25. 2018年1月29日 07:13:07 : FTIvk0M7ug : o7JoD5K32C8[1]
今後、手に取ることのできる貨幣の実物が消え、銀行業が不要となる。無から金を作れるとしてきた"信用創造"が日銀から消える日が来ることにもなる。突如急進しはじめたこの流れはあきらかに作られたものだが、金がアブクのように増え続けることを上手く逆手にとれば、人の奴隷意識を変え、国の借金を帳消しにして金権腐敗からこの国を救い出す動きにも変えていくことが出来るのではとも考える。
だとしても、現時点で発想は貧困なままでどう転ぶかまったく他人まかせの状況だ。
そもそも国民の財産を脅かすことが出来ぬように、こうした資本主義経済枠と同時に社会保障主義的経済枠とに、それぞれ性質の異なった二つの流通仮想貨幣の循環経路を求めたいと考える。
世界の貿易や為替レートが存在するマネーゲームがとても必要なものとは思えないが、現経済観が動いているうちは必要だろう。しかし、BIのような国内を循環する一定額必要な財産は、そこから外に漏れていってはならぬよう保護すべきだからである。あくまでBIとは、最低限国民の手元に届けられそこから国内経済市場を一定に潤し、再び税として行政資金として循環するように、本来の目的に準じて存在すべきである。
よってギャンブル経済の循環には漏れぬようBIは電子ポイントのように投機対象から除外された電子通貨として存在すべきと考える。
そしてまた、この度のハッキング行為が北朝鮮による容疑が濃厚だと騒ぐ者が当然のごとく出て来たりと、様々な見方が出来、しかもその見立てによる結論がまったく両極端のものだったりするうちは、冷静にいま正しいと思える材料だけを求めて、議論していかなければ未来は暗いままだと考える。
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