4. 2018年7月19日 17:32:47 : W842FweoQG : oVgXueSf1cg[1]
なぜ外国に働きに行くのか。理由は、
1、大金を稼いで祖国に帰る。
2、祖国を捨てて外国で暮らしたい。
3、祖国の組織からの命令で派遣された。
これくらいしかないのではあるまいか。
そして30年前の日本ならば1の条件が当てはまっていたのだが、今やその条件はないと思われる。労働条件や税金面から言っても日本の方が特別に有利だとも思えない。生活費が祖国よりも不利なのは明らかなので、多少賃金が他国より良くても魅力は感じられない。
2の場合、日本が外国人にとって暮らしやすい国だとは考えられないし、実際日本の社会は国も民間もその方向で動いた実績はない。
3の場合、祖国での借金に追われて日本に来る者も含まれるが、マグロ漁船やカニ漁船など話は日本でも戦前からあり、当事者にとっては日本は地獄だと感じられるのは容易に想像ができる。その他の祖国の政府や企業から派遣された者は日本の海外駐在員の場合と同じで、目線は常に祖国や組織内での出世に向いており、現地がどうなろうが興味はないのである。
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