24. 2017年9月18日 02:24:12 : HWlh1NJX6A : PyFN8g1S@EY[1]
あまりに基本的な事がわかっていない、
>>水中で2000度になって蒸発、紙鍋が燃えないのは何でしょう
温度は発生する熱エネルギ−に比例しその周辺の物資で変化する、気体であればボイル=シャルルの法則で温度/圧力/時間軸(比熱)で決まる。(1m3の空気を1℃上昇させるのに必要な熱量は311カロリ−)
水であれば1gを1度上げる熱量は1カロリ−(1m3の1水を1℃上昇させるのに必要な熱量は1,000,000 カロリ−、水は温度が上昇しても圧力の増大は少ない)紙の発火点は、約450度程で、水があれば燃焼しない、水中で2000度は意味不明そもそも通常圧力1気圧で100度以上になければ蒸気になるので水中では2000度はあり得ない。
>>1Wのエネルギーを生み出すには約300億個のウラン235が分裂しないといけない
原子の基本的な事がわかってない(あえてスル−している可能性もある) アボガドロ定数と質量の関係を知っていれば、300億個の質量はごく少量であることがわかるハズ、アボガドロ定数(6.02214E+23)個の原子を集めたときのその物質の質量で(U235なら質量は235、無重力の状態でも質量は235で普遍、地球上の重力では重さは235g)300億個のu235の重さは0.0000000000117gとなる。
問題の本質が300億個が核分裂する時間軸である、熱中中性子の速度は2189[m/s]
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1222247042
核燃料の配置は30cm間隔で核燃料は14cm角、核燃料と核燃料の間隔は16cmこの他に核燃料の内部の核分裂の確率を含めても0.95以下に保たれている。(通常時)
http://img01.sagafan.jp/usr/konkun/%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0.jpg
通常であれば中性子の水中の平均移動距離の連鎖は0.95以下になり、もしボイドが発生したり、ラック間が近づいたり、水面が波打ち核燃料の一部が露出し、対峙する核燃料が水中にある状態になると核連鎖の条件の0.95が崩れ核暴走になる、その時間軸は16cmの間を中性子の速度で飛び交う、燃料と燃料を間数十回行き来する時間軸はほんの一瞬です、核燃料が空中にあれば圧力が爆発的に増大し原子炉建屋を破壊します、水中であれば水が熱エネルギ−を吸収し破壊されない、核燃料の損傷は水位の状態できまる、3号機は水位は下がっていた。
3号機は全電源喪失してから66時間後に爆発した、使用済みプ−ルの水位は下がっていた(燃料が一部露出していた可能性もある、東電テレビ会議では 共用プ−ルが80度以上になったとか、5号機/6号機は水素爆発の可能性があるので天井に穴あけを検討していた 15日から16日頃))
水素爆発は均等に燃焼しなかったと考えている、1号機の水素爆発では水素爆発は4階復水プ−ル側で爆発し大物搬入口を吹き飛ばし、それが着火源となり5階オペフロで水素爆発した可能性がある(田中三彦氏の解析を参考)東側の5階から燃焼すると圧力は天井や壁に破壊しますが、西側の5階の1部は対流が下側に流れ、そこは空気の層があり新たな水素爆発をしたと考えている。
3号機では格納容器のフランジ部からの漏洩が着火源になったと考える、(3号機だけは爆発前にベントが成功しメルトスル−の時に注水し水蒸気爆発を誘発したのではないかと疑っています、阿修羅でも圧力容器内の核暴走説や格納容器のふたが飛んだとの説や水蒸気爆発説がある)
格納容器の上部で燃焼が始まり、一部の圧力が下側に流れ水素は新たな空気に触れ小規模な水素爆発した、この時間軸はほとんど同時です、まとめると中央で水素爆発し、気体の圧力の増大は、一部は両壁側の下側に流れ、新たな空気と触れ再度水素爆発した可能性を考えている、いずれにしても吉田所長の証言「1号機と同じは横揺れがあった」と言っているので使用済みプ−ルはスロッシングを起こした可能性が高い。
いずれにしても3号機使用済みプ−ルの全画像を公開すればすべてはっきりする。
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/638.html#c24