1. 2019年1月15日 05:10:33 : FkQSnP1bOI : otFP6VhF9HI[1]
ポスト先生、さすが説得力大だ。
しかも、岩手の方だから小沢さんの話題で伝える。さすが。
じっちゃん、相当嬉しかったんですね。生きる希望を与えてもらったんだ。
5年前、わたしも公園で出会った初老の方に話しかけたら、「仕方ないよ、日本はアメリカの植民地だから」で終わり失敗。世界的な経済問題ではショック感が薄かった。
でも最近では、じっちゃんらも相当問題意識が高くなってきています。
「預金封鎖なんて信じられなかったが、準備しといたほうがいいね」とか、「会費の繰越金はすぐ分配したほうがいい」とか、
「自民党員だから何言われても自民党に入れるだけだ」といい続けた人らが「これ以上増税するなら自民党には入れないよ」とか、「生活保護者が多くなってきたね。年金が止まるようじゃ死んじゃう、いきなりドンと減ると生きていけない」とか、
「移民を入れるのは少子高齢化だから仕方ないよ」だったのが、「移民が多くなったら生活保護費がとられると聞いた。年金でも生活苦なのに酷いな」「家事労働というが日本食なんて作れないだろうな、頼みにくいし政府は簡単に考えすぎている」とか。
人工地震や気象兵器の件はどんなに言っても「信じない!」一辺倒だったのが、「3.11を米国軍事裁判で裁くというなら、本当だったんだね」とようやく信じはじめた。
国政レベルの問題を話し合いできる段階になってきたようです。
まだこの程度、とは思えど、少しずつ事あるごとに問題を提起しつづけなければいけなかった時代から、今では少し話しだしただけで共有できて話題が発展します。
五輪の竹田氏含む贈賄問題、原発開発販売で各国とも商談が破談しアヘが提供した資金だけ収奪されておしまいであること、沖縄の米軍兵士一人につき月収100万前後でガス水道電気は日本もちでありながらレイプなど婦女子に対する犯罪は治外法権であること、などの自民党政権の長期問題に、ようやく頷き始めた。
「怒りだけになるから知らないほうがよっぽど精神衛生上いい」とまで怒ってくれたけど。無力感も。
国の悪政が身近な生活現場に及んできた証拠でしょう。NHKなどが嘘情報を流していること、ネット情報を伝えると、それまで「ネットは虚偽だらけ」と言っていた輩が「そうなんだ、酷いもんだ」と怒りが出てきはじめました。
おじんより、おばんのほうが敏感な当地。
おじんって、どうしても保身というか自民党という虎の衣の下に隠れていたら安全という根拠なし信念が邪魔しつづけていることと、長い間、自民党員であったことから、否定することは自分を否定することになるので、その抵抗があること。
など見えてきましたが、そろそろそうもいかなくなってきたよう。
いいことです。
ただし、この年配層は、自分は長く生きてきたからそろそろいいよ、という自問自答で何もしたくない感が見えるので、やはり私の場合、まだ生きる希望を与えられず、絶望の話題だけだったんだなと、ポスト先生のこの記事から反省しました。
悪政だらだらで怒りしかないので、希望を持たせる話題づくりは、自分自身が何が希望になるのか覚醒しないことには出てきませんね。困ったもの。遊び心満載でハイテンションのポスト脳を勉強しなくっちゃ。