傍らにあった告発用の原文書と恨み節が綴られた遺書がみつかったという一部報道は、その死が抗議の死であったことを率直に伝えるものである。このことは安倍擁護派にとってゆゆしき問題となっているに違いない。何故なら「この問題は(本当に、)人が死ぬほどの(問題じゃないんですよ)」大袈裟な問題にいまさらながらに発展させたくはないからだ。

上の現場状況は今現在わたしが知らないだけかもしれないが、「正式な警察からの発表ではない」。よって考えられるのは「家族筋か、無念を思う同僚筋から記者側に漏れたもの」だと一応理解している。家族はこの死に関して一切を「他言せぬ様財務方より釘を刺された」という報道もある。

もしこの
>>｡ﾖこの問題は本当に、人が死ぬほどの問題じゃないんですよ」
発言がもうひとつの可能性を示唆する意図、その意識の現れとしてみた場合どうだろうか。

つまり、自殺の要因は森友とは関係していないといい張りたい側の人間。もしくは安倍政権を貶める目的でなされたとの認識を持っている側の人間の場合である。

現にここで、「その死因は女関係、金関係だろうから森友とは関係ない」とした内容のコメントも目にすることができる。

可能性の中の仮定の話として、他殺、もしくは自殺発覚時点で何者かにこの状況を(意図的に森カケ問題がヒートアップし、安倍家に国民の目、追及の手が伸びるよう仕組む目的で)工作利用されたものだとする意見があれば、安倍擁護派の彼らはそれにさえ飛びつくだろう。

実際、「この問題は人が死ぬような話ではない」との発言意図の真意として、他殺謀略を臭わす発言とみても整合性がとれる。もともとこいつはスーパーセル発言で大胆に異臭を放った前科持ち。その時点で自らヤバい側の人間、工作員を名乗ったも同然の輩だ。

ここで唯一わかっている事実は、もはや三浦を始め安倍擁護側に立つ人間はすでに語るに落ちて、このままただ開き直って安倍政権を脅かすリークにはただ噛み付くだけという無能さしか持ち合わせてないということで、それはこの度の自殺の死因、動機自体をもあらゆる手を使ってでも完全否定するほかなかったことから明白となった。
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