22. taked4700[6758] dGFrZWQ0NzAw 2018年1月10日 04:10:10 : 8ULq7nvw2I : nASshrJmfSs[1]
>>19
大工のオヤジさん、コメントありがとうございます。
槌田敦さんのこと、ほとんど存じ上げていませんでした。今後は関心を持って勉強をさせて頂こうと思います。
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/622.html#c22
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大工のオヤジさん、コメントありがとうございます。
槌田敦さんのこと、ほとんど存じ上げていませんでした。今後は関心を持って勉強をさせて頂こうと思います。
http://www.asyura2.com/15/nature6/msg/622.html#c22
「最新7日間」で多分、2016年4月の熊本地震以来ずっと「本州中部」と「西日本」では「西日本」のN=の値が大きい状態が続いていたのですが、今朝その関係が逆転しています。この7日間の「本州中部」と「西日本」の推移は次の通りです。
「最新7日間」
====「本州中部」ー「西日本」
01月03日:1269−−−1361(「西日本」が92大)
01月04日:1311−−−1421(「西日本」が110大)
01月05日:1329−−−1393(「西日本」が64大)
01月06日:1364−−−1407(「西日本」が43大)
01月07日:1382−−−1417(「西日本」が35大)
01月08日:1419−−−1456(「西日本」が37大)
01月09日:1457−−−1497(「西日本」が40大)
01月10日:1528−−−1478(「西日本」が50小)
自分が「本州中部」とか「西日本」の「最新24時間」とか「最新7日間」の記録を付け始めたのが熊本地震の直前で2015年の記録などはないのですが、「最新7日間」で見た時、2016年2月24日までは「本州中部」の方が「西日本」よりも大きい状態で、2月24日に逆転し、「本州中部」よりも「西日本」の方が大きい状態が3月12日まで続いたのです。それ以降は4月の熊本地震発生まで「本州中部」が「西日本」よりも大きい状態が継続し、熊本地震発生後「西日本」の方が大きい状態が今朝まで継続していたはずです。整理すると次のようになります。
「最新7日間」:
2016年2月23日以前 :「本州中部」>「西日本」
2016年2月24日から3月12日まで:「西日本」 >「本州中部」
2016年3月13日以降から4月14日:「本州中部」>「西日本」
2016年4月15日以降 :「西日本」 >「本州中部」
よって、「最新7日間」の「本州中部」と「西日本」の関係が熊本地震以来およそ20カ月ぶりに、今朝逆転したことになります。
なお、おおよその範囲の目安ですが、「西日本」は九州本土から琵琶湖まで、「本州中部」は四国から東京湾までです。よって、「本州中部」のN=の値が「西日本」よりも大きくなることは琵琶湖よりも関東よりの地域で微小地震が増加していること、または四国よりも西側で微小地震が減少していることを意味します。
「北海道」の「最新24時間」でのN=の値が10未満で推移することが多くなっていることや、「最新7日間」で「本州中部」が「西日本」よりもN=の値が大きくなることは、共に関東地方への太平洋プレートの圧力集中を表しているはずです。
なお、「最新7日間」の「日本全国広域」
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXPJPW&_period=7days&rn=25318
で見ると、関東平野の南方沖北緯30度付近に1週間程度前から青や緑のドットが4つ程度並ぶようになり、今朝はそこに赤いドットが加わっています。
F−netの「最新30日のメカニズム解分布図」
http://www.fnet.bosai.go.jp/png/toppage.png?b77f8f02c886a7084ff6cea9e346c7cb
を見ると、北緯27度付近でも地震が頻発していることが分かります。これらのことも、太平洋プレートの西進圧力が大きくなっていることを示していると思います。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/359.html#c2
>逆に局地的な寒冷化も温暖化の影響で起こり得るって説明も聞いたことがある。
そういったこともあり得るとは思います。ただ、地球全体で考えた時、地表面の温度は基本的に二つの要素でしか決まりません。
1.太陽からの熱の増減。
2.地下からの熱の増減。
温暖化と現在言われているものは、実を言うとどちらでもなく、単に、温暖化ガスによる温室効果を言っているだけです。ここに議論の盲点があります。
温室はいくら理想的なものであっても、基本的には熱の新たな供給が無ければ温度は低下して行くわけです。
大気中にある二酸化炭素ガスが温暖化効果を持っていたとしても、それは熱を地球の大気外へ逃がしにくくするというだけであり、二酸化炭素ガスそのものが熱を新たに作り出すわけではありません。
よって、太陽活動が単に弱くなれば、必ず寒冷化するのです。現在は、単に太陽活動が弱っているわけではなく、地球の大地の下にあるマグマの動きが活発化している様子で、このマグマの動きの活発化の原因も太陽活動の低下による宇宙線の変化がもたらしているという説があります。
それは、ともかくとして、地殻の動きが活発化すれば、海のプレートが他のプレートの下へ沈み込む活動が活発化します。その結果、火山活動が活発化し、火山が地上にあれば高温の火山ガスが排出され、それが直接大気を加熱します。
また、プレートの沈み込み帯は基本的に海底ですから、そういった沈み込み帯から熱水が海へ供給されます。熱水鉱床とかまたは海底火山です。暖かい海水は海面に広がりますからそこから大気が暖められますし、水蒸気が大気中へ供給されます。水蒸気も温室効果を持ちます。こういった形でかなりの程度地殻の動きの活発化は地表付近の温度を上げる効果があります。
しかし、同時に火山噴火により出されたエアロゾルは日射を遮ります。これによって太陽光は地表まで届かず、地表付近の温度は低下します。
問題は、では、火山活動によって供給される熱量と、太陽活動によって供給される熱量ではどちらが大きいかです。この答えは一目瞭然で、太陽活動による熱量の方がはるかに大きいのです。よって、太陽活動が衰えてくると寒冷化が始まります。
いわば、二酸化炭素ガスの増加による温暖化とか、火山活動による熱の供給と噴火により排出されたエアロゾルによる日射減少とかは、あくまでも二次的な要素でしかなく、圧倒的に影響力が大きいのは太陽そのものの活動が活発かどうかであるのです。
なぜ、このことが一目瞭然かと言えば、地球の多くの国に夏と冬があるのは、太陽光を受ける角度による日射密度の違いが原因だからです。冬に影が長くなり、夏に影が短いのは、冬の日射が斜めから低い角度で地面へあたっているためであり、そのため、地面が暖められにくいからです。団扇を斜めに動かしてもほとんど空気抵抗を受けないのと同じです。団扇=大地 空気=日射 の関係です。火山活動が活発化したからと言って冬が夏になるわけではないですからね。
温暖化に関する議論で、多分2010年ぐらいまでのものは、太陽活動の顕著な低下が無かったために、いわばどんぐりの背比べで、何を原因としてもいろいろな推測が出来てしまい、結論が出ませんでした。しかし、この数年は明らかに太陽活動の低下が見られ、寒冷化に向かっていることは明らかだと思います。
寒冷化を認めず温暖化を叫ぶ人たちは何らかの意味で誘導されているのだと思います。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/365.html#c5
>一つの見かたとして、速報を行う中央のコンピュータが二つの地域計から来たデータを無理やり一つに統合して判断するようなシステムバグだとすれば、納得できるのではないでしょうか。
確かにその通りです。
ただ、幾つか不思議な報道があります。一つは、緊急地震速報を出すシステムが幾つかあり、その一つでたまたま今回のバグがあったというもの。もう一つが、当初、富山県西部の地震として処理していたが、その後茨城県沖が起こり、そのために大きな地震と誤認したというものです。
前者については、複数のシステムで相互チェックをしているのではないのかという疑問が残ります。
後者については、なぜ富山県西部と判断した後に茨城県沖を統合して大きな地震と判断したかが大きな疑問です。つまり、富山県西部と判断できた段階で富山県西部を中心として放射状に地震波が広がっていたことを観測していたはずだからです。富山県西部から東方向への地震波を捉えていたはずで、そこへ茨城県沖からの西向き地震波を統合することは有り得ないはずなのです。
ただ、P波の観測はかなり微妙なものの様子で、判断は難しいのでしょうね。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/363.html#c3