4. 2018年11月09日 16:50:50 : 1FpkArsQlU : PDkcvGZWIUw[1]
佐助氏7>「世界の通貨はキンの束縛から開放され、膨張を加速した。その膨張は、地球の内部で底動するマグマに似ている」
”キンの束縛から開放”された紙幣は、必然的にバブル生み出す、株バブル・土地バブル・絵画バブル等々である。バブルは避けられないし、又弾けるのも必然である。現今NYダウ株バブルが典型であり、日銀が誘導してる東証株も似たようなもんだ。FRB先頭に各国がやってる事は、かって19世紀中期にジョン・ローがルイ王朝の贔屓得てやったことと瓜一つ違わずで、あんときのような結末になるとすれば、事は大事になるぞ。ここで”キンの束縛から開放”を、歴史的経過で見れば、それは両刃の剣で、歴史的に効用つうかプラス面もなかった分けでない。M・フリードマンやマネタリスト達が名言してるわけでないが、1929以後の世界大恐慌は金本位制下で発生したが、金本位制が惹起する紙幣不足が大恐慌の深化を一層促進したか否か、の視点は実証してみる価値があるのでは。いずれにしても国際通貨政策は、金本位制とそこからの離脱を、交互に繰り返えざる得ないようだ。何故かは、佐助氏等による明確な解説が待たれる。
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