12. 未来のTOW[139] lqKXiILMVE9X 2017年6月29日 12:46:14 : L4sRMn55Sg : P5IHWYUmLs8[1]
日刊ゲンダイとか、ここの中年老人たちは「自民党大敗」に万歳三唱しているようだが、
それって喜ばしいことなのかね?
自分には、与党が自民党から都民ファーストに変わるだけのことのように思うが。
お察しの人もいるとは思うが、自民党より民進党、社民党の勢力減退が著しい。
民進党は前回選挙で15議席を獲得したものの、都民ファーストへの移籍者が続出、当選予測は良くて7議席、悪くて1議席だという。
社民党は議席獲得は厳しい。立候補者が1名いるが、当選するのは困難らしい。
生活者ネットワークも現有3議席だが、2議席しか取れない見通しだ。
共産党も振るわず、現有17議席から13議席へ減るようだ。
都民ファーストは40〜50議席となる予測。公明党が20議席の予測なので、両党で過半数は確実だろう。
小池知事というか都民ファーストの特徴は、左派右派関係なく票を取れること。
自民票の3割近く、民進・社民票の5割近くが流れるだろう。
日刊ゲンダイは都合が悪いので隠しているのだろうが、都議選での「敗者」は、自民党・民進党・社民党になりそうだ。
共産党もイマイチなので、結果次第で敗者の仲間入りになるだろう。
こう考えると、大阪と状況がとてもよく似ている。
おおさか維新の力は大阪ではすさまじく、対抗するために自民党と共産党が手を組んだぐらいだ。始めは冗談だと思ったが。
都民ファーストに対抗するために、自民と共産が手を結ぶ....、ということも将来あるかもしれない。
そうなったとき、自民大嫌いのここの中年老人たちは一体どういう反応をするのか、とても興味があるね。