9. ＴｏｎｄａＭｏｎｔａ[563] gnOCj4KOgoSCgYJsgo@CjoKUgoE 2018年9月30日 23:31:34 : qNg2p8f2vM : pdNgaYvr8vk[1]
８様
貴重な情報ありがとうございます。日本人は４番目ですか。５，６がなくて７番目ぐらいに思っておりました。
さてポツダム宣言・カイロ宣言を受託した日本帝国。その領土は４つの島と連合軍が決めた島に限ると。
したがってクリル諸島はロシア領です。沖縄列島はアメリカが支配してきました。沖縄返還があってもそれは連合軍が合議で決めることです。しかしアメリカが統治権を日本に返すことはできないと考えております。つまり、ポツダム・カイロ宣言がまだ生きているので、米軍がいなくなれば連合軍の中の一つの国が統治権を実行できるわけです。
そこで問題は統治するのは中国かロシアかイギリスかということになります。一方に国連の敵国条項があります。県民感情から言ってイギリスが統治することはないと思います。歴史的にもイギリスは関係していません。すると残るは中国だけとなります。琉球王国は中国（台湾を含めて）と古くから貿易していました。したがって残るは中国共産党政府となります。
以上のように考えていました。この考えは間違いなのでしょうけれど、もし沖縄が日本領だとしても、敵国条項違反で連合国が日本に「軍事的制裁」を加えることができます。つまり軍備増強をしてきた日本は中国の制裁対象国です。
現在中国は，米軍がいますので軍事的制裁を考えていませんが，口にもしていませんが，沖縄島嶼は中国が統治しても問題ないと考えています。
もちろん中国は西洋的な大人ですから，沖縄または琉球王国を統治することはありませんが，ポ。カ宣言及び国連憲章敵国条項により，中国が日本に攻めてきてもおかしくはありません。英米仏は拒否権を使えないのです。
したがってネトウヨの説はまるっきり間違いだとは言えないと思います。ただその可能性がほとんどないことです。ほとんどないことを議論するのは時と場合により非生産的です。今回はそれに当たると思います。非生産的です。
中国は覇権国家にはならないと言っています。なぜならオランダ・ポルトガル・スペイン・イギリスそして米国が覇権国家になりましたが，衰亡したように中国も衰亡したくないからです。
永遠の青年でいたいのかもしれません。したがって中国が沖縄や日本に攻めてくることはほとんど考えられません。しかし日本が憲法改正をし，軍隊を持てば，中国による軍事的制裁はありうると思います。
そこまで考えればロシアによる軍事的制裁も可能です。ですからせごどん首相はプ−チンのぽちになっているのです。したがって憲法改正論議は目くらまし作戦の一つです。
そこで問題は緊急事態法の方でしょう。石破案では憲法の基本的人権を無視しています。これではダメですが，英仏米はもちろん、中露は口出しできません。内政干渉になります。カ・ポ宣言や敵国条項には抵触しません。
以上のように考えておりますが，どこかで間違えているかもしれません。
沖縄新知事になられたデニー候補にお祝い申し上げて、床に就きたいと思います。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。