8. 2017年12月13日 14:15:14 : O8P7FHuBxQ : Nd@gEXp3z4E[1]
>できることは何でもしなければならないという状況でした。
>彼らが決死の覚悟で行なった行為は・・・日本の原発対応に立ち向かう姿勢を内外
に示すことができたと思います。
「出来ることは何でもしなければならない」のはそのとおりだが、やってることが間
違っている。どこの国もそうだが軍人は、その職業上国を守るなどと理由付けてるが
本質的にチャンバラが大好きなので英雄、決死、勇敢、突撃などという言葉に憧れる
単細胞人種である。だから冒頭で引用した下段のような言葉が出る。この発言で判る
とおり実質的な意味や効果があるかよりヒーロー的姿を見せたいのである。
あの当時自衛隊が本当に全力でやらなければならなかったことは、一部を残して陸、
海、空全基地の輸送ヘリ100機、福島空港待機に輸送機その他輸送手段を総動員し
て50k圏の市民を直ちに避難させることだった。安全デマ政権の下だったが防衛省は
は非常事態の専門組織として菅に直談判してそれを実行すべきだった。
「決死の作戦だ」などとハリウッドのヒーロー気分でいる場合じゃない。
統合幕僚長にしては低次元な話である。日本本土を無差別爆撃しキューバ危機では政
治的解決を拒否し全面先制空爆を強硬主張、何でもかんでもチャンバラ命のカーチス
・エマーソン・ルメイと精神構造は大同小異である。
これらの頭の軍人が要らぬ危機を作り出し戦争をおっぱじめて国民を悲劇に陥れる。