9. 2017年6月21日 09:59:57 : 7sstmqbV5Q : PXPPJRAJ05Y[1]
千代田区50代女性「「今回は都民ファーストに4年間を託して政治を変えてもらいたい。いままでは自民党を支持していましたが、森友学園みたいな問題ばかりで、すっかり辟易しています。内田さんも、利権が明らかになったのに、謝る気配すらない。私は都民ファーストに投票します」
“利権フアースト”と改名しました
6月20日の記者会見で小池知事は、豊洲移転・築地再開発を骨子とする基本方針を表明した。昨年7月末の当選以来保留してきた移転問題に、ついに結論下した。この結論は、利権勢力から見れば100点満点、都民側にとっては0点の内容である。移転反対の都民側は、何より、「食の安全・安心」をいかに確保するかを、最大の問題としてきた、しかし、豊洲移転の基本方針には、この点での配慮と対策が全くない。逆に、築地を再開発すると言うプランは、利権勢力にとってはノドから手が出るほどの150点満点やってもええくれえの方針であり、大歓迎の大騒ぎが始まってる。こうした方針は、小池知事にとっては元来の持論であり、別に熟慮の結果とか、そんなものではない。結論は決まっていたのであり、ただ周囲の情勢を窺い、表明するチャンスを待っていただけである。
昨年知事選の選挙公約でも、小池は移転問題は一切パスで、代わりに“特区制度の活用”だけを掲げた。これは、小池持論に則して正しくいえば(豊洲へ移転し、築地は)“特区制度の活用”(により再開発する)と、こう記すべきだった。加計みても分るように、築地を特区にして再開発するつうんは、ハチャメチャな利権の巣窟化となるんは火を見るより明らかで、早や蜃気楼なんか涎流しちょるよ。小池知事も、赤ずきんチャンの羊の毛皮で、いよいよ右翼政治家の本性を表してきた。斜陽不人気な自民のダミーとして、厚化粧してお色直しで出たが、ルアーやワームに引っ掛かと見れば、そんなん一気にかなぐり捨ててくる。最早、都民フアーストなんかより、“利権フアースト”と改名すべきじゃな。18日の阿修羅、共産・朝日毎日への全面広告の衝撃、へのコメで、小生は移転問題に言及したので、再掲する。
「流れを変えるつうが、共産党の最大のセールスポイントはカネの流れを変える点にある。都議会共産党議員団を大きく伸ばして、議会内で主導権とらせれば、豊洲に突っ込む何百億の都民のゼニは、回避されるかも。最早小池は豊洲に決めている、何百億のゼニは決定的だ、こいを共産党伸ばして食い止めよう。加えて、食の安全だ。豊洲は、前いた東京ガスは、20年間燃焼の際の白い有毒ガスを毎日発生し続け、それが雨となり地上に降り続き、かっては豊洲雨として有名じゃったが、それにより豊洲の土は砒素その他有毒物質が滲み込み、毒物のデパートとなっちょるんだ。そげん土の上へ、海産物の市場造るじゃと、冗談もほどほどにせい。
豊洲移転強行の背景には、ドス黒い利権の問題があるんだ。移転はハナから決まっておったんだ。小池登場の理由は、利権問題をカムフラージュして、時間を稼ぎ、頃合いみて移転を押し切る、その理由作りにあったんだ。小池に期待しおる都民も多いが、最大の理由は、反安倍のポーズにあるようだ。そのポーズが、実は小泉以来の仮想抵抗勢力のデッチアゲに似ちょるが、安倍に対抗するかのポーズの偽装としたら、またまた中々のお芝居じゃぞ。一度騙され、二度もあるとしたらバカダつうことだ。ここは、共産党伸ばして、何としても、カネの流れを変えよう。共産党も今回全面広告を二紙、一紙2000万円として約4000万円じゃあ、勝負に出たよ。しかも共産党のカネは、自民その他党のカネとは違うんだ。自民は、助成金つう原資は国民の税金を何百億ヲプールし、それを使って選挙となると新聞・テレビ等にバンバン遣ってくる。共産党のカネは、助成金は一切貰らわないし、企業献金も一切ない、文字通り貧者の一灯つうか、新聞販売代金と支援者からの百円・二百円つうカンパが集まったカネなんだ。その共産党が、なけなしのカネを使って勝負に出た、共産党に応えようではねえか」
http://www.asyura2.com/17/senkyo227/msg/751.html#c9