3. 2018年9月01日 18:48:16 : FGkdKzE1IY : p1TsBpzwayk[1]
@ > セシウム137の量でみると、事故により15〜20PBq(ペタべクレル:「ペタ」は10の15乗)が大気中に放出
冗談はやめてくれ。
大気圏内核実験で、環境中に放出された、セシウム137の量は、950PBq。
チェルノブイリ原発事故で、環境中に放出された、セシウム137の量は、280PBq。
http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.875.7807&rep=rep1&type=pdf
別な試算では、チェルノブイリ原発事故で、環境中に放出された、セシウム137の量は、110PBq
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/150.html
韓国原子力研究所の試算によれば、福島第一原発1−3号炉内のCs−137の全量は、820PBq。
カウンターパンチ記事は、福島第一原発1−3号炉から放出されたセシウム137は、「チェルノブイリ事故の5.6から8.1倍」と主張している。
8.1倍とすると、891PBqから2268PBq。
カウンターパンチの記事では、福島第一原発4号炉のことは、全く考慮の外に置かれている。
福島第一原発4号炉のプールには、大量の使用済み核燃料が、保管されていた。
福島原発事故は、大気圏内核実験で、環境中に放出された、セシウム137の量950PBqを、超えていることは、確かだ。
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/271.html#c3