4. 2018年4月01日 14:44:40 : Mw1zi8psnc : NL357N6zYxQ[1]
記事で、気になった部分。
> タービンを止めても熱が十分下がらなければ、原子炉を停止する可能性もあるという。
https://www.asahi.com/articles/ASL3Z7JBLL3ZTIPE03J.html
> 原子炉の出力も13%まで下げた。原子炉内で核分裂反応を抑えるホウ素の濃度を上げるとともに、制御棒を動かして出力を下げているが、停止するかどうかは未定。
2次冷却水の温度が下がらないのは、1次冷却水の温度が下がらないからだ。
炉心で、何か異常事態(想定外の核分裂反応など)が生じている可能性がある。
その異常の核心は、MOX燃料だと思う。
ウラン燃料の燃焼度に応じて、ホウ酸の濃度は、あらかじめ決められている。
制御棒でコントロールできずに、ホウ酸でコントロールするのは、最後の手段だ。
MOX燃料とウラン燃料の配置を誤って、制御不能状態が続いているならば、ホウ酸で止めるしか方法がない。
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/577.html#c4