10. 2017年8月02日 15:43:56 : YsKZ559M1A : qBTvFyts7NY[1]
ホンダの倉石副社長の意見
「すでにアナウンスしているように、2030年に我々の販売の3分の2を電動化していきたいという戦略は変わっていない。今後はやはり2モーターHEV(ハイブリッド車)が主力モデルになって、HEVとPHEV(プラグインハイブリッド車)で2030年に50%以上の割合にもっていき、EV(電気自動車)、FCV(燃料電池車)も含めて3分の2を目指していきたいと思っている」と従来の方針を改めて示した。
ただホンダが以前から注力しているHEVは、アメリカの州政府や中国政府が電動車両の対象外としており、他の電動車両に比べて競争力が劣る懸念がでている。この懸念に対して倉石副社長は「やはり競争力という意味では、今後も台数を上げることでコストを下げていき、お客様の求めやすい価格にすることが一番の競争力であると思うし、性能については我々としても十分自信があるので、性能の進化にはトップランナーとして頑張っていきたい」と語った。
さらに「EVでは、中国もかなり苦労している。国が方針を示してもEVを使っているのはほとんどタクシーや公共機関。その理由は日本よりも1日の走行距離が長いし、充電するインフラを造っても台数が違うので、すべてのお客様に対応することができるかというと、そうではないと我々は思っている」と指摘。
これがホンダのEVに対する考え方
ある意味正しいが、HVやPHEVに固執するあたり、ホンダも全く夢のない、つまらん
会社になったものだ
これでは、時代に取り残されるだけ、10年後はホンダという会社はなくなっているかもしれない