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[政治・選挙・NHK227] 加計ありきの“首謀者” 萩生田氏捜査に検察は乗り出すのか(日刊ゲンダイ) 赤かぶ
21. 2017年6月19日 18:19:21 : ojkGmQ7Vto : OXH0aQ@@2Qs[1]
急速に終息に向かう加計問題 新たな「文科省メール疑惑」も 出向者の立場考えずリーク
2017年6月19日
「加計学園問題を追求する側としては、結局のところ『そもそも加計ありきではなかったのか』という点を突くしかなかった。はっきり言って、それだけしか追及材料は残されていなかったということだろう」
自民党の有力国会議員がこう指摘する。
国会終盤になって、加計学園問題に絡んで、新たな疑惑が浮上した。その疑惑とは、2016年11月1日に内閣府地方創生推進事務局から文部科学省行政改革推進室に送信された1通のメールにまつわるもので、その文面には「添付PDFの文案(手書き部分)で直すように指示がありました。指示は藤原審議官曰く、官邸の萩生田副長官からあったようです」とある。
そして添付の文書には、獣医学部新設の要件として
「○先端ライフサイエンス研究や地域における感染症対策など、新たなニーズに対応する獣医学部の設置
既存の大学・学部では対応が困難な獣医師養成の構想が具体化し、人獣共通感染症を始め、家畜・食料等を通じた感染症の発生が国際的に拡大する中、創薬プロセスにおける多様な実験動物を用いた先端ライフサイエンス研究の推進や、地域での感染症に係る水際対策など、獣医師が新たに取り組むべき分野における具体的需要に対応可能とするため、近年の獣医師の需要の動向も考慮しつつ、全国的見地から、現在、獣医師系養成大学等のない地域において獣医学部の新設を可能とする認めるため、関係制度の改正を直ちに行う」
という文章が活字で記載されていたが、手書きで加除訂正があった。
加除訂正部分
削除部分⇒既存の大学・学部では対応が困難な獣医師養成の構想が具体化し
削除部分⇒可能と
加筆部分⇒「獣医師系養成大学等のない」の前に”広域的に”という文言が追加
加筆部分⇒「ない地域」の前に”存在し”という文言が追加
訂正部分⇒「地域において」を「地域に”限り”」
そして修正後のセンテンスは、2016年11月9日、国家戦略特区諮問会議で決まった方針に盛り込まれることとなった。
問題となっているのは、”広域的に””限り”という文言だ。この文言が加わったことで、加計学園と獣医学部の設置をめぐって競合状態にあった京都産業大学が排除された。つまり、「加計ありき」だった、とする一連の問題を追求する側の主張だ。
「そもそも京都府と京都産業大学が特区制度のもと獣医学部の設置に正式に名乗りを上げてきたのが、2016年3月なのです。恐らくこれは、2015年12月に今治市が国家戦略特区に認定されたことを受けて慌てて動き出したのでしょう。このためほとんど事前準備もなく、加計の対抗馬と呼べるような相手ではなかった。そのことは、公表されている国家戦略特区ワーキンググループの議事録を読めば、一目瞭然だ」(別の自民党国会議員)
しかしそれにしても不思議なのは、なぜこの種のメールが内閣府から文科省に送付されたのか、あるいは送付されなくてはならなかったのか、という点だ。
それというのも前述したような文章の変更に関して言えば、文科省は当事者ではないからだ。
「恐らく文科省から内閣府に出向してきている職員が、出身の文科省に義理立てして密かにやったことなのでしょう。それはそれで仕方がない。しかし問題なのは、メールをマスコミや野党にリークした人間です。その職員の立場を全く考えていない」(内閣府幹部)
いずれにしても加計問題は、急速に収束に向かうことになるだろう。

【文科省再調査】加計有利な要件「官房副長官が指示」 内閣府のメール…藤原内閣府審議官の手書きの修正も★8
2017年6月18日
http://imasiltuteokitainyususokuhou.blog.jp/archives/2471471.html

【加計文書】文科省で見つかった新メール、内閣府側は「陰に隠れてご注進」と官僚切り捨て。「総理のご意向」めぐる食い違いも
2017/6/16 17:23
https://www.buzzfeed.com/jp/kotahatachi/what-is-kakegakuin12?utm_term=.ndozbJ9YB6#.icWy5YplK2
内閣府地方創生推進事務局の職員から文科省の職員に送られた2016年11月1日のメール
◆新たに確認されたメールをめぐっても…
名指しされた萩生田副長官は6月17日、「指示を出したことがない」と否定。山本地方創生担当大臣は、内閣府の調査でメールが確認できたとしたうえで、修正は自らの指示であったことを明らかにしている。
さらに、山本地方創生大臣は、副長官の名前が出てきたことについて、メールを出した職員が特区の担当者ではなく、「課内で飛び交っている話を聞き、確認しないまま書いた」ために齟齬が生じていると説明した。
◆メールについての疑問には…
文科省に送られたメールには「萩生田副長官の指示で条件を修正した」と書かれているが、副長官本人は否定。一方、山本地方創生担当大臣が「指示は自分がした」としていて、ここにも食い違いが生じているからだ。
松野文科大臣はメールについては「内閣府に確認を」と述べるに止めた。そのあと、答弁した山本地方創生担当大臣は、メールを送った内閣府の担当者をこう切り捨てた。
「内閣府から文科省に出たメールを作った人は、(特区の)直接の担当者ではありません。ただ、文科省からの出向してきた方であり、不適切なことではありますが、陰で隠れて本省の方にご注進したというようなメールであります」

加計学園問題「総理のご意向」の意味がついに解明。伝言ゲームで誤解が広まった
2017年6月18日
http://netgeek.biz/archives/98162
獣医学部新設をめぐって安倍総理が不公平に友人の加計理事長が運営する加計学園をひいきしたのではないかと疑われている件について、ついに確からしい真実が明らかになった。
結論を言えば「安倍総理がひいきを指示した」という事実はない。伝言ゲームで話が膨らんだだけだった。
netgeek編集部では錯綜する情報をまとめ、できるだけ分かりやすく時系列で総括してみた。
(1)安倍総理の指揮の下、内閣府が戦略特区構想を進める。ただし獣医学部新設は文部科学省の管轄。
(2)内閣府は文部科学省から出向してきた課長補佐の牧野美穂氏(33)を含めて戦略特区プロジェクトを進めることに。
(3)牧野美穂氏は内閣府で打ち合わせを重ねる中で、文部科学省の上司報告用として次のメモを残した。
(4)メモで確認できる「総理のご意向」というのは「規制改革を進める」という部分を指しており、断じて「加計学園の獣医学部新設」を指しているわけではない。内閣府は、獣医学部新設も総理直下のプロジェクトのような雰囲気をつくれば文部科学省内でも話が進みやすくなると考えていた。
(5)実は文部科学省では前川喜平事務次官が利権のために獣医学部新設に反対していた。これまで私大を優遇して天下り先を確保してきたのでズブズブの関係を終わらせたくない。天下り先がなくなると自分の責任になる。
(6)牧野美穂氏が上司から「内閣府の言いなりになるな!お前は文部科学省の人間なんだからうちの方針に従ってやれ!」と怒られる。牧野美穂氏は「でも向こうは総理の権力を悪用して無理やりプロジェクトを進めようとしているんです。卑怯ですよ…」と愚痴を漏らす。
(7)安倍総理は卑怯なことをしていると省内で話が広まり、前川喜平事務次官は証拠文書をGET。玉木雄一郎議員にリーク文書を送りつける。
(8)そこには「総理のご意向で加計学園の獣医学部新設が決まった」という事実無根の情報が書かれていた。伝言ゲームで話が膨らんだのだ。担当者なら分かる文書の解釈も読み間違えてしまった。
(9)ここぞとばかりに張り切る民進党に対し、安倍総理と内閣府は当然ながら疑惑を否定する。内閣府の聞き取り調査でもみんなが「そんな事実はない」「そんな文書は見たことがない」と寝耳に水の状態。
(10)内閣府はメールを調べるも流出した文書は見つからない。おかしい…捏造されたものか?
(11)「総理のご意向」と書かれた文書は文部科学省の牧野美穂氏が上司報告用としてPCの個人フォルダに保存していた「メモ」レベルのものだった。だから内閣府の正式な書類と書式やフォントが違ったのだ。
(12)知らぬ間に渦中の人物になってしまった牧野美穂氏は良心の呵責と上司からのプレッシャーの板挟みになりながら苦し紛れに証言する。どうしよう…もう記憶がないで誤魔化すしかない…。

記憶曖昧、全容解明はほど遠く 文書作成者「発言真意は不明」
調査対象となった19文書のうち14文書が確認されたが、大半を作成したとみられる職員の記憶は曖昧で、全容解明にはほど遠い結果となった。(中略)
作成したとされる文科省の担当課長補佐は前回調査で「記憶がない」と答えたが、今回は消極的に認めた。ただ、「発言の真意はわからない」とし、あくまで自らの受け止めとの認識を示した。(中略)
調査に対して「当時作ったメモだろう」「ただし発言者の真意は分からない」と答えるにとどまったという。
http://www.sankei.com/life/news/170615/lif1706150062-n1.html

(13)文部科学省と民進党、マスコミは自分たちの間違いに気づいたものの引くに引けない状態。
※以上のまとめは現時点で判明した事実関係から推察した流れ。ところどころ違う恐れもあるが、大まかなポイントは合っているはずだ。
ということで安倍総理は完全に白。悲惨なのはまんまと怪文書に乗ってしまった民進党だ。玉木雄一郎議員ら3人が獣医師連盟からそれぞれ100万円の献金を受け取っていたことが明らかになり、国民の信頼を失うことになった。
なにより決定的なのは牧野美穂氏が作成した文書であろう。
「これは総理のご意向」の「これ」というのは「最短距離の規制改革」を指しているのであり、間違っても「(獣医学部の)設置」を指しているのではない。仮に誤解したとしても次の赤線部分の「総理からの指示に見えるのではないか」の部分で誤解が解けるはずだ。裏を返せば「総理からの指示ではない」ということなのだから。
もともと既得権益を潰されることをよく思っていなかった文部科学省は安倍総理に対する敵対心から被害妄想を膨らませ、さらにそこに伝言ゲームが加わって大きな誤解がマスコミで報道されることになった。
以上が今回の騒動の真実だろう。
ここで加戸守行前知事の証言「民進党とマスコミは間違いだらけ」を読み返せば綺麗に整合性がとれる。
参考:「民進党とマスコミの推測は間違いだらけ」 獣医学部誘致の最重要キーマンがついに証言
加戸守行前知事は「第1次安倍内閣のときにも獣医学部新設を打診していたが、全く相手にされなかった。もし安倍総理が友人の加計理事長を優遇するのならあのときに決まっていたはず」と説得力のある話を語る。
さらに加計学園が選ばれた理由については「他校に比べて教育理念が正しく、提案の内容が素晴らしかったから」と解釈し、自分でも納得する結果だと証言した。
大いに騒ぎ立てておいて「ただの勘違いでした」では済まされない。今回の騒動、問題行動を起こした人はきちんと責任をとってほしい。

【私のコメント】
内閣府から文科省へ送られた2016年11月1日付のメールを作成した「文科省から内閣府に出向してきている職員」とは誰で目的は何か?
内閣府から文科省へ送られた2016年11月1日付のメールをマスコミや野党にリークしたのも前川喜平か?
次の前提をよく覚えておいて頂きたい。

<前提開始>
「国家戦略特区の制度では、規制を緩和しない場合、担当官庁がその理由を説明しなければならない。できなければ規制を緩和するだけだ。文科省が『獣医学部新設は不要』と考えるのならその理由を納得できるように説明しなければならない。前川喜平は獣医の需給について、『農水省と厚労省が説明してくれなかった』と発言していたが、文科省が調べればいいだけだ。それすらサボっていたから、文科省は突破されたのだ」
「文科省と内閣府の折衝によって、2015年6月30日に閣議決定が作られた。閣議決定では、文科省は2016年3月までに獣医師の需要見通しや規制緩和できない理由を説明しなければいけなかったが、それができずに、2016年9月16日の国家戦略特区ワーキンググループで、文科省と内閣府が議論している。閣議決定の期限さえ守れない文科省は内閣府との議論では、野球で例えれば「0対10、5回コールド負け」の完敗だった。その後2016年9月下旬〜10月上旬に出てきたのが、調査対象となった『文科省文書』だ」
<前提終了>

前川喜平が責任を内閣府に擦り付けているのは言語道断だ。説明責任はあくまで文科省にある。文科省は期限の2016年3月までに回答できなかったのだから何も言えるはずがない。にもかかわらず、この期に及んでもまだ責任転嫁をして誤魔化そうとしている前川喜平は最低の卑怯・卑劣な人間だ。
民進党の福山哲郎はバカか?
文科省職員に限らず役人は、交渉事に負けた場合、実際には外圧が原因ではなく自分たちの説得力の無さ・交渉力の無さが原因だった場合でもそれを誤魔化すために、日常的に「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などの外圧が原因だったと省内でそういう言い訳をしている。
民進党の福山哲郎は「内閣府の言っていないことを文科省の職員が勝手に書くことは到底ない」と主張しているがそこには何らの根拠もない。あるのは民進党の福山哲郎の勝手な思い込みだけである。

「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」などと書かれた文書は、文科省が作成したのだから文科省で見つかって当然。
問題は文書の内容が事実かどうか。
そして文書の内容は嘘だ。
文書を作成したとされる文部科学省高等教育局専門教育課課長補佐の牧野美穂氏はいつ真実を話すのか?
文書を作成したとされる文科省担当課長補佐の牧野美穂氏の記憶が曖昧?
「記憶がない」「当時作ったメモだろう」「ただし発言者の真意は分からない」?
週刊文春(2017年6月15日発売)にはもっと鮮明な記憶を語っているようだが、どちらの証言が本当で、どちらの証言が嘘なのか?それとも両方とも嘘なのか?
それとも単にとぼけているのか?
恐らく他の案件でも省内言い訳用に日常的にやっているのではないか?
他の案件でも調べれば「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」という文書はあちこちから出てくるのではないか?
牧野美穂氏はこんな大事になるとは思っていなかったのではないか?
何せ普段は交渉事で負けた場合の省内言い訳用の内部メモに過ぎず決して外部に漏れることはないからだ。
ところが今回は前川喜平が交渉事で負けた場合の省内言い訳用の内部メモに過ぎない「文書」をマスコミや民進党に流したから大騒ぎになりどうやって誤魔化そうか苦心しているのではないか?
文科省は「総理のご意向」「官邸の最高レベルが言っている」と言い張るなら「文書は自分が作った個人メモなのだろうと考えている」とか「『官邸の最高レベル』という文言も細部まで覚えていないものの、記載されている以上、こうした趣旨の発言があったのだと思う」とか後からふざけた言い訳を言っていないで録音テープや信頼のおける第三者の証言などを出して証明しろ。
官僚は楽な商売?省内では政治家の誰それ又は外国の誰それの意向と言って交渉で楽をし普段は管轄業界に許認可権や補助金・交付金をチラつかせて上から目線で接してやがて天下りする。

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