22. 宇宙の塵[56] iUaSiILMkG8 2017年2月23日 21:44:43 : 8mUv0h4Nzc : PoViZ0BN3zQ[1]
>>21さん
基本的なところで異論はないのですが、以下の3箇所だけ気になったのでコメントしておきます。
>>機械の場合には専門担当者が立会人の接近を禁止している
ここでいう立会人とは開票立会人のことかと思いますが、開票立会人は、選挙に立候補した各陣営のうちいずれかの陣営に属する人、つまり開票される側の当事者なので、票処理機に近付くことは禁止されるのだと思います。
票処理機に近付けるのは、選管職員及び機械操作サポート要員(メーカーの技術者)に限定されているはずです。
>>業者に丸投げをする (ことにより実に二重のコストを国民が支払っている)
‘丸投げ’がどのことを指すのかにもよりますが、通常我々が使うような意味合いでの‘丸投げ’であるとすれば、業者に丸投げしている選挙管理委員会は全国どこを探してもないのではないでしょうか。もしあったら教えて下さい。それこそ大問題になるでしょう。
>>。ハ業者に丸投げをすることにより実に) 二重のコストを国民が支払っている
全国の選管の間で開票作業の一部を機械化する動きが広がり始めたのは2010年参院選からであり、これは民主党政権による事業仕分けで選挙事務費が槍玉に上がったことが誘因とされています。
つまり、各選管としては、開票作業の諸工程のうち一部を機械化することにより発生する新たな費用と、機械化によって見込まれる人件費 [主に職員の超過勤務手当] の削減分とを秤にかけて、機械導入の是非を決めていったものと思われます。
その経緯から考えれば、言われるような ‘二重のコスト’ ということは考え難いと思われます。
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/109.html#c22