13. 2016年12月29日 12:03:33 : reaTe8A7b2 : ok9XqnklwzY[1]
@ 福島県の甲状腺検査の問題点は、癌に特化していることだ。
チェルノブイリの知見から、1人の甲状腺癌患者の背後には、1000人の甲状腺障害にかかっている患者が存在する。(ヤブロコフ博士著、チェルノブイリより)
これらの甲状腺障害に関しては、完全に無視して、隠蔽していることだ。
A >チェルノブイリ原発事故に比べ福島県民の被曝線量が少ないとみられること
これは、福島原発事故で、放出された放射性物質が、Cs−137で、1万5千テラベクレルと言う、恐るべき政府の過小評価を基にした机上の計算にすぎない。
B >がんが多発した5歳以下にほとんど発生していない
チェルノブイリ原発事故の影響で、ウクライナで、5歳以下の甲状腺癌が発生したピークは、事故から9−17年後だ。
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/600.html#c12
http://www.thelancet.com/pdfs/journals/landia/PIIS2213-8587(16)30112-7.pdf
C ourplanet.tvで、岡山大学の津田敏秀教授の表と批判が掲載されている。
表10を見ても、放射線被曝とく関係と言えるのか?
また、本格検査で、がんないし疑いの68人中、62人は、先行検査でA判定であった。
津田教授の批判。
>「疫学理論を知っているかどうかよりも、論理的思考能力があるのかどうか、医学的根拠に基づいて議論することができるのかどうかという、公的機関の委員としての資質に問われる事態になったと思われる。」
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/208.html#c13