[政治・選挙・NHK246] <菅野完氏>森友事件「なぜが国有地を不当廉売した後に、銀行から学園への10億円ほどの融資に国が裏書きした事件」になった… 赤かぶ
15.
2018年6月14日 18:16:40
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要するにモリトモ問題の本質は、安倍が、土地売買に絡んで、リソナ融資金のうちの価値相殺で浮く8億円をポッポに入れようとした、事にあるわけだ。リソナは、冬柴jrの存在もあるが、国家救済資金注入銀行で、国に弱みもある銀行で、好都合だったし、籠池夫妻なんかうまくダシに使われただけだった。モリトモ問題のスケールのデカさは、我が国開闢以来の一大疑獄事件と言われるが、ウオーターゲートなんか遥かに霞む、こっから大問題となっていくぞ。我が国近代疑獄事件のハシリは、大正4年のシーメンス事件といわれるが、事のキッカケは海軍大臣がシーメンス社の社員から高級時計を貰ったくれえだけで、モリトモのスケールのデカサに比べたら可愛いもんだよ。しかし、こうした事件は一旦火が点くと、曖昧な形では最早収束できない。シーメン事件も、拗れに拗れ燃えに燃え広がり、ついに日比谷焼打ち事件にまでなったわけだ。モリトモのようなスケールのデカい事件は、最早火が点いた以上、中途半端には収束はないな。
安倍にとっては、教育勅語礼賛の右翼教育推進小学校設立なんちゅうは、建前でありお題目に過ぎなかった。これは、ファッシズム標榜のゴロツキ共のいつもやる
やり口の常道で、戦前も全くオンナシじゃったよ。戦前日本はファッシスト右翼軍国主義者が権力握り、ウマイ汁を吸い、その陰で国民は、家・財産・仕事場・職場・工場等をビシビシと取り上げられ(昭和14年国家総動員法・昭和18年企業整備資金措置法、等々)、家は焼かれ(空襲)、最後は命まで取り上げられたんだ(赤紙・徴用・学徒動員 等々)。国民の犠牲の上に、右翼ファッシス軍国主義者はいかにうまい汁すったか、東條内閣(昭和16年10月成立)の大蔵大臣の賀屋興宣の私邸は目黒にあったが、20年の空襲の際、賀屋邸だけは3日3晩鎮火しなかった。更に鎮火後も、熾火が凄く、暫らくは近ずけなかった。私邸内あるいは倉庫や物置に、
御禁制品の穀物・炭・薪・砂糖・贅沢衣服等うず高く積まれ、それに火が回ったから、堪らなかったわけだ。
今又安倍は憲法改悪し、私権制限、戦争肯定等々を目指すと広言しちょるが、真の狙いはこうしたお題目の陰で、美味い汁をエッペエ吸えるから、張り切っちょるわけだ。安倍は美味い汁が吸えるから、張り切るんは当然として、問題は安倍に追随しおる層だな。安倍信者、ネトウヨ、ヘイトデモ参加者等々、こげん人達は、憲法改悪し私権制限されたら、美味い汁吸うどころか、真っ先に仕事も家も命も取り上げられるんは必定なんだ。なのに、安倍のお先棒担ぎ、コラショイ・ワッショイと神輿を担ぐ。又オンナシような、酷い目を繰り返すぞ。
繰り返すが、モリトモ問題の本質を、現代の日本や世界の現状と絡めて、国民はヨーケケンゲエるべきだ。国民は、そいだけの頭脳は持ってる筈だ。学歴なんぞは関係ねえ、考える力だ。必死に考えるべきだ。
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