16. 2018年4月18日 16:08:29 : TjlCDvNA86 : PT3_jB4PWpE[1]
その自衛隊幹部が何を考えていたのか、何をトチ狂っていたのかは知らない。しかし、安倍政権を慕うあまり、野党を憎んだのならバカである。それこそ肉屋になつく豚というものだろう。
安倍や自民の思惑は自衛隊を米軍の下請けにすること。そして経済界のガードマンにすることだ。それが本当に日本人全体のためになるならそれもいいだろう。しかし1パーセントの貪欲な連中の金儲けのために犬死にしても良いのか?そんな自衛官は一人もおるまいよ。
米軍にはスメドレー・バトラー将軍という伝説的な英雄がいて、今も沖縄の基地の一部にもその名を残しているという。バトラー将軍は当時、左派的なな政策を採っていたルーズベルト大統領に対して、資本家たちが企てたクーデターに誘われた。しかし、きっぱりとそれを断り、議会でそれを暴露して大統領を救った。
そのバトラー将軍が最後に言ったのは「自分がやってきたことは所詮、ウォール街の用心棒の愚連隊に過ぎなかった」ということだった。米軍の英雄として人々が称える自らの軍功をそのように言わなければならなかった将軍の心中、軍人ならば察するに余りあろう。
自衛隊のみなさん、特に幹部の方々にはこのバトラー将軍の言葉を深く噛み締めて、けしてその轍を踏まないようにしていただきたい。
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