13. 2018年5月22日 12:55:54 : UnFvH45c53 : P23qKw0YpKQ[1]
他人の、天皇制、天皇に対する批判を、誹謗中傷と否定する、このブロガーは、自分には、天皇制存続を主張する権利がある、と思っているのか?
言論の自由において、他人の権利を否定する者は、必然的に、自分の言論も、否定される。(言論統制や焚書の世界だ。)
このブロガーは、阿修羅投稿やコメントを読んでいると、言いながら、次の投稿を知らない。
> 敗戦国の国家元首がマッカーサーに日本人という愚民の扱い方を指図していた≪1946年第三回マッカーサーと天皇の会談議事録≫
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/616.html
裕仁は、マッカーサーに、次のように語ったことが、米国の公文書に残されている。
> the Emperor had talked a great deal lately about the lack of religious feeling among the Japanese. The Emperor did not consider Shinto a religion. It was merely a ceremony and he thought that it had been greatly over-rated in the United States.
戦前は現人神で、「天皇陛下万歳」と唱えて、沢山の人が、戦場で命を失った。
その人々に対して、まるで、鞭打つような言葉だ。
単なるセレモニーである、宮中祭祀など、天皇は、本当に行っていたか?
現政権が行っている、一連の政策は、一言で言うならば、戦前への回帰だ。
戦前の大日本憲法下で、その最大の受益者は、天皇であった。
さて、百歩譲って、戦前、軍部が天皇を利用したのが、事実であるならば、何故、今、その戦前への回帰に対して、現天皇明仁は、危惧を感じないのか?
本当の平和主義者ならば、、退位ではなく、天皇制の廃止を、言い出すべきではなかったか?
このブロガーは、天皇制の存続を唱えながら、その天皇制が、今正に危機に瀕していることに、思いが行かないようだ。
天皇制は、風前の灯だ。
天皇制反対を唱えずとも、遠くない将来に、後継者が消滅する可能性が大きい。
http://www.asyura2.com/18/senkyo244/msg/851.html#c13