27. 2018年10月02日 20:25:53 : RUCL8rJ0sY : pMR45Zotr@8[1]
>>歴史の捏造に一役買った。『龍馬が行く』にしろ、
「26」さん 失礼します。
『龍馬が行く』は司馬の学友で有る「高知新聞主幹」が、『おい!司馬よ、我が高知新聞刊行○○周年に当り、何か土佐らしい伝記物を連載してくれヨ〜♪』と頼まれて書いた、謂わば「半フィクション作品」です。
そもそも、坂本龍馬は土佐の下級武士「郷士」の家に生まれたが、下級武士でも邸宅から見渡す限りの山林を所有し(実家は近隣庄屋・郷士相手の質屋・金貸しを生業とし山林はそのカタ)、山之内家の「上級武士」よりも良い暮らし向きだった。
だからこそ、幕末武家社会暮らし向きの散々たる時代に「江戸の北辰一刀流千葉道場(入門費・月謝・盆暮れの挨拶費が物凄く高いのでも有名な道場)」に遊学し、時には上野「吉原」や京都「島原」、長崎「丸山」などの有名遊郭に出入り出来た。
薩摩と長州を結び付けたのは「龍馬」でなく、実は「陸援隊の中岡慎太郎」で有る。
確かに「長崎政商グラバーとの武器取引(と云うよりグラバーの手先)」「いろは丸海難事件処理」「大政奉還」「船中八策」など小手先のアイデアや文書作成能力には人並み以上に優れ(家族・姉・遊女への手紙などは解りやすく、然もマメで有った)商売・交渉上手でも有った。
近江屋襲撃暗殺事件でも「中岡慎太郎」は襲撃後、直ぐにトドメを刺されていたが、何故か「龍馬」は暫く生きていた。
此れが、暗殺実行部隊と目される京都見廻り組が「中岡慎太郎」を目の敵とした状況証拠で有る。
明治維新後の政府内でも「龍馬」の存在評価は低く「靖国神社」にさえ祀られていない。
巷でも、高知県土佐以外は殆ど無名で、高知新聞連載小説「竜馬がゆく」が単行本として刊行され一躍有名人と為った。
今の安倍ぴょ〜ん政権が「嘘八百田」「小川栄太郎」「櫻井ババア」「レイパ〜山口」「月刊Hanada」などヘイト本を爆買いし、然も「ベストセラー作品」で有るかの様に装ってるのと一緒です。
http://www.asyura2.com/18/senkyo251/msg/579.html#c27