17. 2018年9月16日 12:36:51 : p5QIgvRBgY : oOCkB@aXhGE[1]
皆様、コメントありがとうございます。
幾つか、疑問です。
1.泊原発へ電力供給を直接的に担っていた発電所は何か所あるのでしょうか。外部からの送電線が3系統あったということですから、少なくとも3か所の発電所があったと思うのですが。
2.仮に1.の答えが3か所であったとして、それらの発電所は、泊原発への送電を最優先する形での運転マニュアルが無かったということなのでしょうか。それとも、システム的に、一定の地域の送電を止めると、自動的に泊原発への送電も一緒にとまるという設計だったのでしょうか。
3.内陸直下型の地震では、地盤の大規模な滑りが発生することが今回の地震を含め、2004年の中越地震以来何回か示されてきています。原発への送電線、または原発からの送電線の鉄塔が倒壊、それも系統線の全てがやられてしまったとき、外部電源は無くなってしまいます。しかも、当然、道路網もずたずた、一般市民への地震被害も苛酷である時、原発はどうやって、冷却継続のための電源を確保できるのでしょうか?まあ、1週間とか数か月の燃料確保は可能でしょうが、たとえ数か月の予備燃料があっても、外部からの送電線の復活はより以上の期間がかかると思います。このことについて、どのような規制があるのでしょうか。
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/317.html#c17