1. 2018年12月11日 12:35:13 : KRK3skilkU : oghhO7UyGw4[1]
核以外での通常兵器分野でUSは遅れをとってしまっている、象徴的には、F−35戦闘機に見て取れる。防空システムにおいても、ロシア製のS−400が勝っているのかもしれない、インドとUSの交渉を見る限り、インドサイドの対USとの距離感なり、価格なりを超えて、やはり性能でのインドの選択であったと思われる。
通常兵器分野での劣勢を取り返す手段としてのUSによる核開発であろう。この時に対抗的に相手方が同じ事をしなうようにしたい、その為にはどうする?このような事情が現今の核とその運搬手段をめぐってのUSーロシアの交渉かと思われる。ロシアの妥協はありえないであろうが。
ネオコンにとっては、ロシアをだしにしての軍事予算の増大が目的であって、軍事戦略上はロシアはバランスをとっており、互いに対峙しあうだけであろう。
トランプ政権については、前国務長官の辞任により、この政権での政策の一貫性を望むのは一点を除いて不可能となっていると判断している。
エルサレムへのUS大使館の移設発表が前国務長官の辞任になったとみているが、トランプ政権がぶれずに遂行できているのは、親イスラエルの政策だけであろう。