5. ピッコ[1361] g3ODYoNS 2017年7月25日 09:02:15 : XAHAcm0FnY : mygspPGu__M[1]
>第1次安倍内閣以降でもっとも評価している内閣を尋ねたところ、第2次・第3次安倍内閣を挙げた人が最も多く、41.5%、福田内閣と野田内閣が、ともに7.9%
やはり、国民の多くが安倍政権の経済政策「アベノミクス」を評価しているのだと思う。 アベノミクスで超強力な金融緩和を4年以上も続けているので、そのあいだ日本経済は「ぬるま湯に浸かったまま」の状態なのだ。 リーマンショックからの世界経済の回復も加わって、失業率も改善し、将来に対する不安が以前より少なくなっているのだと思う。 いっぽうで、国内総生産(GDP)の規模でみると、日本は既に米国の4倍もの金融緩和をしていて、それに伴う大きなリスクを抱えることになった。 たとえば、経済動向によっては日銀が巨額赤字を生み、それを国民からの税負担で埋めなければならないというようなことが起きるのだ。 金融緩和は「ローン」に似ている。 カネを借りて、借りたそのカネを使って新しい事業を始め、世の中で売れそうなモノを作ってカネ儲けをするのだ。 借りたカネは何年か後には利子を付けて必ず返さなければならない。 いまは借りたカネで飲み食いしている最中だから、生活も楽で楽しいけれど、何年か後には返済する時がやってくる。 そのことをほとんどの国民は知らないのだ。
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