民の生活が第一」「国民第一」の政治を実現してください。
○ 国民主権と基本的人権を軽視する憲法改悪をやめさせてください。
○ 立法府は行政府をしっかり管理監督し、腐敗を摘出してください。
○ 司法への行政の介入をやめさせ、司法の独立を確保してください。
○ 大企業偏重ではない、総合的な視野での経済活性化をめざしてください
○ 報道への政府の干渉をやめさせ、報道の自由を回復させてください
○ 安倍自民党に戦前の日本を取り戻させないでください。
○ 経済弱者をいたぶる安倍自民党に国民が下す鉄槌となってください。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/631.html#c17
29. 宇宙の塵[2] iUaSiILMkG8 2017年1月26日 01:07:15 : UgCQcXBJSE : qiSzcn5pX5c[2]
>>21
ピント外れも甚だしい。国語の読解力をまず鍛え直すことだ。作文力はともかく、相手の言葉を理解する力だけは身に付けた方がよさそうだね。
自由党の基本政策に謳われている
「外国からの急迫かつ不正な侵害及びそのまま放置すれば我が国に対する直接の武力攻撃に至るおそれのある事態等我が国周辺の地域における我が国の平和及び安全に重要な影響を与える事態に限って、我が国の独立と平和を維持し国民の安全を確保するため、やむを得ず行う必要最小限度の実力行使は、個別的又は集団的な自衛権の行使を含めて、妨げられない。それ以外では武力行使しない。」
の文言が、何故、「自由党は現憲法下での集団的自衛権の行使に賛成」となってしまうのかね。
自由党の公表文書を読めば、自衛権行使に関する同党の方針が以下の通りであると理解できるはずだ。
「集団的自衛権」 条件付きで、可
「個別的自衛権」 条件付きで、可
「個別的自衛権の拡大解釈」 不可(危険)
「集団的自衛権の拡大解釈」 不可(さらに危険) ←安倍政権が閣議決定した集団的自衛権がこれである。
自由党の防衛論は2015年6月11日の 『 安保関連法案審議の本質について(談話) 憲法・国連憲章・日米安保条約の三位一体で日本と世界の平和を実現する 』に集約されている。
http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20150611.html
その根底にある考え方は次の通りである。
「自衛権は自然権として国際法上はっきりと認められている権利であり、日本も個別的、集団的を問わず自衛権を行使できるが、それは@日本が直接攻撃を受けた場合、あるいはA放置すれば攻撃を受ける可能性があるなど日本の安全が脅かされる場合、のいずれかに限定される。また、日本の安全に直接関係のない国際紛争を解決する手段としては、個別的であれ集団的であれ自衛権の行使はしない。」
「日本が国際紛争を解決するために取り得る手段は、あくまでも国連の活動に対する貢献である。それは、国連の集団安全保障という警察的措置への参加である。」
この下段の項目が「自衛隊のPKO参加」に関するものであるが、これは自民党幹事長時代を含めての小沢一郎氏の持論でもある。「国連活動への貢献」というタガがなければ海外派兵は不可ということである。これのどこが‘第二自民党’なのかね。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/631.html#c29
33. 宇宙の塵[3] iUaSiILMkG8 2017年1月26日 02:25:01 : UgCQcXBJSE : qiSzcn5pX5c[3]
>>30
>>自公政権も、現憲法下で日本の存立危機事態下での集団的自衛権の限定行使を認めています。
>>つまり自由党も自公政権も現憲法下で限定的に集団的自衛権の行使をみとめることに賛成であり、その限定内容も極めて近いのです。
まず、閣議決定を読んでご覧なさい。
「我が国に対する武力攻撃が発生した場合のみならず、我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合において、これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないときに、必要最小限度の実力を行使することは、従来の政府見解の基本的な論理に基づく自衛のための措置として、憲法上許容されると考えるべきである」
と書かれている。ここで問題とされるのが次の部分。
「我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し」
これが「集団的自衛権の拡大解釈」であり、ここでいう‘他国’から要請があれば、政府の恣意的判断で、「我が国の存立が脅かされ、国民の生命、自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある」かどうかなどどのようにでも認定されてしまう。そして即座に戦争に巻き込まれるということ。
それゆえに自由党はこの拡大解釈は‘きわめて危険’であると主張した。
両党間には天と地ほどの開きがあるということ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo219/msg/631.html#c33