42. 2018年2月14日 22:17:21 : AkkYPqFV2E : Q1OlRpxdtcc[2]
>>38.
> 熱で曲がったとか言ってるのも爆発が派手で映像で見えるからだろう
違います。
写真 http://c23.biz/eV77 を見ると、
前後,数十本、左右,数十本、さらに斜めにも張り巡らされている構造物全体が、内側に潰れている。
これは、鉄骨ほぼ全部が軟化したことを(この構造だと、一部が破損しても破損が全体に波及しない)、
つまり、鉄骨ほぼ全部が800℃以上になったことを表している。
政府説明の水素ガス0.6トンが、たとえ全部燃えたとしても、3600℃のガスが22.2トン出来上がるだけ。
(水素:酸素:窒素が体積比で2:1:4、質量比で2:16:56=0.6トン:4.8トン:16.8トンの混合気が燃えて出来上がる)。
この22.2トンのガスが出来上がって建屋の外に出て行く際、
ガスの大半は鉄骨と鉄骨の間を通って、鉄骨に熱を与えないまま出て行く。
鉄骨に熱を与えるのは、鉄骨の近くを通ったガスだけ。大雑把に10分の1と見積もっても、2.22トンだけ。
3600℃と1000℃との差分2800度の熱を鉄骨に与えられたとしても、
鉄骨,数十トンを800度上げるには、1桁足りない(2800度分であってもたったの2.22トンだけでは...)。
現実には、全部燃えるわけがないので、2桁足りない。
(天井に溜まってる水素ガスの塊のうち、燃えるのは塊の底面だけ(空気と触れてるのが底面だけだから)。
写真 http://c23.biz/eV77 を見て言ってるわけで、
純粋に熱量が全然足りないからです。
動画 https://www.youtube.com/watch?v=OiZmLqWnjgc も参考にはなるけどね。
煙の上がる速さが高さ300mまで減速しないということは、
爆風で上がってるのではなく、上昇気流で上がっているということです。
この上昇気流は、数m×数mのコンクリの板を250mまで持って行く(その板が映ってる)ほどの激しい気流で、
煙もくもくで起きてる上昇気流と同一視して誤魔化してはいけない。
爆発してから四方八方に膨張できて急激に温度が下がって行ったのに、
それでも高さ300mまで周りの温度と同じになれなかったということは、
爆発直後の温度がそれほど高かったといことです。
未公開の550体分の保管場所の画像は、計画を立てるためにすでに撮影してる筈で、
それを公開するだけのことが、なぜ出来ない!
もし、公開した結果、未だに瓦礫で覆い隠されて目視できない状態なら、
未だにそういう状態であることを公開すべきだろう!
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/371.html#c42