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pCjS5OdcHXE コメント履歴 No: 100000
http://www.asyura2.com/acas/p/pc/pcj/pCjS5OdcHXE/100000.html
[自然災害21] 311後、2015年までは地震の静穏期であり、2016年から事態が一変した。2017年は首都圏でM6以上地震が発生する。 taked4700
7. taked4700[6119] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月26日 11:40:46 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[1]
>私的には、本当の大地震は新たな断層を発生させる、即ち大地を裂く地震であり、既にある断層のずれによる地震はそれよりも小さいと考えています。
>また、日本列島自体が非常に不安定な大地であるという前提に立つと、過去数百年に渡り大地震が起きていない所こそが真の危険地域だと思います。

「本当の大地震」ということをどう取るかでかなりいろいろな見方が出来てしまうとは思いますが、自分も、この数十年とか数百年大きな地震が無かった地域の方が、今後は大きな地震が起こりやすいのではと思っています。

「新たな断層を発生させる」というのは、「新たな」の部分をどうやって確認するのかが、多分、難しいのだと思います。数十年であれば、きちんと記録が残っていますし、数百年でも記録を確認できる地域は多いでしょうが、数千年になると、文書記録はおろか、地面を掘って以前の液状化の跡を見つけることさえ難しい場合があるでしょうし、そもそも、現在、きちんと地盤の調査がされている地域というか、地点と言うか、は全体から見ればまだまだ少数なのだと思います。特に都会地は一定の深さ以上の掘削調査は戦後難しくなったはずで、都市部での大きな断層がまだ見つかっていない可能性が高いと思います。

>古くからの建物が残る、京都、奈良、そして出雲で地震が起きれば、濃尾、関東震災に匹敵する内陸型大地震になると考えます。
>そして、九州と同じカルデラ火山がありながら余りにも静かな北海道は、忘れたころに壊滅的震災が起きると思ってます。

奈良、京都の歴史的建造物はそれなりに今までも大地震に耐えてきましたから、今後も乗り切れる可能性があると思いますが、出雲は、なんと言っても島根原発があり、これが問題であると思っています。
カルデラ噴火は、本当に大規模なもので周囲数百キロとか千キロぐらいの範囲が文字通り絶滅してしまうとされるのですから、そう簡単には起こらないと思っていますが、東北北部から北海道の南部と東部は311の北隣にあたりますから、南隣の関東地方と同じく、今後、相当に大きな地震に見舞われるはずだと自分も思っています。

>M6の震度5程度なら何の備えがなくとも今の日本では最小限の被害だと思うので、報道で地震慣れしてしまったのでよいのかなと考えています。

その通りと思います。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/813.html#c7

[自然災害21] 30年以内に大地震、太平洋側で確率高め 予測地図公表 <千葉85%、横浜・水戸81%… 震度6以上の確率一覧> 赤かぶ
1. taked4700[6120] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月28日 09:24:09 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[2]
30年以内の発生確率では、個人で対応する気になる人は出てこない。本来なら、行政が街づくりについて、対応するべきだが、耐震化を高めるという、個々の建物での耐震化対策していないため、大きく分けて次の二つの問題が出てきている。

1.過密化が発生していて、大部分の個々の建物が頑丈でも、何らかのきっかけで一部の建物が被害を受け、火災が発生すると広域火災になり、耐震化が無意味になる可能性が高い。

2.過去100年程度の地震の起こり方、それも現実には縦揺れ、縦波の被害を無視した耐震化をやってきているため、都市部で大きな直下型地震が起こった場合、これまでの耐震化が効果を発揮しない可能性が大変に高い。東北地方の沖合で起こったM7程度の地震で鉄筋コンクリート4階建て程度の学校校舎などがパンケーキ崩壊を起こしている例がかなりあり、遠隔地での地震でさえ、縦揺れ、縦波の被害が出ている。1923年の関東大震災や1946年の南海地震以来、都市部での大きな地震が無かったため、縦揺れ、縦波の被害が無視されてきている。

本来は、終戦前後の鳥取地震などの被害状況から縦揺れ被害があったことを認定し、耐震基準を作るべきでしたが、それを怠ってきた付けが出てきているのです。縦揺れに対する耐震基準は、仮に作成するとすると、3階建て以上は禁止のような形になり、都市部は大きな影響が出てしまうため、今更作れない状態になってしまっているのです。

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/815.html#c1

[自然災害21] 関東地方で震度1以上地震の発生が7日間ありません。311大地震以降で2回目。 taked4700
1. taked4700[6121] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月28日 09:27:58 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[3]
Hi-net自動処理震源マップの「最新24時間」での変動が大きいです。ほとんどの地域でこの7日間での最大の変動幅です。中でも「東日本」の変動幅が大きく、50を超す増加でした。それに対し、「最新7日間」では「茨城県」、「栃木県」が60を超す減少です。広い地域での増加がある中で「茨城県」などでの減少ですから、この地域での歪みが大きくなっていることになります。よって、茨城県あたりでのM6以上地震の発生可能性が大変に高まっていると思います。発生時期は本日中か、または明日でしょう。

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/814.html#c1
[経世済民121] 日本のデフォルトが現実になるのはどんな時?(投信1) 赤かぶ
13. taked4700[6122] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月28日 18:46:07 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[4]
自分はピッコさんに賛成です。

日銀が国債を買い続けることが出来るわけがありません。それが可能なら、どこの国の政府も税金を集める必要がありません。

どこの国の政府も中央銀行が無制限に国債・公債の買い入れを無制限にできないのは、中央銀行券の価値が下落してしまうからです。日本で言えば円安が始まります。

例えばA国の通貨Aが現在のレートで100円だったとしましょう。A国の通貨Aがその国民の1時間の労働で支えられているとして、もし日本の中央銀行が無制限に国債を買い、円を供給したとすると、100円は日本国民の1分間程度の労働で裏付けられる程度になってしまうでしょう。その時、実質的な価値は、1A=10000円となってしまい、円は100分の1しか対外的に価値が無くなります。

輸入することがなく、日本国民が外国へ行くこともなければ、円の価値が下落しても問題はありません。しかし、現実には化石燃料を初めとして、日本が海外依存している品目は多々あります。化石燃料はほぼ100%海外依存です。食料は60%が海外依存です。円の価値が3分の1になれば、ガソリン1リットルが400円とか500円程度になるでしょうし、小麦や大豆、トウモロコシから作られる製品、うどん、そば、パン、その他その他の食料品は一気に数倍に値上がりします。

輸入品を国産化する努力をするべきなのです。特にエネルギーと食糧の国産化が必要です。その議論をしないまま、借金をどんどんと膨らませることが出来るという議論だけしているのは、単に夢を見ているだけです。将来とんでもない目に合うだけです。

http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/417.html#c13

[自然災害21] 関東地方で震度1以上地震の発生が7日間ありません。311大地震以降で2回目。 taked4700
3. taked4700[6123] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月29日 15:25:57 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[5]
記事投稿者です。

ここでの関東地方の地震とは、陸域での地震だけでなく、海域の、例えば千葉県東方沖などを含め、更に、伊豆・小笠原諸島での地震も含めてのものです。例えば伊豆大島近海の地震も関東地方の地震と見なしての話です。原則として、最大震度が観測された地点の住所表記が東京都とか千葉県などの関東地方の自治体であった場合に関東地方の地震と見なしています。

そして、昨日、茨城県沖地震が発生し、今朝は父島近海での地震が発生しました。

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/814.html#c3

[原発・フッ素47] 福島第一1号機 原子炉上部の500トン超のふたがズレ落ちていた 隙間ができ放射線遮る性能が大幅低下 (東京新聞)  魑魅魍魎男
48. taked4700[6124] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月29日 15:43:39 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[6]
>>47

>格納容器が破裂して、ウェルプラグを壊すぐらいの爆発があり、
>それが最上階に充満していた水素に引火したのかも知れない。

破裂するにはそれなりの原因が必要です。爆発が何がどうなって爆発したのか、そのことを考えるべきです。

可能性としてあり得るのは、水素ガスのように可燃性のものが酸素と一緒にある環境で火花などが散って一気に燃焼し爆発すること。その他の爆発の原因は1号機にはあり得ません。

しかし、格納容器の内部には基本的に酸素は存在しません。そのため、格納容器内の爆発は有り得ないのです。温度上昇のために格納容器内のガスが膨張して破裂するということは有り得ますが、その場合は、隙間から勢いよく噴き出すというイメージのはずです。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/801.html#c48

[原発・フッ素47] 福島のモモ、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアへ輸出急拡大(2017/4/26 福島民報) 赤かぶ
1. taked4700[6125] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月29日 15:53:40 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[7]
もし日本で第2の原発事故が大々的に発生したら、今輸出されている果物にも、放射性物質が含まれていて、それにより健康被害が出たと言い出されるでしょうね。それにより、日本は世界の孤児になる。

放射能による健康被害は今は認定されていませんが、将来は認定される可能性は高いのです。なぜなら、世界中で原発を停止するはずだからです。

1.原発を停止させる、廃炉にするには、それなりの理由が必要。そのため、本来の意味での被曝被害がきちんと認定される可能性がある。

2.そもそもアルファ線を出すプルトニウムなどの重金属はそのままでは放射能を計測できないため、健康被害があっても、今までの医療体制では認められてきていない。しかし、このことは、いくらでもプルトニウムやウランによる健康被害をでっち上げることが可能であるという意味でもある。だれも、検証をする術がないため、一定の権威が認めてしまえば、それに逆らうことができない。

3.そもそも、ウランやプルトニウムは重金属毒性もある。その毒性がどんな健康被害を伴うか、ほとんど公表されていないため、そういった健康被害があったと言われても、対抗する術がない。

4.既に武田薬品がアクトスという糖尿病治療薬で、膀胱がんと言う副作用があったとアメリカで集団訴訟を起こされ、3000億円程度で和解している。しかし、アクトスは世界中で使われてきた薬であり、アメリカでだけ膀胱がんと言う副作用があったとは思えない。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/828.html#c1

[原発・フッ素47] 1号機の爆発でも赤い炎と黒い煙を確認 水素爆発だけでは説明不可能 格納容器爆発の可能性大  魑魅魍魎男
12. taked4700[6126] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月29日 16:17:45 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[8]
>>11

>屋根がほとんど破壊されず、そのまま落下したということは、
>爆発の主原因は水素爆発ではなかったということだ。

側壁が吹き飛ばされて、屋根が飛ばされなかったのは、屋根は重量があったからでは?

側壁ももちろん重量がありますが、柱から外れてしまうと、そのまま外側へ落下するしかなく、それが吹き飛ばされたような格好になっただけでは?


http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/815.html#c12

[経世済民121] 知能の7〜8割は遺伝 奨学金は成績の悪い子供にこそ必要(SAPIO2017年5月号) 赤かぶ
16. taked4700[6127] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月29日 17:02:16 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[9]
>それに対して教育をめぐる議論では、受益者は子どもで、(税金を受け取る)教育者は“善意の第三者”に納まっている。私はこれを詐術の典型だと思うのだが、なぜか指摘するひとはほとんどいない。

これは、とても鋭い指摘です。

ともかく、入試制度をきちんとしないと、不正入試をより深刻化させるだけです。

>行動遺伝学では、一卵性双生児や二卵性双生児を比較することで、身長・体重から性格に至るまで、さまざまな属性における遺伝と環境の影響を調べている。そうした研究を総合すると、論理的推論能力の遺伝率は68%、一般知能(IQ)の遺伝率は77%で、知能のちがい(頭の良し悪し)の7〜8割は遺伝で説明できることを示している。

これは、一種のトリックでしかありません。ほぼ同じことが背の高さと知能が関連しているとか、肥満度が知能と関連しているとか、いくらでも言い出すことが可能です。

そもそも、知能とは何か。優れた研究者と知能の高さは必ずしも同期しません。このことは、運動神経が優れていても、プロの運動選手に慣れるかと言えばそうでないのと同じことです。

>知識社会とは、知能の高いひとが経済的に成功する社会だ。行動遺伝学によれば、知能の高い親からは、知能の高い子どもが生まれやすい。一流大学に進学するであろう彼らの家計を調べれば親の所得が高いのは当たり前で、ここにはなんら不正なところはない。

現実とはかい離した論理ですね。現実は、経済的に恵まれたものが学歴を買う事態が進行していて、それが社会の劣化を招いています。アメリカもそうですね。

>たしかにスウェーデンでは大学の費用はすべて国庫負担だが、そこでは文学や哲学などの一般教養は教えない。学生が学ぶのは「実学」で、そこで取得したMBA(経営学修士)などの資格が会社で昇進や昇給に反映される。北欧の大学は(高度な)職業訓練校なのだ。

スェーデンの実情を自分は知らないので反論は控えますが、「実学」だけではないのは明らかです。

>日本において「子どもの貧困」が大きな社会問題になるのは、母子家庭の多くが生活保護以下の収入で暮らしているからだ。日本の母子家庭は先進国のなかでも生活保護の受給率がきわめて低いが、それは保護を受けることで子どもがいじめられることを危惧しているからだろう。
>だが欧米の研究は、母子家庭の子育てを支援し、職業教育を提供すれば、働く母親は納税によって受益を上回る社会への貢献ができることを示している。だとすれば必要なのは、母子家庭を生活保護の枠組みから切り離し、子どもがいわれなきいじめの対象にならないようにしたうえで、母親が子育てをしながら労働市場に戻れるような政策を考えることだ。
> 財源がかぎられている以上、趣味のような学問に無駄な補助金を払うくらいなら、日本社会の最貧困層で呻吟する母子家庭に直接、現金を支給した方がはるかに「格差社会」の不平等を是正できる。

この部分は同感です。

しかし、何か、大学教育のことを誤解していると思います。この多分10年程度で大学の教育の実態は大きく変化しています。ほとんど本を読まずに、ほとんど自分で考えることをしないまま卒業できる体制が出来上がっていると思います。

まあ、記事の主張とは関係のないことですが、入試も試験も、底抜けしているのではと思います。それも、有名、上位大学ほどその傾向が強いと思います。

http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/424.html#c16

[経世済民121] 知能の7〜8割は遺伝 奨学金は成績の悪い子供にこそ必要(SAPIO2017年5月号) 赤かぶ
17. taked4700[6128] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月29日 17:06:53 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[10]
成績がいいとか悪いというのは、ある意味、その時々の運みたいな面も大きいと思います。

人間の能力は、やる気と環境が整えば非常に伸びるものであって、遺伝で決まる部分は非常に少ないと思います。

教員をかなり長い間やってきて、きちんとやれば、たいていの子供は相当に伸びると感じています。

知能テストを学校でやった時期があったのですが、成績と知能テストの結果は同期していませんでした。
http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/424.html#c17

[自然災害21] 九州壊滅!? 沈黙する「警固断層帯」(南半分)が暴発する大地震Xデー(週刊実話) 赤かぶ
1. taked4700[6129] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月29日 22:40:10 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[11]
>九州壊滅!? 沈黙する「警固断層帯」(南半分)が暴発する大地震Xデー

は少し誤解を招くと思う。

>「2005年3月20日に、玄界灘で福岡県西方沖地震が発生し、M7.0、最大震度6弱を記録していますが、その際に動いたのは警固断層帯と呼ばれる断層の北半分。南半分はいまだ動かず残っており、福岡平野を震源とした地震が起こる可能性があると言われているのです」(サイエンスライター)

ということで、福岡平野での地震が起こると言っている。福岡平野は中央構造線の北側であり、熊本地震、鳥取県中部地震と同じ。

しかし、警護断層に言及するなら、首都圏での大地震や青森県での大地震についても警告を発するべき。

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/816.html#c1

[政治・選挙・NHK224] 関東地方や青森県沖、そして、中央構造線の北側での大地震が迫っています。都市機能の地方分散が必要です。 taked4700
1. taked4700[6130] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月30日 11:13:27 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[12]
首都圏が壊滅したら、即財政破たんです。円安、株安、債券安がやってきて、年金や公務員賃金の不払いが起こるでしょう。

都市も地方も生活が一気に行き詰ります。

その前に出来るだけ都市機能の地方分散が必要なのです。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/878.html#c1

[原発・フッ素47] <壮大な人体実験?>放射性物質の中で暮らしている人々(お役立ち情報の杜(もり)) 赤かぶ
28. taked4700[6131] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月30日 12:15:22 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[13]
プルトニウムやウランについては、有機重金属毒性があります。このことの議論がすっぽり抜け落ちています。

多分10年を超えて非常に長期間がこの悪影響が表面化するためには必要になります。

無機の金属ウランや金属プルトニウムが微粒子として環境中に出ると、大気中の様々な酸によって、やがて有機化するのです。有機水銀中毒は水俣病などで有名ですが、それとほぼ同じことが起こるはずです。

多分、水俣の水銀よりも今回の福島第一原発事故はウラン(核分裂をしないウランを含む)は大気中への排出量が多いはずです。


http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/809.html#c28

[政治・選挙・NHK224] 神奈川県の公式ツイッターに個人的な意見を誤って投稿 何て骨体
2. taked4700[6132] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月30日 14:50:20 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[14]
>山本一太氏の消息は近頃聞きませんね。

いいえ、そんなことはありません。

2016年9月26日、参議院予算委員長に就任

ということで、テレビ中継もされた予算委員会で議長を務めています。
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/822.html#c2

[政治・選挙・NHK224] 「そもそも」には「基本的に」という意味があるという安倍総理(小笠原誠治の経済ニュースゼミ) 赤かぶ
2. taked4700[6133] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月30日 18:41:35 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[15]
>「そもそも」の意味は、(1)説き起こす時に使う語(2)元来、最初から、物事の初め・起こり(岩波国語辞典7新版)。(1)の用法もあり、(2)の「最初から」と読み替える山尾氏の指摘は揚げ足取りの印象も受ける。とはいえ「基本的に、という意味もある」とする首相答弁は解せない。本当に辞書を引いたのか。「基本的に」を「そもそも」の類語とするものを見たのかもしれないが、類語は「意味」ではない。

この記事そのものが「意味」というものを取り違えています。

>類語は「意味」ではない

と記者の方は書いていますが、類語そのものが意味と言っていいのです。本来、意味とは文脈の中で決まるものであり、単語にはその原型のようなものがその単語の意味として備わっているだけです。

このことは二つの「意味」があります。

1.言語表現の柔軟さ:
一定のものごとを言語で表現するときに、その表現の仕方はいろいろあるわけです。一定のものごとは必ずある一定の表現で言わなければならないとしたら、それこそ、ごく普通の会話でさえなかなかできなくなるでしょう。それこそ、ものごとは千差万別ですから、無数の単語を覚える必要が出てきてしまいます。

2.表現内容の誤解をまねきやすいこと:
要するに1.のことの逆というか、裏返しであり、柔軟であるために、言語表現は誤解を招きやすいのです。そのため、常に文脈や言葉以外の表現、例えば顔の表情などから真の意味をくみ取ろうとするわけです。

類語として、「基本的に」という語が辞書で上がっているということは、一定の文脈では「そもそも」の代わりに「基本的に」を使うことが出来るということですから、特に問題はありません。

http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/889.html#c2

[自然災害21] 2017年04月29日大隅半島東方沖でM5.7の地震が発生、南海トラフとの関連は?近年地震増加中(地震ニュース) 赤かぶ
1. taked4700[6134] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月30日 22:09:08 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[16]
1931〜1940年 21回
1941〜1950年 15回
1951〜1960年 19回
1961〜1970年 27回
1971〜1980年 18回
1981〜1990年 20回
1991〜2000年 52回
2001〜2010年 34回
2011〜2017年 30回(2017年4月29日まで)

とありますが、この数値、どの程度信頼できるのか疑問です。

>1990年代以降、地震数が急増しているのである。南海トラフ巨大地震に至る動きが1995年の阪神大震災にはじまった、とする説に従えば不気味な動きだと言えよう。

とありますが、全国に地震計が細かく設置されだしたのが1995年の阪神大震災以降です。海域の、それも比較的田舎である南九州の沿岸部に地震計が設置されだしたのは戦後のことでしょうから、

1931〜1940年 21回
1941〜1950年 15回

という数値は実際にはこの2倍程度であった可能性があります。

なお、「南海トラフ巨大地震に至る動きが1995年の阪神大震災にはじまった、とする説」よく言われることですが、もう少し今の状況を考えるべきです。

311大地震によって日本の地殻にかかる力の様子は大きく変わったのです。そのため、ほぼ確実に関東地震の方が南海トラフ地震よりも先に起こります。その仕組みは結構長くなるのでここでは書きませんが、関東地震が起こり、その直後位に東海地震、その後、東南海、南海地震の順番です。これは論理的にほぼ確実です。

よって、まず、首都圏の心配をするべきなのです。

南海地震や九州の噴火のことばかりがマスコミに取り上げられること自体が、一種の世論誘導がされている証拠であり、首都圏での大地震が迫っているのは明らかです。

そして、そうやって結局自分の首を絞めているのです。大手のマスコミはどこも首都円に依存していますが、その首都圏での大震災が迫っているのに、ほとんどまったくと言っていいほど対処しようとしない。

福島第一原発事故でも嘘で塗り固められていることは明らかであり、それと同じことが首都圏での大地震で行われているのです。早く気が付いていただきたい。


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/819.html#c1

[自然災害21] 九州壊滅!? 沈黙する「警固断層帯」(南半分)が暴発する大地震Xデー(週刊実話) 赤かぶ
3. taked4700[6135] dGFrZWQ0NzAw 2017年4月30日 22:37:50 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[17]
この記事、大分作っていますね。

>琉球大理学部名誉教授の木村政昭氏はこう語る。
>「この静けさが非常に不気味なんです。過去に発生した大地震の多くは、国民が地震の恐怖を忘れてしまった頃にドカンと起きている。我々専門家から言わせれば、静かな今が危ないんです」

と言うところまではいいのですが、

>「2005年3月20日に、玄界灘で福岡県西方沖地震が発生し、M7.0、最大震度6弱を記録していますが、その際に動いたのは警固断層帯と呼ばれる断層の北半分。南半分はいまだ動かず残っており、福岡平野を震源とした地震が起こる可能性があると言われているのです」(サイエンスライター)

ということで、サイエンスライターの発言。

しかし、その後の部分で

>日向灘のほか、伊豆・小笠原諸島周辺、北海道の根室沖に地震の目があるとしている。
>「富士山の噴火です。すでに富士山は噴火に向け準備を整えており、富士五湖の水が渇水したり、周辺の道路がひび割れるなど、前兆と見られる異常が報告されている。しかも、その噴火は地震、火山の活動期の幕開けに過ぎません。864年の貞観大噴火の後、日本中の火山が噴火し、あちこちで巨大地震が発生している。我々はこれから、未曾有の体験をすることになると思います」

との発言は地震の目に言及しているため木村教授の発言のはず。つまり、最初の静かすぎるとの指摘は主に北海道と関東に向けたもののはず。

なぜなら、そもそも、日向灘は20年おき程度にM7が発生していて、前回からは既に20年が経過しているから。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%90%91%E7%81%98%E5%9C%B0%E9%9C%87
発生間隔[編集]
M7.6前後のものは約200年間隔で発生すると推定され、17世紀以降は1662年 (M7.6)と1968年 (M7.5)の2回発生しており、2回とも津波を引き起こし人的被害を出している。また、M7.0 - 7.2程度のものは約20 - 27年間隔で発生すると推定され、1923年以降は1931年 (M7.1)、1941年 (M7.2)、1961年 (M7.0)の3回、ないし1984年 (M7.1)を含めて4回(1984年の地震は従来プレート間地震とされていたが、プレート内地震であり日向灘地震に含まれないという指摘もある。)発生しており、いずれも人的被害を出している[5]。

>M7.0 - 7.2程度のものは約20 - 27年間隔で発生

であり、

>1984年 (M7.1)

が最新ですから、既に30年以上が経過しています。

少なくとも警固断層のことはサイエンスライターが言ったことですね。ただ、中央構造線の北側は危ないですから、警固断層が危ないのは確か。

最後に、

>専門家の間では「今後、西日本での大震災は必ず起こる」と言われている。

は「今後」の期間が明示されなければ無意味。30年とか50年と言う期間を取れば、日本列島、ほぼどこの地域でも大地震は起こりますからね。

更に、西日本での地震の前に関東で大地震が起こる可能性の方が高い。専門家という言葉を使って、個人名を出さないところがこの記事の巧妙なところ。


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/816.html#c3

[自然災害21] 2017年04月30日大隅半島東方沖の地震が朝までに計5回と収まらず、1994年の連発時にはM6.0も(地震ニュース) 赤かぶ
1. taked4700[6136] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月01日 07:05:04 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[18]
この地震ニュース、いつも参考にさせて頂いていますが、今回のものは、日本の地震学の不備が出ていると思います。

それは、数ヶ月ではなくより長期、つまり、数年から数十年の期間での地震の変動についての考察がないこと。もう一つは、ほぼ同じことの空間的な広がりで、日本列島という広がりでの地震の連携についての考察が抜けていることです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC) より引用:

1993年(平成5年)
1月15日 釧路沖地震 - Mj 7.5(旧Mj 7.8)(Mw 7.6)、北海道釧路市で最大震度 6、死者2人。
7月12日 北海道南西沖地震 - Mj 7.8(Mt 8.1)(Mw 7.7)、奥尻島で推定震度 6、北海道江差町・小樽市・寿都町、青森県深浦町で最大震度 5。死者・行方不明者230人。奥尻島などに津波。
10月12日 東海道南方沖で地震 - Mj 6.9(旧Mj 7.1)、栃木県、東京都、神奈川県で最大震度 4。死者1人。
1994年(平成6年)
7月22日 日本海北部で地震 - Mj 7.3、深さ552km。福島県、茨城県、東京都で最大震度 3。
10月4日 北海道東方沖地震 - Mj 8.2(旧Mj 8.1、Mw 8.3)、北海道釧路市・厚岸町で最大震度 6、死者・行方不明者は北方領土で11人。
10月9日 北海道東方沖で地震 - Mj 7.3、北海道釧路市で最大震度 4、北海道東方沖地震の最大余震。
12月28日 三陸はるか沖地震 - Mj 7.6(旧Mj 7.5)(Mw 7.8)、青森県八戸市で最大震度 6、死者3人。
1995年(平成7年)
1月7日 岩手県沖で地震 - Mj 7.2(Mw 6.9)、青森県八戸市、岩手県盛岡市・葛巻町で最大震度 5、三陸はるか沖地震の最大余震。
1月17日 兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災、阪神大震災) - Mj 7.3(旧Mj 7.2)(Mw 6.9)、兵庫県南部・淡路島北部で最大震度 7、死者・行方不明者6,437人。当初は最大震度 6だったが、実地検分により7に修正された。
12月4日 択捉島南東沖で地震 - Mj 7.3(Mw 7.4)(北緯 44.58度、東経 149.39度)。北海道と青森県で最大震度 2。根室 17cm、八戸 13cm、釧路 10cmの津波を観測。

************

>1994年2月27日にM4.9、M5.3、M5.3と3回の地震が相次いだ際だが、このときには4月30日に大隅半島東方沖でM6.0・震度4の地震が発生していた。
>また今回のM5.7が起きた場所のすぐ近くでは1993年8月2日にM5.6・震度3の地震を記録していたことがあり、この時は5日後に沖縄本島北西沖でM6.3・震度2が観測されていた。

とまで書いているのですから、上のウィキからの引用を考えれば、1995年の阪神大震災との関連を考えるべきでした。同様に、桜島の噴火なども、同時期に発生しています。

http://www.jma-net.go.jp/kagoshima/vol/data/skr_erp_num.html
で月別の桜島の噴火回数を確認できます。


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/820.html#c1

[原発・フッ素47] 福島県で自衛隊に災害派遣要請!帰還困難区域の森林地帯で大規模な火災、ヘリコプター部隊で消火作業へ 赤かぶ
5. taked4700[6137] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月01日 11:11:32 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[19]
>>03

>こんな時、野生動物はどうしているだろう。
>本能が鋭い動物は、火線をなんとか突破して風上に逃げる。
>知恵がついたおかげで本能が退化した霊長類は風下に
>逃げるだろう。 サルの焼死体が結構見つかると思う。

平地ではそうでしょうが、山地ですから、下へ逃げると思います。谷へ逃げ込むのでしょうね。動物も人間も。

更に、今回の山火事、大規模と言っても、山全体が燃える程のものではありませんから、というか、日本の場合、雨が多いため、オーストラリアやカルフォルニアのように乾燥地帯で起こる大規模山火事は起こりにくいです。

それでも、日照りが続くことがあれば、かなり大規模な火事が起こりえますが。

日本の場合は、都市、それも過密都市での震災が被害が深刻化するはずで、その心配をするべきかと思います。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/835.html#c5

[経世済民121] 「『プライマリー・バランスの黒字化』が日本を滅ぼす7つの理由」のとんでも論 taked4700
2. taked4700[6138] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月01日 16:00:18 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[20]
>>01


01さん

>こいつはバカか
>>国家のリスクはデフレさえ解消すればすべてが無くなるわけではありません

>そんなことは当たり前だ

と言われるなら、その言葉は01に対するのではなくて、内閣官房参与である 藤井聡氏へ差し上げて下さい。なぜなら、デフレさえ解消すればすべてのリスクが解消されるという議論をされているのですから。


>社長がより収入を増やそうと思えば、社員の待遇をよくしてよりがんばって働いてもらうことが一番の手段であったのです。これによって好循環が生まれました
>資源や資産の独占が出来てしまい、それが全ての点でデフレを作り出している

かなり低知能だな

だったら、なぜ日本より格差が大きく独占が進んでいる欧米や途上国でインフレなんだw

今現在、インフレ国は多くはありません。
途上国でインフレというのはそんなに一般的ではありません。ブラジルではインフレですが、通貨安が起こっているからです。http://ecodb.net/exchange/brl_jpy.html の「ブラジル・レアル/円の為替レートの推移(年次)」をご覧ください。1996年には1レアルが110円程度していたものが、2006年には60円程度へ、そして、2016年には30円程度にレアル安が進んでいるのです。1996年には1レアルで輸入出来ていたものが、2006年には2レアル、2016年には4レアルかかるようになっていますから、インフレは当たり前です。

しかも、ブラジルの通貨安はとても不思議な現象なのです。色々説明はされますが、かなりの工業力と資源を持つ国で、本来ならレアル高になっても不思議ではないはずでした。

2016年の世界各国のインフレ率が
http://ecodb.net/ranking/imf_pcpipch.html
に載っていますが、上位は政情不安定国で国内生産がうまく行かず、そのため、政府自体が機能せず、財政も破たんしてると言っていい国です。これらの国を途上国と呼ぶ場合もあるとは思いますが、少なくとも発展途上国とは言わないと思います。ブリックス、つまり、ブラジル、ロシア、中国などとは明確に違うはずです。

先進国ではノルウェーがプラス3.550%のインフレ、ベルギーがプラス1.770%のインフレ程度ですから、先進国でのインフレはほぼ起こっていません。

>>プライマリーバランスを悪化させて国債を大量発行しても、デフレ傾向は止まりませんでした。効果のないことをより大規模にやれと言うのがこの記事の主張

>そうじゃないだろ
>少子高齢化で将来不安もあり、内需が不足し、一方で、海外需要も金融経済危機や
>産業競争力の衰退で、資源価格まで低下したからデフレ圧力は続いているのに
>改革を怠り、財政再建と既得権益優先で消費税増税したからさらに需要が減ったということだ
>つまり、まだ財政出動余地があり、GDPギャップが存在するということだ

多分、少し、事態を誤解されていると思います。日本の高度成長期であれば、資源価格が低下すれば、確実に国内景気はよくなり、インフレになったのです。

ある意味、世界中の先進国でデフレ傾向があるのは、大きく見れば、より安い労働力が発展途上国や後進国から供給されるので、先進国内での一般市民の職業が減少し、その結果収入低下が起こっているからです。国民の大多数を形成する一般市民が節約をするわけですから、デフレになるのは当たり前であるのです。つまり、デフレ対策は、財政支出では対処できないのです。公共事業をやっても、民間企業が工場を作って操業するのに比べると明らかに一時的な仕事を増やすだけで、一般市民は支出を増やそうとはしません。

>今後は、インフレ圧力は暫くは高まることになるから、以前のようなデフレに戻る確率は当面は低いだろう

なにか、あいまいな話です。自分は、大震災、具体的には首都圏での大地震によって一気に円安に振れ、輸入物価高が、年率10%を超えるインフレをもたらすと考えています。

>ただし、いくら金をバラマイテ、国債を大量発行しても、生産性や消費効率が上昇しない限り、国民が貧困化していくことは変わりは無い

生産性とか、消費効率の問題ではなく、税制の問題であるのではないでしょうか。

多国籍企業が発展途上国で多額の儲けを出し、株や土地投機などで相当な利益を出してもほとんど税金を払わなくて済む現在の税制が問題なのです。より根本的には、誰が誰から儲けているかということが税制に反映されていず、富裕層を優遇すれば、その支出で富裕層以外の一般市民が経済的に潤うという議論が間違っているのです。

本来、一定以上の儲けを得た場合、その儲けを得た対象に対して還流しなければ、そういった環境が持続しないのです。このことは、100人の国家で99人がどんどんと貧乏になり、一人がどんどんと富を独占して行った場合、その国家がまともな社会であるかと考えればすぐに納得が行くはずです。そんな格差社会があれば、それは確実に自滅して行くからです。

労働力の安い海外で生産して、労働力の高い国内で製品を売ることは、消費者にとってもある意味経済的に有利なこと(安い製品を手に入れることが出来る)ですが、それ以上にその企業にとって、儲けをもたらしていることが普通です。このことはユニクロの創業者である柳井正氏を見れば明らかです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E4%BA%95%E6%AD%A3
『フォーブス』発表の2006年度世界長者番付において、推定資産42億米ドル(約4200億円)で78位、2007年度世界長者番付では同37億米ドルで95位(日本人で6位)、2009年「日本の富豪40人[7]」では、同61億米ドル(邦貨換算約5700億円 換算レート93円=1ドル)で日本人首位。

税制は複雑です。特に控除が大幅にいろいろな形で認められていて、それが年収1500万以上の層を潤しているのですが、結果的に、社会の不平等を深刻化させるだけでなく、そういった控除制度によって、都市の形がいびつになり、東京一極集中を招いている一因となってしまっています。

http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/468.html#c2

[経世済民121] 「『プライマリー・バランスの黒字化』が日本を滅ぼす7つの理由」のとんでも論 taked4700
3. taked4700[6139] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月01日 16:03:00 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[21]
02です。

引用の符号である>を付け忘れた部分がありました。

>>社長がより収入を増やそうと思えば、社員の待遇をよくしてよりがんばって働いてもらうことが一番の手段であったのです。これによって好循環が生まれました
>>資源や資産の独占が出来てしまい、それが全ての点でデフレを作り出している

>かなり低知能だな
>だったら、なぜ日本より格差が大きく独占が進んでいる欧米や途上国でインフレなんだw

が本来のものです。

お詫びして訂正します。
http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/468.html#c3

[自然災害21] 大隅半島東方沖地震は関東での大地震発生の警告 taked4700
1. taked4700[6140] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月01日 18:22:10 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[22]
大隅半島東方沖地震の2004年春からのデータベース( https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?e=820 )で見ると、2004年春以来、4月30日の09:00時点で52件の発生があり、その内の5件が上の地震以降の発生です。明らかに多発であり、しかも5件中4件がM4以上です。最新の地震が今朝4月30日 5時23分ごろのものです。震源球をhttp://www.hinet.bosai.go.jp/AQUA/aqua_catalogue.php?y=2017&m=04&LANG=ja
で確認すると、この4番目の地震で震源球の向きが明らかに変わっています。最初の3件は全て北西ー南東方向に伸張軸がありましたが、この4件目は南北方向に伸張軸があります。このように震源球の軸方向が変化すると、ほぼ一群の地震が収まりつつあると見ていいという指摘が新妻信明氏によりされています。「震源域の地下応力が上昇し,破壊強度に達すると,破壊強度の小さい部分から破壊が進行し前震となる.次いで最後まで残った最も大きな破壊強度の部分が破壊する本震に到る.地下応力は本震まで解放されないため,前震と本震の主応力はほぼ同じ方位を保持する.震源域の本破壊によって応力が解放され,次に急変した応力変化に対応して生ずる新たな破壊に対応する余震が起こる.余震の主応力方位は前震や本震と異なりばらつきが大きく,地下応力の解放面である地表にまで達する.」( http://www.niitsuma-geolab.net/archives/4740 )
よって、今回の一連の大隅半島東方沖地震は一応収まったと思われます。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/817.html#c1
[原発・フッ素47] 福島第一1号機 原子炉上部の500トン超のふたがズレ落ちていた 隙間ができ放射線遮る性能が大幅低下 (東京新聞)  魑魅魍魎男
50. taked4700[6141] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月02日 10:56:10 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[23]
>>49
>あのね、燃料はほぼ100%溶融しているんだよ。
>何が起きても不思議はない。

>>そのため、格納容器内の爆発は有り得ないのです。
>水素等が発生して内圧が限界に達すれば破裂する。
>元東芝・格納容器設計者の後藤政志氏もそれは認めている。
>水素爆発なら、建屋天井に軽い水素が充満するはずだ。
>それに引火して爆発したのなら、天井が粉々に飛散するはずだ。
>それなのに実際は天井は落下しただけ。
>爆圧は上方にはかからなかった証拠だね。なぜか。
>原子炉が爆発して、ウェルプラグに妨げられて横方向に爆圧が
>向かったからだろう。だから側壁が吹き飛んだのだ。

>3号機で原子炉上方の屋根材が吹き飛ばずに残っているのも
>同じ理由だろう。

後藤政志氏が認めている現象と49さんがおっしゃっている現象は異なるのではありませんか?

後藤政志氏がどんなことを言われているのかを示していただきたい。
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/801.html#c50

[自然災害21] 九州壊滅!? 沈黙する「警固断層帯」(南半分)が暴発する大地震Xデー(週刊実話) 赤かぶ
6. taked4700[6142] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月02日 14:57:00 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[24]
>>05

>活動が活発になっている → だから危ない
>活動が静穏である → だから危ない
>予想するのはどうでもなる。

誤解をされています。

人間に平熱があり、その体温より高くても低くても異常であるように、地震活動にも、一種の平常時の程度があるのです。

その基準から見て、外れているからこそ危ないと言っているのです。

普通、平常時から微小地震が増加し、その後、微小地震が減少して行きます。静穏化が始まったら、大きな噛み合いに力がかかっていて、その大きな噛み合いが破壊されて大地震になるということです。

ここで言う微小地震はM1程度のもので震度1まで行かない、つまり、気象庁からいちいち地震があったとは発表がないものです。
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/?ft=1&LANG=ja でN= の形で示される値がそれであり、この値を見ることで、平常値の範囲の変動かどうかがかなりの程度まで分かります。


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/816.html#c6

[経世済民121] 日本郵政4000億損失、元凶はまたも元東芝・西室泰三氏 山田厚史の「世界かわら版」(ダイヤモンド・オンライン) 赤かぶ
14. taked4700[6143] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月02日 15:20:39 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[25]
>6000億円投資して4000円損した。背徳行為ではないのか。

これは日本郵政の場合。

東芝はもっとひどい。8000億円ぐらい投資して数兆円失っている。

日本はもっとひどい。原発に数兆円投資して、結果的に20兆円を超える損害が今出ようとしている。ひょっとしたら、今後、数百兆円でも済まない事態になるかもしれない。

戦後のアメリカに優遇されたその記憶が忘れられないのはよく理解できますが、その優遇には当然の狙いがあったことに気が付くべきです。

単に、共産主義への砦として日本を優遇したわけではなく、全国に原発を建てさせて地震で事故を起こさせ、または地震での事故と見せかけて、国土を汚染させ、そこを世界中の原発の廃棄物処分場として使うという計画が戦勝国にあったということですね。多分、ソ連の関係者も1970年代にはその話に乗っていたはず。


http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/451.html#c14

[経世済民121] 政府、財政健全化計画の見直し検討 PB黒字化目標、撤回も視野(SankeiBiz) 赤かぶ
1. taked4700[6144] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月02日 15:42:39 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[26]
>見直しの背景には、税収の伸び悩みで目標達成が難しくなるなか、無理に緊縮財政を進めれば、デフレ長期化や一層の財政悪化を招きかねないとの危惧がある。

これ、違うと思います。結局、一流企業の年収1500万円以上の人たちに対する1980年代以降に行われた税制改革の恩恵が行き過ぎなのです。

税制を1980年代のものに戻すだけでも、財政は相当程度に改善するはずです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%80%E5%BE%97%E7%A8%8E

税率の推移
の表が載っています。その表自体は大きすぎて引用できませんが、最高税率だけ見てもそのおかしさがよく分かります。


最高税率の変遷[編集]
最高税率の変遷は、以下のとおりである。
1974年(昭和49年)   75.0%
1984年(昭和59年)   70.0%
1987年(昭和62年)   60.0%
1989年(平成元年)   50.0%
1999年(平成11年)   37.0%
2007年(平成19年)   40.0% (課税標準1,800万円以上)
2015年(平成27年)   45.0% (平成25年度の法改正によるもの)

上だけ見てもおかしいとは思わないでしょうが、その金額を見て頂きたいのです。
最高税率が適用される所得金額を加えると次のようになります。

1974年(昭和49年)   75.0% 8000万円
1984年(昭和59年)   70.0% 8000万円
1987年(昭和62年)   60.0% 5000万円
1989年(平成元年)   50.0% 2000万円
1999年(平成11年)   37.0% 1800万円
2007年(平成19年)   40.0% 1800万円
2015年(平成27年)   45.0% 4000万円

これ、各種の控除を受けた後の金額です。経済は1974年当時よりも確実に成長し、高額所得者は格段に1974年よりも多数になっているのに、最高税率が適用される所得金額は半分になっていて、しかも、各種の控除は大幅に増えてるのです。

控除の内で大きいのが住宅取得控除であり、単に税金対策のために1000万円とか1500万円が控除できるのです。普通の一般市民には縁のない控除金額であり、明らかに富裕層に住宅投資をさせるためのものでした。しかし、その結果、都市部はある程度土地を持っている方たちがその土地にアパートを作り、結果的に都市の過密化が格段に進み、かつ、都市部への人口集中が起こってしまったのです。

やるべきは税制改革であり、個人の判断基準を変えて、都市から地方への分散を誘導することです。

また、輸入割合の高い品目の国産化を磯く必要があるはずであり、そのためには地熱発電、それも開発期間が短くて済むバイナリー発電、温泉発電を一気に進める必要があると思います。

http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/472.html#c1

[戦争b20] アメリカの「金正恩 斬首作戦」が絶対に不可能な理由(プレジデント) 赤かぶ
1. taked4700[6145] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月02日 17:27:55 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[27]
>例えば、米軍は2011年にパキスタンで、国際テロ組織アルカイダの指導者、ウサマ・ビンラディンの殺害に成功している。

殺害に成功というよりは、口封じに成功と言う方が実態に合っています。

北朝鮮にいろいろなことをやらせることで、韓国や日本、ひいては中国の政治を動かせるのですから、金一族をアメリカが始末できるわけがありません。

中国の共産党政権がアメリカの言いなりにならないうちは、金政権は安泰です。

アメリカは1945年以来、世界の軍事費合計の約半分を一国で使ってきたのですから、世界中の支配が出来ていて当然なのです。

問題は、民主主義であり、アメリカ国内の世論であり、個人がどうしても持っている良心なのです。

アメリカ軍部は結果的にそれらを大規模なお芝居をすることで破壊しようとしているわけです。

その結果はアメリカ軍そのものが地球生命の破壊者として振る舞うことになります。中東で、シリアで起こっていることはその序幕と言えるでしょう。

米軍、及びその背後にいる資本家たちは自分たちが何をやろうとしているのかをもう少し考えるべきです。ある意味、他者をサブリミナル効果でマインドコントロールしてきた結果、自分たち自身が自縄自縛の状態に陥っているように見えます。
他人の存在が見えなくなり、自分たちが万能だと思い込み、結果的に何をやっているかの自覚が出来なくなっているのです。

インターネットなどを使ったある意味精巧なシステムに酔ってしまっていて、それが自信の裏付けとなっているのだと思いますが、生命創造の、または大規模な自然災害の、その意味とメカニズムはほとんど分かっていません。

信仰、または人間として本来持っていた良心を破壊しているのが現代の米軍であり、彼らを背後で操っている資本家です。

この状態を止めるべきであると思います。米軍は、本来の方向性を思い出すべきです。

http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/280.html#c1

[自然災害21] 桜島で大規模な噴火、噴煙は今年最大の4000m級!1000mクラスの爆発を5連続!周辺の街が灰まみれ 赤かぶ
2. taked4700[6146] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月03日 21:15:34 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[28]
>鹿児島県の桜島で1年半ぶりの大きな噴火を観測しました。気象庁や気象台によると、5月2日午前3時20分頃に桜島で爆発的な噴火を観測し、噴煙が高さ4000メートルまで上昇したとのことです。
>この規模の噴火は今年最大で、早朝から鹿児島の広い範囲で灰が降りました。大量の灰が降った影響でインフラが乱れ、JR九州の日豊本線の上下線合わせて2本が一時運休。
>4000メートル級の噴火後も1000メートルクラスの噴煙が相次ぎ、桜島に慣れていた地元住民からも困惑の声が漏れ出ていました。桜島の火山活動は昨年からストップしていましたが、それから1年ほどエネルギーを溜め込んでいたと見られています。

この記事は多少誤解を招きます。

「1年半ぶりの大きな噴火」であるのですから、「この規模の噴火は今年最大」であるのは当然で、二重に同じことを印象付けています。

>1年ほどエネルギーを溜め込んでいた

これは、明確な誤解です。火山は活動しない時期にエネルギーをため込むこともありますが、ため込まないこともあります。

火山のエネルギーとは、基本的にマグマです。地下100キロとか150キロまで海のプレートが沈み込み、その結果、マグマが生成され、それが上昇してきて地下10キロ程度のところにあるマグマだまりに溜まるのです。つまり、「エネルギーを溜め込んで」行くためには、まず、マグマが生成されていないといけないのです。しかし、869年の貞観地震以来、太平洋プレートの東日本の陸域の地下への沈み込みは311大地震まで1000年以上の間ほぼ止まっていたため、フィリピン海プレートの伊豆・小笠原海溝からの発生も徐々に弱まり、311大地震を境にやっと再開したばかりです。
太平洋プレートが伊豆・小笠原海溝へ沈み込むことでフィリピン海プレートを発生させることは非常に長期の過程があり、西暦1600年とかぐらいまでは盛んに生成が継続していて、その結果、1914年の桜島の大正噴火が発生したはずですが、それ以降は、基本的に伊豆・小笠原海溝からのフィリピン海プレートの生成はほぼ停止していたはずで、単に、マリアナ海溝、つまり、伊豆・小笠原海溝よりもより南の海溝からのフィリピン海プレートの生成が継続し、その結果、フィリピン海プレートが時計回り回転の力を受けて、それが九州の日向灘や沖縄での大地震に結びついただけであるのです。こう考えないと、桜島や開聞岳の噴火の歴史が説明できないため、これはかなりの程度実態を反映しているはずであり、そうであるならば、本格的にフィリピン海プレートが九州の陸域の地下にもぐり込み、マグマの生成を再開するにはまだまだ数十年はかかると思われます。
繰り返しますが、海のプレートが100キロ以上の深さに沈み込んでマグマを発生させないと、火山はエネルギーを貯め込むことはできないのです。

>桜島の火山活動は昨年からストップしていましたが、それから1年ほどエネルギーを溜め込んでいたと見られています。

では、昨年までの火山活動はなぜかということですが、2010年からの火山活動は、単に陸のプレートが東側から圧力を受けて、マグマだまりが押されて、噴火活動が活発化しただけであると思われます。桜島は鹿児島湾の中にあり、東西圧縮の圧力を受けやすい位置にあります。つまり、陸域よりも湾内は陸のプレートが薄いため、圧縮されやすい。これが桜島が歴史的に他の九州の火山よりも何度も噴火してきた原因です。

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/821.html#c2

[自然災害21] 東日本大震災級大震災などの災害に備えた法整備の必要性・・・ 帝京大学特任教授・日本大学名誉教授 百地章 怪傑
1. taked4700[6147] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月04日 11:02:34 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[29]
この記事の投稿者である怪傑さんにお礼申し上げます。

>内閣官房参与の藤井聡京大大学院教授は、東日本大震災時の三陸沖地震と連動して10年以内に首都周辺において巨大地震が発生する可能性があると、早くから警鐘を鳴らしてきた。これは、過去2千年の間に三陸沖を震源とするM8以上の巨大地震が4回発生、三陸沖地震と連動して4度ともその前後10年以内に関東地方で直下型地震が発生したという歴史的事実を踏まえた発言である。藤井教授によれば、南海トラフ地震も三陸沖地震と連動して、十数年以内に3回発生しているというから(同『巨大地震Xデー』)、こちらも心配である。

という部分の前半について、自分は知りませんでしたというか、東北でのM8地震と連動して関東での大地震が発生していることは自分自身、日本の地震年表(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC))を見て、気が付いていたのですが、内閣官房参与の藤井聡京大大学院教授が10年以内に首都周辺において巨大地震が発生する可能性があると警告されているとは知らなかったからです。

自分としては、かなり首都圏での大地震が迫ってきていると思え、それも、関東地方の東方から太平洋プレートが大きく沈み込む大地震が発生しやすくなっているように思います。その意味で、この型の地震はこの1000年以上の期間発生がないはずで、対策がされていないと思います。

それから、引用の後半部分である

>南海トラフ地震も三陸沖地震と連動して、十数年以内に3回発生している

については、多少、違った意見を自分は持っています。つまり、フィリピン海プレートは関東地方の地下から九州の地下まで一体となって沈み込んでいるため、関東での大地震が起これば、つまり、関東の地下でフィリピン海プレートが沈み込めば、近畿から九州の地下へフィリピン海プレートが沈み込むのは当たり前ですが、東海地震の発生だけで止まり、南海地震の発生は数十年さきになると思えるのです。

根拠は次の通りです。

1.フィリピン海プレートの発生は、伊豆・小笠原海溝やマリアナ海溝への太平洋プレートの沈み込みで駆動されている。
2.ところが、869年の貞観地震以来、三陸沖からの太平洋プレートの陸域の地下への沈み込みが抑制されていたため、結果的に、伊豆・小笠原海溝からの太平洋プレートの沈み込みもある程度抑制され、その結果、日本列島付近でのフィリピン海プレートの生成も抑制された。それが昭和東南海地震や昭和南海地震発生の時、東海地震が起こらなかった理由。
3.1944年の昭和東南海地震や1946年の昭和南海地震の発生で、南海トラフの歪みは相当に解放されているし、869年の貞観地震発生以来の太平洋プレートの沈み込み抑制の効果が、三陸沖から伊豆・小笠原海溝に移ってきたのがこの数百年程度のはずであり、そのため、かなり長い間、南海トラフの紀伊半島から西側(九州側)での大地震発生はないことが予測されること。


要するに、太平洋プレートの沈み込みでフィリピン海プレートが生成されるが、そのペースが日本付近では数百年前から弱まるサイクルに入っていて、今後強まる方向に転換するまでにかなり短めに予測しても数十年はかかると思えるのです。

869年の貞観地震前は富士山噴火が活発にあったことや桜島の噴火も活発にあったため、太平洋プレートやフィリピン海プレートの日本付近での沈み込みが活発にあったことがハッキリしています。その後、富士山の噴火は、864年の貞観噴火以来、1707年の宝永噴火まで大きな噴火はなく、しかも、マグマを大量に出す噴火は869年のもの以来起こっていません。このことは、太平洋プレートの関東東方からの沈み込みが869年の貞観地震以降抑制されてきたことを意味しています。

また桜島についていうと、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%9C%E5%B3%B6#.E5.A4.A7.E6.AD.A3.E5.A4.A7.E5.99.B4.E7.81.AB
より、

764年(天平宝字8年)から766年に海底からの噴火

766年から1468年までの約700年間は歴史記録に記述が残されていないため噴火が無かったと考えられていたが[30]、その後の調査により、950年頃に大平溶岩を形成する山頂火口からの噴火[32]や、1200年頃の活動で中岳が形成されたとする研究が有る[12]。

1471年(文明3年)9月12日に大噴火

1779年

1914年

のような歴史時代の噴火があったとされ、最も近年の1914年の噴火は南海トラフ地震とは連動していません。昭和南海地震は1946年であり、それよりも30年程度前に大正噴火が発生しています。このことは、伊豆・小笠原海溝の南半分やマリアナ海溝からの太平洋プレートの沈み込みで生成したフィリピン海プレートの影響や、台湾あたりからのアムールプレートの東向き圧力増加が原因となって桜島大正噴火が発生したことを示唆していて、311大地震の影響をあまり桜島噴火が受けないことを意味しています。

結果的に、桜島や開聞岳の大規模噴火は今後少なくとも数十年は発生が無いと思えます。


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/822.html#c1

[自然災害21] 東日本大震災級大震災などの災害に備えた法整備の必要性・・・ 帝京大学特任教授・日本大学名誉教授 百地章 怪傑
3. taked4700[6148] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月04日 11:11:02 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[30]
01です。

言い忘れていたことがあります。

上の記事では、災害で被害を受けることは仕方ないとされているように思えます。そして、被害を受けた上で、それにどう対処するかが問題で、迅速な対処が出来るような憲法改正が必要だとされているのです。

しかし、本来、被害を受けない方がいいに決まっています。つまり、首都機能の移転が本来必要なのです。

首都機能を地方へ移転すること。それも南九州や中国地方へ移転することが望まれます。また、小規模の地熱発電を全国各地で開発することでエネルギーの輸入依存を低下するべきではないかと思います。円安が大規模に始まったときにエネルギーの輸入依存度が高いと、社会は困窮します。エネルギー自立が必要なのだと思います。

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/822.html#c3

[戦争b20] トランプ大統領の北朝鮮ミサイル攻撃危機の強調の裏で行われたソマリアへの空挺団派遣 taked4700
1. taked4700[6149] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月04日 16:14:59 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[31]
記事投稿者です。

変換間違えがありました。

>南スーダンが、以外にもスーダンからの独立を認められ

南スーダンが、意外にもスーダンからの独立を認められ

が正しいものです。お詫びして訂正します。

http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/292.html#c1

[自然災害21] 九州地方で地震多発  赤かぶ
1. taked4700[6150] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月04日 20:59:11 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[32]
05月 04日の地震の特徴は九州での多発だけではなく、震度1が少なく、震度2以上がおおいことにもあります。

本日の地震は、基本的に関東での大地震の前兆現象と言ってよく、その仕組みは比較的簡単です。

https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?sort=0&key=1&b=10201
に311大地震発生時の震度1以上地震のリストがあります。上のリンク先ページの下半分が3月11日の分です。

これと熊本地震の時を比べるとあることに気が付くはずです。
熊本地震の前震と本震が含まれた期間の地震の一覧が次のリンクです。

https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?sort=0&key=1&b=25601

熊本地震の時は、前震と本震の間に東北とか関東の地震が挟まっているのです。具体的には、つぎの3件です。

2016年4月15日 0時26分ごろ 駿河湾南方沖 M4.8 震度2
2016年4月15日 3時29分ごろ 茨城県沖 M4.4 震度1
2016年4月15日 20時46分ごろ 相模湾  M2.8 震度2

311大地震の時は、大阪よりも西の地域で起こった最初の地震は
2011年3月13日 11時05分ごろ 島根県西部 M3.3 震度1
です。

311大地震は基本的に東北が揺れた地震であり、少なくとも九州などに直接的な揺れの影響がなかったことが分かります。そして、熊本地震は中央構造線の北側の西端が大きくずれた地震であり、そのため、中央構造線の東端である関東地方での地震が前震と本震の間に挟まったのです。

本震の直後には次の地震も起こっています。

2016年4月16日 3時01分ごろ 岩手県沿岸北部 M4.1 震度2

これは本震のわずか2時間後程度の時刻に発生した地震です。

中央構造線の北側が東へ向かって動くということは、逆に言えば、中央構造線の南側が西に向かって動くということです。そして、その原動力は房総半島の東方沖の海山が陸のプレートを西へ押す力なのです。4月の半ば過ぎぐらいからその力が特に強まっていて、それが4月下旬からの九州の中央構造線の南側の海域での地震の発生となっているわけです。

311大地震以来、日本列島での地震の起こり方がかなり変化してしまったと思います。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/824.html#c1

[自然災害21] 2017年05月04日熊本県熊本地方で久しぶりの震度4地震が発生、熊本地震の前震に近い場所で(地震ニュース) 赤かぶ
1. taked4700[6151] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月04日 21:08:34 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[33]
熊本地震の前震と本震の間に東北とか関東の地震が挟まっているのです。具体的には、つぎの3件です。

2016年4月15日 0時26分ごろ 駿河湾南方沖 M4.8 震度2
2016年4月15日 3時29分ごろ 茨城県沖 M4.4 震度1
2016年4月15日 20時46分ごろ 相模湾  M2.8 震度2

熊本地震の前震と本震が含まれた期間の地震の一覧が次のリンクです。
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/?sort=0&key=1&b=25601
上のリンクで確認が出来ます。

本日の熊本地震が前震と同じ地点で起こっていたということは、同じように関東での地震が後続する可能性がありますね。

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/823.html#c1

[自然災害17] 地盤から読み解く M7に耐えられる 揺れに強い街ランキング (日刊ゲンダイ)  赤かぶ
15. taked4700[6152] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月05日 09:22:33 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[34]
今後、かなり近い将来発生する関東大震災は活断層は関係なく、関東平野の東方沖から太平洋プレートが関東平野の下へ大きく沈み込むことで起こる大地震。

広域が震度6弱以上で揺れるため、どこに住んでいようと関東地方であるなら、安全ではない。

多分、安全なのは、過密ではない場所だ。根拠は次の通り。

1.首都圏であっても、消防車の配備は多くない。ところが、1キロ四方ぐらいの広さで3件とか5件程度の火災が起こってしまうと、消防車は来ないところが多くなる。その結果、過密都市部では延焼が起こる。地震被害を受けていなくても、消火されない火事が延焼することで大きな被害になる。そもそも、上水道が被害を受けることも多いはずで、消火活動が機能しない可能性が高い。

2.過密都市はビル同士が互いに近接して建設されているため、大きな揺れが起こると、互いにぶつかってしまい、それが被害となる。

3.大きなビルであればあるほど、基礎が大きくなる。そのため、地震波の吸収が大きくなる。建物の中へ入力した地震波が比較的断面積の小さい柱などに集中することで地震衝撃波現象が起こりやすくなり、パンケーキ崩壊被害が発生することがある。

関東地方の中でどこが安全かという議論は、せいぜい熊本地震レベルの地震に当てはまるものであり、近い将来起こる関東大震災ではあまり実態に合っていません。
耐震性の高い建物であっても、周囲20m以内に他の建物があれば、そこからもらい火をしてしまう可能性が高いのです。
http://www.asyura2.com/11/jisin17/msg/769.html#c15

[戦争b20] トランプ大統領の北朝鮮ミサイル攻撃危機の強調の裏で行われたソマリアへの空挺団派遣 taked4700
5. taked4700[6153] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月05日 09:38:48 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[35]
>>02

ダイナモさん

噴火が頻発している、それもかなり大規模な噴火が世界中で多くなっているのは事実です。そして、火山噴火の排出物により日射量が減少して寒冷化するのも事実。

ごく当たり前のことを自分は述べているのです。

>>04

>そもそも石油価格下落はサウジが仕掛け始めたんで、自滅

誤解されています。又は、リビアの1960年代からの歴史を理解されていないと思います。リビアのカダフィ政権の成立とその継続がどれほど不自然であったかを考えれば、その背後にアメリカ軍部の意向があったことは御理解いただけると思います。

サウジが石油価格の下落を仕込んだのは、アメリカのシェールガス輸出と言う動きがあったためです。

しかし、ガスはともかく、オイルはシェール岩の小さな空間に圧縮されて大量にあることは物理的にないのです。シェールオイルがもし大量にあるとなるなら、それはでっち上げであり、他から持ち込んでいると考えるしかありません。
http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/292.html#c5

[自然災害21] 九州壊滅!? 沈黙する「警固断層帯」(南半分)が暴発する大地震Xデー(週刊実話) 赤かぶ
10. taked4700[6154] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月05日 18:36:31 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[36]
>>07

>こちらがが詳しい
>九州全体に広がった熊本地震。今後どうなるか。阿蘇山の大噴火は間違いない。
http://open.mixi.jp/user/20653861/diary/1951981997

多分、上のリンクの記事を書いた方は基本的な事実を勘違いしています。

以下、上のリンク先の記事から引用とどこが勘違いかを書きます。

>震度3以上の地震の発生は12時間で60件を超えた。これは過去にないことなのです。あの東日本大震災でも震度3以上は12時間でも10回くらいでした。明らかに過去の地震とは違う原因であることが分かります。

321大地震は震源が陸域から200キロ程度離れた地震ですから、陸域で震度3を観測する地震は当然少なくなります。熊本地震は陸域の地震なので、多少でも揺れれば震度が観測されるのです。

>さらに震源の深さから言って阿蘇山に近いところは「ごく浅い」震源で、これで阿蘇山に影響しないことはありえません。

これがどこの地震でのこと、つまり、熊本地方なのか、阿蘇地方なのか、はっきりしませんが、阿蘇山に近ければ、地下は地熱地帯ですから、地下20キロよりも深い所は数百度は普通にあるため、普通の地震は起こらないのです。熱で岩石が柔らかくなり、パキパキと岩盤が割れることがないためです。そのため、大きな火山の近くでは震源深さがどうしても浅くなるのです。地面に近ければ、岩石の温度が下がるからです。

>阿蘇山の噴火はほかの火山と違います。アメリカのイエローストーン火山と一緒で、マグマだまりの溶岩ではなく、地球の内臓のマントルが直接噴き出す噴火でその終わりはないからです。とめどもなく溶岩の供給があるからです。
>これはニニギのラジウム石の研究で分かったことなのですが、阿蘇の溶岩は流紋岩でラジウム石です。これはマントルから来てることが分かります。普通の火山は安山岩で、マグマだまりの溶岩です。マグマだまりとは地殻の変動でその摩擦熱で岩が溶けたものです。だから放射線が出てないのです。

これ、非常に基本的な誤認があります。マグマだまりのマグマは深さが10キロとか20キロ程度のところにあるもので、とても「地殻の変動でその摩擦熱で岩が溶けた」とは言えません。つまり、深さ100キロとか150キロのところからマグマが上昇してきて深さ10キロ程度のところに溜まるのです。そもそも、マグマだまりのところで「地殻の変動でその摩擦熱で岩が溶けた」のであれば、マグマだまりの周辺では常時、ものすごい地震が起こっていないと岩石が溶けるような熱が発生しないでしょうし、仮に岩石が溶けてしまえば、それが潤滑剤となって熱が発生しにくくなります。よって、根本的な事実誤認です。

>西の島の噴火が同様のマントル溶岩です。これも何年と続いております。

マグマだまりを作っているかどうかの違いは有り得ますから、マグマだまりを作っていないマグマによる噴火と言うことは有り得るでしょうが、それをマントル溶岩と呼ぶことはないのではないでしょうか。

その他の記述も、全く根拠がありません。いわゆるこじつけと言っていいレベルであると思います。


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/816.html#c10

[自然災害21] 3月連続地震は兆候か 九州北部「GW明け大地震」に要警戒(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
1. taked4700[6155] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月06日 17:50:23 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[37]

高橋学教授の過去の予言:

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/456.html
「「熊本・大分大地震の今後はどうなる!?」高橋学氏のインタビュー:岩上安身氏」
高橋氏「2008年6月14日に岩手宮城内陸地震(M7.2)があり、3年後にプレート型の東日本大震災が起きた。今回の熊本・大分大地震は岩手宮城内陸地震に似ているので、南海トラフ地震は30年後ではなく、数年以内に来るかもしれません」
「中央構造線上の佐多岬には伊方原発があり、津波による非常用電源喪失が一番の懸念です。また、慶長伏見大地震を起こした有馬・高槻構造線上には、川西市庁舎がある。また、京都も奈良も活断層に囲まれた盆地です」


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/376.html
「「熊本地震」に関して「南海トラフの前兆だ」と警告を発している高橋氏インタビュー:岩上安身氏」
高橋氏「南海トラフ地震は、だいたい2、3年以内に起きるでしょう。大阪は8割が水没です。2020年に東京オリンピックが開催できるとしたら、それはとても幸運なことです。阪神大震災は、先ほど紹介したステージ1の地震に過ぎません」


http://www.asyura2.com/14/jisin20/msg/230.html
TVタックル 富士山は大丈夫か!? 火山列島ニッポン緊急検証SP

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/279.html
九州連発噴火的中させた教授「兵庫はきわめて怖い状況」(週刊女性PRIME)
「阪神・淡路大震災から21年目を迎える直前の異変でした。兵庫・加古川市から岡山・津山市まで山崎断層が走っていて、断層に沿うかたちで高速道路(中国自動車道)が走っています。南海トラフ地震が切迫しているエリアですから、前兆かもしれません」
気象庁のデータによると、正確な震源地は東京湾央の神奈川寄り。千葉・木更津市と神奈川・川崎市を結ぶ東京湾アクアラインのやや北側だ。
「2月下旬から3月初めにかけて同じポイントでM1クラスの地震が発生した場合、その直後から2日以内にM6.5以上の地震が起きる可能性が高い。M7以上の地震がきても不思議ではありません」
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/826.html#c1

[自然災害21] 3月連続地震は兆候か 九州北部「GW明け大地震」に要警戒(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
2. taked4700[6156] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月07日 21:53:37 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[38]
>大地震の兆候といわれる火山の噴火が目立ち始めた。
>4月になって、1年5カ月ぶりの噴火が確認された西之島の新島(小笠原諸島)のほか、伊豆諸島の海底火山・明神礁でも噴火の可能性が高まっている。今月2日には、桜島(鹿児島市)が4000メートルの噴煙を上げて噴火した。
>こうしたことから、九州での大地震を警戒するのは、立命館大・歴史都市防災研究所の高橋学教授だ。
>「火山の状況と経験則を鑑みれば、福岡北部で地震があってもおかしくありません。連休明けの5月13日前後が要警戒です」

上の文脈は、明らかに矛盾しています。

「火山の状況と経験則を鑑みれば、福岡北部で地震」と言ってますが、九州の火山として言われているのは桜島です。そして、桜島は中央構造線の南側にあり、福岡は中央構造線の北側です。

ごく基本的な地震についての知見に合わないことを高橋教授は言っているように読めてしまいます。

火山噴火が大地震の前兆であることは確かにあると思いますが、それはプレートの動きによって噴火も地震も起こるからです。つまり、噴火を起こすプレートの動きがあれば、その同じプレートによる地震も起こり得るからです。

よって、西之島とか明神礁での噴火を起こしている太平洋プレートによる大地震は起こりえます。対象地域はほぼ確実に関東です。

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/826.html#c2

[原発・フッ素47] 浪江の山火事デマ拡散 専門家ら「まどわされないで」 (福島民友)  魑魅魍魎男
36. taked4700[6157] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月07日 22:14:11 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[39]
焼失面積の話が抜けていますね。

どのぐらいの面積が焼失したのかがハッキリしないと、それによって大気中に再度放出されたであろう放射性物質の量も推定できません。

今回の火災、焼失面積から言えば、まだまだ小規模で、少なくとも首都圏は危険とは言えないと思います。もちろん、一定のホットパーティクルが関東まで飛んでくる可能性はあり、それを肺へ吸い込む危険性は残りますが、それを言うなら、もともと関東地方にあるものを考えるべきです。

http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/851.html#c36

[自然災害21] 2017年05月07日GW明けに福岡県北部で大地震が発生?専門家が予測、他にもある不気味な兆候(地震ニュース) 赤かぶ
1. taked4700[6158] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月08日 06:35:15 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[40]
>高橋教授は過去の大地震の検証から導き出した4つの経験則に基き、これに当てはめて「近く大地震が起きる可能性がある」と予測しているが、記事にもある通り九州北部の警固断層帯が要注意ということだそうだ。

Hi-net自動処理震源マップの値を見ていると、福岡県や佐賀県の値は昨年4月の熊本地震発生以来ずっとかなり大きく変動があることが続いていて、次の大地震の前兆が来ているのかどうかが分かりにくいです。

その意味で、大きな地震がいつ来てもおかしくはないのですが、既に中央構造線の北側は薩摩半島西方沖2015年11月のM7、熊本地震2016年4月のM7、鳥取県中部地震2016年10月のM6と発生地点が東へ移動していて、今更福岡へ逆戻りはしないと思います。このことには、日本海溝、つまり、東日本の東海岸沿いの海溝から太平洋プレートが西へ沈み込んでいて、その西向き圧力があることも関連があります。

つまり、関東から関西は東日本からの西向き圧力と、九州からの東向き圧力が出会う地域ですから、九州よりも地震が起こりやすくなっていると思えるからです。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/828.html#c1

[自然災害21] 関東地方で続く「最新7日間」でのN=の値の増加は近い将来のM6以上地震の前兆! taked4700
1. taked4700[6159] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月08日 20:32:13 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[41]
コメントが付きませんね。なぜ??
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/827.html#c1
[政治・選挙・NHK225] 菅野完が斬る「森友問題の核心は籠池教育を持ち上げた安倍首相」〈週刊朝日〉  赤かぶ
2. taked4700[6160] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月08日 20:51:30 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[42]
>「森友問題の核心は籠池教育を持ち上げた安倍首相」

違います。最初に持ち上げたのは官僚です。

<ヤバイ>文部科学大臣優秀教員、11名中3名が塚本幼稚園の先生!防衛大臣賞なども相次いで受賞! 遂に海外メディアも報道!
http://www.asyura2.com/17/senkyo221/msg/302.html

なお、マスコミも塚本幼稚園を称賛する記事を何回か書いたという話。

だから、平成の10年代から話は仕込まれていて、そのころから、いつでも炸裂できるようにと準備されていた話。

首相夫人が講演したのも、こういった下地があってこそのはず。

ともかく、日本は見かけの平和さの裏に、相当な世論工作が行われ、ある意味、情報戦争と言った状況にずっとあり続けているはず。

そのことの一番の例は、1985年以降の日銀の金融緩和とその後の総量規制導入によるバブル崩壊。あれだけ不動産や株が値上がりしているときに総量規制をすればバブルが破裂してそれだけで大変なことになるのは明らかであったのに、そういった器具を全くしないまま総量規制に踏み切った。バブル崩壊を予測していた人々は大きな投機をやったわけで、小規模な投機でも数千万円の利益をだしたはず。

http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/409.html#c2

[自然災害21] 地震・津波・温暖化など無責任に感じられる気象庁よ!国会で責任ある見解を国民に述べよ! taked4700
2. taked4700[6161] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月09日 13:12:24 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[43]
>>01

>一定の周期で現れる氷河期も地殻変動によるもの

寒冷化は火山噴火によって微小なチリが大気中に放出され、それがはるか上空に分散し、何十年も日射を遮ることが原因と言われているようです。

大規模な火山噴火は大規模な地殻変動、大地震によって起こりますから、氷河期と地殻変動は関連しています。
http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/829.html#c2

[政治・選挙・NHK225] 自民党に亀裂 「籠池逮捕」でも安倍一強は自壊?〈週刊朝日〉  赤かぶ
13. taked4700[6162] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月09日 13:24:10 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[44]
森友学園問題は拉致被害者問題と似ています。何年にもわたって下地がマスコミ関係者によって作られていたのです。

森友学園の幼稚園がすごい教育をしているとして何度も雑誌などで取り上げられ、民主党政権でも自民党政権でもいろいろな表彰を受けました。そういった下地があったからこその、安倍夫人の講演であり、名誉校長就任です。

そういった官民を挙げての誘導があったことを見ないまま、表面化してマスコミに大きく報じられることのみを取り上げて問題視することは、単に事態をより悪化させるだけです。まさしく、批判者そのものが誘導に乗っていると思えます。

まあ、そういう人が現代社会では出世してきた面がありますが、そういった社会もそろそろ終わりです。戦後日本のアメリカによる優遇は1985年のプラザ合意で方向が変わり、2011年の福島第一原発事故で実質的に牙をむくようになっているのですから、いつまでも誘導に乗っていたら、日本全体が廃墟にされてしまいます。

阿修羅掲示板も含めての話ですよ。
http://www.asyura2.com/17/senkyo225/msg/407.html#c13

[自然災害21] 地震・津波・温暖化など無責任に感じられる気象庁よ!国会で責任ある見解を国民に述べよ! taked4700
6. taked4700[6163] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月09日 18:32:14 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[45]
地球の気候寒冷化に関係する要因はいろいろあるでしょう。深海流の流れの速度などもその一つであることは明らかです。

しかし、気候寒冷化の最も大きな要因が何かと言えば、それは間違いなく日射量の低下です。

影響度と何パーセントと示せればいいのですが、そこまでは詳しくありません。多分、そこまでの厳密なことは分かっていないのが事実であろうと思います。

ところで温室効果を持つガスのなかで大きな影響を持つのが水蒸気です。ところがこの水蒸気量についてその振る舞いがあまり研究されていないようです。

自分としては、二酸化炭素よりも水蒸気の方が影響が大きいのではと感じています。

水蒸気の影響が大きいのはそれが雲を形成するからです。曇りの日は気温があがらないのは誰もが実際に経験しているはずです。

更に、水蒸気は気化熱や凝固熱が大きく、この点も二酸化炭素とは大きく異なります。二酸化炭素もドライアイスとして固体となり、そこから直接気化しますが、気候の寒冷化の過程でドライアイスが存在するのは相当に寒冷化した段階であり、その状態で二酸化炭素を減少させると言っても意味がありません。

普通の気候のなかで雪が降り、それが解けて水になり、そして蒸発するわけで、そのたびごとに他の液体(気体)よりも相当に大きい熱をH20は吸収します。この意味で水蒸気の気候変動に与える影響は大きいのですが、不思議なことにあまり研究がされていないようなのです。少なくとも気候変動の会議などであまり話題になりません。

このことから考えると、やはり、少なくともこの10年程度の温暖化の議論は原発を動かせという西欧諸国からその他の国々へのキャンペーンだと判断するべきかと思います。

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/829.html#c6

[自然災害21] 地震・津波・温暖化など無責任に感じられる気象庁よ!国会で責任ある見解を国民に述べよ! taked4700
11. taked4700[6164] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月11日 08:17:40 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[46]
>>08

>そろそろ小氷期入りではないでしょうか。

そう思います。

疑問なのは、火山の噴火がどの程度発生しているのか、それが分かるサイトが無いことです。

火山関係のサイトは確かに多くあるのですが、統計があり、年毎の推移が分かるものはないと思うのです。

海底火山の噴火が分かりにくい、観察が難しいという事情は分かりますが、今では監視衛星があり、飛行機で現地に行かなくても、一日に一回程度の観察は衛星を通じて出来るはずだと思います。海面に軽石が大量に浮いているかどうかで判断できるはずであり、リアルタイムの地球全体での火山噴火統計が公開されるべきだと思います。

ただ、まあ、噴火の規模の判定が困難であることがあるのかも知れません。

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/829.html#c11

[経世済民121] 伊藤忠パニックの衝撃…ファンドの餌食になる日本企業、突然の攻撃的リポートで株価急落(Business Journal) 赤かぶ
1. taked4700[6165] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月11日 08:25:47 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[47]
これ、株価操作の典型では??

http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/594.html#c1
[経世済民121] 役に立たない学歴のために、借金を背負わせて搾取する社会 (ダークネス) TORA
9. taked4700[6166] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月11日 12:25:33 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[48]
>今の資本主義は学歴を求める人間を食い物にするシステムになっていこうとしている。

これはその通りですが、もう少し根が深い。食い物にするだけでなく、リモコン装置を付けて自分たちの操り人形にして、より社会を搾取しようとする。

>誰もが社会で生きて行くために学歴を必要としている。一般的に、それは高ければ高いほど良い。

これは明確にまちがえ。

必要なのは実力、広い知識であり、判断力であり、根気強く努力することが出来ること。

ある意味、高学歴で実力がない人が増えていることが、現代社会が行き詰っている原因。彼らは利権にしがみつき、社会全体が劣化しようとも、自分たちの利権を守ることしかしようとしない。結果的に全体が崩壊することになる。
http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/565.html#c9

[自然災害21] 関東地方で続く「最新7日間」でのN=の値の増加は近い将来のM6以上地震の前兆! taked4700
2. taked4700[6167] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月11日 15:37:03 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[49]
記事投稿者です。

昨日から関東地方の「最新7日間」のN=の値が減少に転じました。

しかし、どちらかと言うと、関東地方の東方沿岸部沖合の大きなアスペリティへの圧力集中でのN=の値の減少ではなく、関東地方の地下の岩盤にかかる圧力がより西へ移動した結果の関東地方でのN=の値の減少ですから、まだ、内陸とかまたは房総半島東方沖から太平洋プレートが大規模に沈み込む大地震にはなりません。


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/827.html#c2

[自然災害21] 元禄型関東地震の再来間隔、最短2000年ではなく500年 taked4700
2. taked4700[6168] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月12日 12:46:30 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[50]
>>01

>6300年前と言うと日本は縄文海進の時代ですね。
>北米やヨーロッパを覆っていた1000メートルを超える分厚い氷床が解けたことで地盤が隆起したり、巨大噴火も起き地球全体が激変期だたはずです。

気候の温暖化が進んだ時代ですから、大地動乱の時代であったかどうかははっきりしないのではないかと思います。巨大噴火が起これば、大気中のチリが増加し、日射量が減少、気候は寒冷化するのが原則です。


>ご存知と思いますが、宝永噴火とは比較にならない壊滅的な鬼界カルデラ噴火が7300年前に起きるなど、まだ日本も大きく揺れ動いていた時期であったと思います。

鬼界カルデラ噴火が起こったのは事実でしょうが、年代はかなり幅があるはずです。ともかく、2000年以上前のことについては、かなり大まかな話であるはずですから、単に年代が近いかどうかでいろいろな判断をするのは難しいと思います。


>旧約に書かれる出エジプト記の時代くらいからが最終氷期の影響が無くなり現在のような安定期(?)に入ったと思われるので、過去を遡るなら3500年前程度からを比較対象とすべきではないでしょうか。

そうではないと思います。今回の発表は、ごく簡単に言えば、まだまだ分かっていない仕組みの巨大地震があった可能性があるということであり、M9地震の311大地震が起こった現在、それと同じ大地動乱の時代にどんなことが起こったかを探るのは意味があることだと思います。

>また、
>>より短くばらつきが大きいという結果が得られた
>と言うことは、最短で500年であっても最長は数1000年になると言うことなので、まさに研究の為の研究であって、構造物の耐用年数から考えれば何の防災対策にも役立たないと思います。

これも、何か、論理がハッキリしません。最短500年は決定ではありません。今回の研究の意味は、あくまで従来の政府見解である間隔2000年程度と言うことが必ずしも真ではないということであり、最短は200年程度である可能性もあるのです。

海のプレートは巨大ですから、その沈み込み速度は基本的にあまり変化しないと考えることができるはずです。ところが、数百年から数千年という大きな発生間隔のばらつきがあることは、単に沈み込みに伴うひずみの蓄積が原因で地震が起こってきたわけではないということを示唆しているはずです。

>付け加えるなら、直下型M8が起きれば免震・耐震構造も用をなさないので防災対策と言っても非常用の食料と水を用意するぐらいしかありません。

そんなことはありません。都市機能の分散、過密都市の解消が最も重要で効果的な対策です。


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/831.html#c2

[自然災害21] 元禄型関東地震の再来間隔、最短2000年ではなく500年 taked4700
3. taked4700[6169] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月12日 12:52:26 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[51]
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2017/pr20170511/pr20170511.html
の、上の記事に引用した残りの部分を引用しておきます。

***************************以下引用:

発表概要

 東京大学大学院理学系研究科の小森純希氏(修士課程2年生)と安藤亮輔准教授、産業技術総合研究所の宍倉正展研究グループ長(理学系研究科兼任教授)、および東京大学大気海洋研究所の横山祐典教授、宮入陽介特任研究員らの研究チームは、相模トラフ沈み込み帯では1703年に発生した元禄関東地震と似たタイプの地震(元禄型関東地震)が、過去約6300年間に少なくとも5回、500−2800年の間隔で起こっていたことを明らかにしました。
 沿岸の地下で巨大地震が発生すると地面が隆起するため、過去の巨大地震は海岸段丘という地形とそれを構成する地層中の化石の年代として記録されます。従来、海岸段丘の年代は、試料採取が比較的容易な自然の崖面から得られる化石を用いて推定されてきましたが、その正確性はよく分かっていませんでした。本研究チームは、50cm解像度のデジタル地形情報の取得、解析から段丘地形を正確に把握した上で、従来にないちゅう密なボーリング(掘削)調査を行い、段丘の地下構造を正確に把握しました。また地中から大量の貝化石を採取し、隆起が生じた時期をより的確に示す試料を選別しました。さらにそれらを最新の加速器質量分析装置で年代測定を行うことで、各段に高い精度で段丘年代を明らかにしました。
 従来の年代値に基づいて平均約2300年間隔とした国の長期評価は、再評価が必要となると考えられます。


発表内容

 関東地方に沈み込むプレートの境界では、神奈川県から千葉県の房総半島付近を震源とする1923年大正関東地震(マグニチュード7.9)と、さらに房総半島南東沖まで震源域が及んだ一回り大きな1703年元禄関東地震(マグニチュード8.2)が発生しています(図1)。沿岸の地形や地質に残る巨大地震の痕跡に基づけば、過去にはそれら2つと似たタイプの地震(大正型と元禄型)が繰り返し発生していたと考えられています。政府の地震調査推進本部は、これらのうち元禄型の関東地震については約2000 – 2700年間隔(平均2300年間隔)で発生すると評価してきました。
 巨大地震が発生して地面が隆起すると、波打ち際の海底が陸上に現れ、階段状の地形である海岸段丘が形成されます(図2)。房総半島南部の沿岸にも、海岸段丘が存在することが知られており、特に顕著な四段の段丘面は上から沼I〜IV面と呼ばれ、元禄型関東地震の繰り返しによって形成されたと考えられています。千倉地域の段丘(図3)はその典型例であり、従来その形成年代が調査され、相模トラフの地震活動の長期評価の際に考慮されてきました。
 段丘が形成された年代は、段丘面の形成時に堆積した地層(段丘構成層と呼ぶ)に含まれる貝化石などの生物遺骸を、放射性炭素年代測定法を用いて調べることで推定できます。波打ち際の砂泥の中で生息していた貝は、海底の急激な隆起が生じると干上がり、地層の中に保存されることになります(図2)。波打ち際は常に波に洗われており、そこに堆積する地層も侵食と堆積を頻繁に繰り返すため、地層の中には、その死後に海中を漂っていたり、古い地層から洗い出されたりして偶然その地層に埋まることになった古い貝も含まれます。正確な段丘の形成年代を推定するには、再堆積した貝化石ではなく死後にその場で埋まった貝化石を見つけ出す必要があります。
 従来は川岸などで表層の地層が削られて段丘構成層が露出した場所(露頭)などを利用して、貝化石の採取と年代測定が行われてきました。しかし、化石試料の採取場所に偏りがあったり試料数が少なかったりすると、この再堆積などの影響を除いて、正確な海岸段丘の形成年代を見積もることが困難です。従来の、平均2300年という元禄型関東地震の発生間隔の数値もこのような制約のもとでの調査結果に基づくものでした。
 本研究チームは、ちゅう密なボーリング調査を各段丘面に対して複数箇所で実施し、地中から多数の地層の試料を採取する(図4)ことで、従来の露頭などでの調査の制約を乗り越えました。得られた地層試料を手作業で丹念に分析することで、地下の地層の重なり方を3次元的に明らかにするとともに、多数の状態の良い貝化石を取り出すことに成功しました。さらに加速器質量分析(AMS)を用いた年代測定により、それらの年代値が高精度で明らかになりました。その結果、段丘を構成する地層を明確に同定し、従来明らかでなかった再堆積の影響を見積もることが可能となり、海岸段丘の形成年代をより正確に推定することに成功しました。また、50cmという高分解能航空レーザー測量を行い微細な地形構造を解析し、年代測定の結果と統合することで、従来一つの段丘面と考えられていた沼I面の中に、もう一つの段丘面が存在していることを発見しました。
 得られた海岸段丘の形成年代は、古い方から約6300年前、5800年前、3000年前、2200年前、西暦1703年(元禄関東地震)となり、元禄関東地震の段丘面(沼IV面)以外の全ての段丘面の年代値が若くなる方向に更新されました(図3)。また、得られた年代の間隔は、最短で500年、最長で2800年という結果となりました。この結果は、2000−2700年(平均約2300年)間隔という従来の推定値と比較すると、最短の発生間隔が1/4程度になり、ばらつきも大きくなっています。このことは、元禄型関東地震が、従来想定されているよりも高頻度で発生しており、またその繰り返しパターンも従来考えられていたほど規則的ではない可能性があることを示唆しています。なお、今回新たな段丘面が見つかったように、今後の詳細な地形解析から、未知の巨大地震による隆起の痕跡が見つかる可能性があり、従来の類型には当てはまらないタイプの地震が検出される可能性も残されています。関東地震の繰り返しパターンについては今後も調査、検討が必要です。
 従来の海岸段丘の年代値に基づいて行われた国の長期評価については、将来の地震発生確率などの見直しが必要になると考えられます。今後は、調査範囲を広げ、より詳細な過去の地震の発生パターンの解明を目指します。また、一連の地震発生過程を計算機シミュレーションで再現するなど、定量的研究も進めます。
発表雑誌

雑誌名:「Earth and Planetary Science Letters」 オンライン掲載5月16日(予定)
論文タイトル:History of the great Kanto earthquakes inferred from the ages of Holocene marine terraces revealed by a comprehensive drilling survey
著者:Junki Komori*; Masanobu Shishikura*; Ryosuke Ando*; Yusuke Yokoyama; Yosuke Miyairi
添付資料

1923年大正関東地震(緑枠)と1703年元禄関東地震(赤枠)の震源域の概要図
図1.1923年大正関東地震(緑枠)と1703年元禄関東地震(赤枠)の震源域の概要。矢印は今回の調査地域。
堆積性の海岸段丘のできかたの図
図2.堆積性の海岸段丘のできかた。波打ち際に貝などの生息する地層(段丘構成層)が発達する(上)。地面が隆起すると貝などは干上がり、さらに土壌などが堆積し段丘構成層を覆い隠す(下)。
千倉地域の海岸段丘の分布とその形成年代の図
図3.千倉地域の海岸段丘の分布とその形成年代。線は過去の海岸線。数値は従来の年代値(上)と本研究で更新された値(下)。
ちゅう密ボーリング調査概念図
図4.ちゅう密ボーリング調査の概念図。それぞれの段丘面について複数箇所のボーリング(掘削)調査を行い地下に埋没した段丘構成層から試料を採取。


用語解説

◆放射性炭素年代測定
貝などの生物が体内に取り込んだ炭素同位体の比率は、その生存中では大気中と同じく一定値を保つが、生物の死後は、放射性同位体である炭素14が放射壊変により時間経過と共に減少する。化石試料に含まれる炭素同位体ごとの存在比を計測して、安定同位体(炭素12及び炭素13)と放射性同位体(炭素14)の比率を求め、大気中の炭素14の存在比率と比較することで、貝などの生物の死後に経過した時間が分かる。最新のシングルステージ加速器質量分析装置(AMS)を用いることで、高精度にかつ多点数試料の測定が可能になった。[参照元へ戻る]


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/831.html#c3

[自然災害21] 元禄型関東地震の再来間隔、最短2000年ではなく500年 taked4700
5. taked4700[6170] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月12日 12:58:39 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[52]
03です。

>なお、今回新たな段丘面が見つかったように、今後の詳細な地形解析から、未知の巨大地震による隆起の痕跡が見つかる可能性があり、従来の類型には当てはまらないタイプの地震が検出される可能性も残されています。関東地震の繰り返しパターンについては今後も調査、検討が必要です。

の部分が重要であり、房総半島東方沖から太平洋プレートが大規模に沈み込む大地震が起こる可能性があると思います。869年の貞観地震以来、太平洋プレートの日本海溝からの沈み込みは抑制されてきましたから、その影響がほとんど分かっていなかっただけであり、貞観地震以前は房総半島東方沖からの太平洋プレートの沈み込みは活発に行われていて、それが富士山の形成(特に新富士山)につながったという可能性もあると思います。

http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/831.html#c5

[自然災害21] 元禄型関東地震の再来間隔、最短2000年ではなく500年 taked4700
6. taked4700[6171] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月12日 16:10:52 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[53]
>>04

>周期を最短500年から最長2800年とするものですが、5,6倍も異なる周期がなぜ現れるか、その理由想定がない以上、海岸段丘がそのような幾つかの隆起によって起こったことには疑問がないが、これらの地震を一連の地震と見ることには大きな疑問が出る。
>相模トラフを震源として生じる地震は、むしろ200年程度の周期で生じており、また別の大規模地震が何百年、何千年ごとに生じているとみて、よいのではなかろうか。

04さん、

確かにそう考えるのが正しいと思います。

そもそも、房総半島の大半の部分の下へ沈み込むのは太平洋プレートであり、フィリピン海プレートは房総半島の先端部の下へ沈み込んでいるに過ぎないはずです。


http://www.asyura2.com/15/jisin21/msg/831.html#c6

[経世済民121] 長期金利1%上昇で23兆円含み損 日銀“債務超過”の現実味(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
3. taked4700[6172] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月12日 16:20:49 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[54]
>「長期金利が1%上昇したら、日銀が保有する国債の評価損が23兆円程度に達する」

これはかなり簡単に実現します。

円安と原油高が同時に起これば、すぐです。

仮に円安が5%程度、つまり、120円程度になり、原油が10%程度値上がりすれば、多分、1年もしないうちに物価は1%以上上がります。

現在はとても人工的というか恣意的な原油安と円高に支えられているのです。ある意味、日本の実力ではなく、国際的な投機筋の意向により、現在の状況が維持されているだけであり、いつでも円の暴落は有り得ます。

多分、首都直下地震を国際的な投機筋は待っているのです。

http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/616.html#c3

[戦争b20] トランプ米大統領 クルド人組織への武器供与を承認 対ISで  BBC ダイナモ
1. taked4700[6173] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月12日 16:28:37 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[55]
中東の情勢は複雑です。そもそも、ISとかシリア政府軍と言っても、その実態は様々であり、外人部隊と言っていいようないろいろな地域からの人びとがいろいろなグループを作っている。

だから、米軍が武器を供与すると言っても誰に渡っているのかははっきりしない。重要なことは戦場に武器が供給されるということで、戦闘が継続し、戦火が拡大するということ。

戦争を止めさせるなら、停戦ラインを設定し、武器の没収をするしかない。その真逆をやっているのですから、アメリカは中東の戦争の継続を狙っているのです。


http://www.asyura2.com/17/warb20/msg/317.html#c1

[経世済民121] 日本郵政 野村不動産を買収へ NHK 赤かぶ
2. taked4700[6174] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月12日 22:30:20 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[56]
野村不動産は都市部に多く拠点があり、都市部に多くの不動産を持っています。日本郵政は逆で、多くが地方の中小都市です。

日本の大都市は扇状地に発達し、地盤の弱いところが多い。今後、日本は数十年に渡り内陸部での大地震が続くはずで、野村不動産の所有物件は多くが価値が下落します。

日本郵政はJRと共同で地方の地熱開発をするべきです。地熱は今後必ず伸びます。気候の寒冷化が必ず進み、地熱しか頼るものが無くなるからです。十数年から数十年でその状況が明確になるはずです。まあ、5,6年では寒冷化がハッキリはしないでしょう。太陽光発電は今後10年程度は十分に機能するはずです。しかし、だんだんと火山噴火の影響が苛酷化し、日射量が減少。太陽光発電の効率は低下します。
火力は化石燃料価格が高騰するはずです。
http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/617.html#c2

[経世済民121] <日本郵政>野村不動産買収へ 不動産事業を収益の柱に(毎日新聞) 赤かぶ
4. taked4700[6175] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月13日 09:38:56 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[57]
311大地震は短周期の揺れが以前の大地震に比べて多かったことが分かっています。この原因は公的には確認されていないようですが、自分としては、太平洋プレートが陸域の地下で動いたことが原因だと思っています。

そして、869年貞観地震以来、太平洋プレートの陸域の地下への沈み込みが止まっていた可能性が高く、今後の大地震はその揺れ戻しで、陸域の地下で海のプレートが大きく動く地震になるはずなのです。

その結果、短周期の、それも縦揺れが多く発生するようになります。この影響は、鉄筋コンクリートの長大建築物に最も被害を与えやすく、高層マンションなどはその典型になる可能性が高いのです。

野村ホールディングスはそのことを気が付いている可能性が高いと思います。野村不動産を日本郵政に売りつけて厄介ばらいをし、自分たちの利益を確保する狙いがあるのではないでしょうか。

日本郵政は、

>国営郵政時代からの名残で全国各地の主要ターミナル駅前などの一等地に巨大な郵便局の建物を保有している。不動産事業を展開するのに有利な立場にあり、実際、JR東京駅や大阪駅、名古屋駅などで新たな商業施設を展開する再開発事業の中心的プレーヤーとなっている。また、不動産各社と共同で分譲住宅事業も手掛けており、野村不動産HDとの共同事業もあるため、パートナーとして最適と判断したとみられる。

と言っていますが、日本郵政が持っている都市部の不動産は、日本郵政が持っている全体の不動産から見たらごく一部のはずです。全国の中小自治体に郵便局や宿舎があるわけで、それらの活用には野村不動産のノウハウは役立たないと思います。

日本郵政はJR北海道とかJR九州と手を組んで、地熱開発をやるべきです。地方の人口増につながり、現状での首都圏からの移転にも役立ちます。
更に、大地震が都市部を襲うことで起こる都市部不動産の一気の価値毀損に対して、一定の歯止め効果があります。

あらゆる意味で、地熱開発を進めるべきです。

http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/619.html#c4

[経世済民121] 長期金利1%上昇で23兆円含み損 日銀“債務超過”の現実味についての計算、これで正しい?? taked4700
3. taked4700[6176] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月13日 21:46:45 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[58]
>>01

コメント、どうもありがとうございます。

自分は、報道記事にある長期金利1%上げで23兆円の評価損について、そこから、現在日銀が保有している国債の利回りを推定しようとしているだけです。統合政府とかそういったものについてのことではありません。

自分の推定の、または計算のどこが間違えであるかを指摘していただけるとありがたいのですが。

なお、自分としては、日銀がそもそも市場から国債を高く買っている、つまり、都市銀行などが国から買った金額に上乗せして日銀が都市銀行から買っているということから、上の計算は正しいはずだと思っているのです。ただ、0.05%程度高い金額というのが、かなり大きな金額と言うか、大きな割合なので、確認をしていただければと思っています。0.01%程度であれば、話は分かるのですが、0.05%はかなり大きいと思っています。100億円なら、1%が1億円でその5%は500万円。これが100億円の0.05%です。これだけの金額を単に財務省から国債を買い、それを日銀へ転売するだけで稼げるのですから、銀行は日銀によって利益供与を受けているようなものだとさえ思えてしまいます。
http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/628.html#c3

[経世済民121] 静岡市、未曾有の人口減少で「静岡市総合戦略」発動…あらゆる手立て講じて人口流出を歯止め(Business Journal 赤かぶ
1. taked4700[6177] dGFrZWQ0NzAw 2017年5月14日 12:11:00 : jphST4W8BM : pCjS5OdcHXE[59]
静岡市の人口が減少するのは当然。

浜岡原発がある御前崎と伊豆半島の中間に位置するのが静岡市。

やがて発生するとされる東海地震の震源域に静岡市の約半分が含まれる。

少なくとも浜岡原発廃炉を静岡市は要請しないと、人口回復は無理。
http://www.asyura2.com/17/hasan121/msg/634.html#c1

   

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