13. 2018年4月20日 18:42:37 : cJ9MLWZnG6 : QdpAJVQd1Eo[1]
同和的性質の根強い地域性における事件と見て取れないことはないが、事件性の本質はあくまでそこに対する内閣府、行政、官邸の関与のあり方である。
事件の本質部分に於いてゆすりのテクニックが「同和めいたもの」、または「同和そのもの」だったとしても、「だから隠してしまおう」、「だから非難していい」といった摺り替えなどできようはずもない。それ自体がまともな人間のなすことではない。異質であり差別的だ。どうあったかは知らないが、もしそうあったとすれば、それでは地域別にそうした差別主義的視点をもって行政のあり方を変える側にこそ問題があるということになる。
もしいまだにそうした負の性質として捉える地域ごとの特性があったとしたならば、それもまたタブー視されているからといって、「優生保護法問題」同様に、ただほっておいて済むというものではない。「タブー視されているものほど表に出してはいけない」と言った「難解な風潮」を世論に醸し出すことで世論を抑え込もうとすること自体が異常な問題なのである。
カルト信仰に毒されつづけた時代と今は違い、そんな説明に何の説得力もなければ威力もない。こうしたことは、かつてそうあった価値観、及び風潮を改めておぞましいものと再認識するいいきっかけであるはずだ。隠されて来た部分は必ずこうして今の時代に改められるべくして表に出て来るのであるから、同時にこの同和問題にも改めて本来的な行政のあり方をもって、地域差が是正されるべく改善に向けて真摯に取り組むべきこととなる。
これをうやむうにして、霧に闇を覆い隠すようにしたまま、森友事件とは国家が同和に揺すられたとする話として扱われることを望むこと自体、とんでもないカルト的発想ということになる。言わば、こうした一種異常な風潮を国家の議題として取り上げもせず、片付けぬまま放置していたことによって、今のこの安倍政権のような連中が生まれ、またそれらを支えるカルト的集団が生まれたと云う事にもなるのだ。つまり、ある意味、現官邸の絡んだ事件はすべて「日本史のタブー」であり、その最高峰が表に顕われ始めた事件ということになる。
これら「国有地私的流用問題」の事件性の核心部分とはすべて日本史においてもタブー視されるものの寄せ集めなのではないかな? つまり国権を特定のカルト思想支持者にのみ都合良く利用(それ以外の大方の国民全体に背任して悪用)しようと画策して来た連中自体がその日本のタブーである暗部そのものだという話。
この論点を逸らす為に同和利権にのみ問題点の摺り替えを試みるのはアホ。何故なら結局それらもトカゲの一部だということがバレる(しっぽ切りでしかない)からだ。
それからCIAもそもそも設立当初の本来の姿に戻りつつ在ると云うことで、現状、CIAも、支配層の手先、傀儡残党と、大本の理念による正統派とに分類されていると理解するのが筋だから、ここにいるコメンターも同じで、アホの真似してなんでもかんでも混同して毒だけ振り撒いて、CIAの手先のように混乱の助長に加担しないように。自分に遵って行動を。
http://www.asyura2.com/18/senkyo243/msg/339.html#c13