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NHHbQl1b2D4 コメント履歴 No: 100000
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[政治・選挙・NHK219] 共産党大会 志位委員長「野党共闘、後戻りさせぬ!安倍政権を倒し『野党連合政権』を目指す」 小沢代表ら野党も初めて出席! 赤かぶ
29. 2017年1月16日 23:27:59 : E6y5WDtutb : NHHbQl1b2D4[1]
「共産党大会。野党4党代表と参院会派「沖縄の風」の糸数代表が壇上で「団結頑張ろう」。本気の野党共闘へ一歩」

   
   「沖縄の経済成長発展に似合わなくなった、外国占領軍とその基地の存在」
 
 
 来賓の糸数スピーチ、とてもよかった。少数会派つっても、山椒は小粒・・・何とかで、今年に賭けるウチナンチュウーの意気込みが、ヨーケ伝わってきたよ。で、正念場とか言ってるヒマもなく、本日16日の朝日は、翁長さんの1月末からの訪米を伝えてる。最早辺野古問題は、日本政府相手ではラチ開かずで、ワシントンと差しでやるきゃあねえつうんは、日本人誰ものコンセンサスだかんな。2月4日まで滞在して、政府関係者や連邦議員と面談できるよう調整しているそうだが、トランプと会える会えないは別として、記念すべきワシントン訪問となりそうだ。翁長周辺スタッフは、既に入念なリサーチ活動やってると察するが、在沖海兵隊撤退問題に関するアチラさんがわの考え方も、ここで再度復習しておくべきだ。
 2014年11月28日付けの琉球新報掲載の、当社ワシントン特派員島袋良太署名記事は、今よんでもなかなかだ。島袋記者は、米大手経済誌フォーブス26日付電子版に載ったダグ・バンドー論文を紹介したが、翁長さんもこのバンドー論文を是非参考にして、ワシントンへ行ってほしい。“在沖海兵隊撤退を”とタイトルするバンドー論文だが、このバンドー氏はケイトー研究所のシニア・スタッフ(上級研究員)である点に注目すべきだ。トランプ新スタッフに、ケイトー研究所OBが入りだしており、当研究所の理念が現実政治を動かす可能性も出てきた。島袋記者解説による、バンドー論文の要点を示す。
「14年11月16日の県知事選で県民が辺野古計画へ強い反対の意思をあらためて示したと指摘し、在沖海兵隊は安全保障上の必要がないと指摘し、米本国に撤退すべきだと強調した。バンドー氏は「日本の安全保障に重要なのは空軍力と海軍力だ」と前置きした上で「米国が中国に侵攻することを想像する者などいない」と指摘し、沿岸からの地上侵攻部隊である海兵隊の役割を疑問視した。朝鮮半島有事に関しては「韓国に既に十分な兵力があり、沖縄からの支援は不要だ」と説明。人道支援や市民騒乱に備えて海兵隊の前方展開が必要だとする主張に対しては、「ワシントンは世界の911番(米国の緊急通報番号)であるべきでない」と強調した。バンドー氏は緊急時には日本との間で基地の共同利用や情報共有をし、事前の共同訓練も行うなどの同盟国の協力は続けるべきだとした。
 一方、「第2次大戦から70年、朝鮮戦争から60年、ベトナム戦争から40年、冷戦崩壊から25年が過ぎた。これ以上この地域に米国の恒久的要塞(ようさい)を置く必要はない」と主張。安保同盟は維持しつつ、在沖米軍の駐留は減らす「常駐なき安保」の考えを示した」
 以上が、島袋記者解説の論文要点じゃが、こうした見方は、単にケイトー研究所だけでなく、大方のアメリカ人のコンセンサスだろう。むしろ、日本政府の方が駐留や普天間移設に積極的との指摘もある。いずれにしても、翁長さんワシントン訪問は、歴史的意味を持つことになりそうだ。


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