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mx8hqsdYPn4 コメント履歴 No: 100000
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[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
47. 2017年10月09日 12:25:05 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[1]
>「炭水化物の摂取量が多いほど死亡リスクが高まり、脂質の摂取が多いほど死亡率が低下する」

正解です。
平均寿命が100歳になっても関係ありません(笑)
膵臓のβ細胞が減少すればインスリン分泌が低下して糖尿病になります。
現時点では膵臓のβ細胞は移植出来無いので、対策は糖質制限が主となります。
高血圧も糖尿病予備軍です。

http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html
2017年09月22日
収縮期血圧が140mmHg 以上の者の割合は男性34.6%、女性で24.8% 平成28年 国民健康・栄養調査
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c47

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
48. 2017年10月09日 12:27:28 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[2]
訂正

高血圧も糖尿病予備軍です。

http://www.seikatsusyukanbyo.com/statistics/2017/009438.php
2017年09月22日
収縮期血圧が140mmHg 以上の者の割合は男性34.6%、女性で24.8% 平成28年 国民健康・栄養調査
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c48

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
49. 2017年10月09日 12:32:17 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[3]
>中川隆

炭水化物を過剰摂取すれば高血糖になります。
高血糖が継続すればあっという間に糖尿病です。
猿でも理解出来る簡単なことです(笑)
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c49

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
55. 2017年10月09日 15:51:01 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[4]
糖尿病の原因は炭水化物(糖質)
中川隆が炭水化物(糖質)の過剰摂取を続ければ糖尿病になるよ(笑)
血糖値測定器も安いから買って試せよ(笑)

とりあえず炭水化物(糖質)を過剰摂取して体重を50kg増やせよ(笑)
体重を50kg増やして糖尿病にならなかったら体重を100kg増やせよ(笑)
必ず糖尿病になるから(笑)
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c55

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
57. 2017年10月09日 16:57:45 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[5]
中川隆のほら話、いや詐欺話。

糖尿病の原因は炭水化物(糖質)
中川隆は炭水化物(糖質)の過剰摂取が安全だと詐欺話をする。
万が一、中川隆のほら話を信じると死人が出る。
とんでもない爺さんだ。
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c57

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
58. 2017年10月09日 17:07:13 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[6]
逃げ回る中川隆(笑)
早く自身の体で証明しろ(笑)

>中川隆が炭水化物(糖質)の過剰摂取を続ければ糖尿病になるよ(笑)
>血糖値測定器も安いから買って試せよ(笑)

>とりあえず炭水化物(糖質)を過剰摂取して体重を50kg増やせよ(笑)
>体重を50kg増やして糖尿病にならなかったら体重を100kg増やせよ(笑)
>必ず糖尿病になるから(笑)
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c58

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
60. 2017年10月09日 17:09:47 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[7]
逃げ回る中川隆(笑)
早く自身の体で証明しろ(笑)
糖尿病になるのが怖いのか?(笑)

>中川隆が炭水化物(糖質)の過剰摂取を続ければ糖尿病になるよ(笑)
>血糖値測定器も安いから買って試せよ(笑)

>とりあえず炭水化物(糖質)を過剰摂取して体重を50kg増やせよ(笑)
>体重を50kg増やして糖尿病にならなかったら体重を100kg増やせよ(笑)
>必ず糖尿病になるから(笑)
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c60

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
62. 2017年10月09日 19:02:57 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[8]
逃げ回る詐欺師の中川隆(笑)
早く自身の体で証明しろ(笑)
糖尿病になるのが怖いのか?(笑)
詐欺投稿が多い中川隆(笑)

>中川隆が炭水化物(糖質)の過剰摂取を続ければ糖尿病になるよ(笑)
>血糖値測定器も安いから買って試せよ(笑)

>とりあえず炭水化物(糖質)を過剰摂取して体重を50kg増やせよ(笑)
>体重を50kg増やして糖尿病にならなかったら体重を100kg増やせよ(笑)
>必ず糖尿病になるから(笑)

糖尿病の原因は炭水化物(糖質)
中川隆は炭水化物(糖質)の過剰摂取が安全だと詐欺話をする。
万が一、中川隆のほら話を信じると死人が出る。
とんでもない詐欺師だ。
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c62

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
81. 2017年10月10日 16:54:54 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[9]
また頭が可笑しい詐欺師の中川隆が発狂してるね(笑)
逃げ回る詐欺師の中川隆(笑)
早く自身の体で証明しろ(笑)
糖尿病になるのが怖いのか?(笑)
詐欺投稿が多い中川隆(笑)

>中川隆が炭水化物(糖質)の過剰摂取を続ければ糖尿病になるよ(笑)
>血糖値測定器も安いから買って試せよ(笑)

>とりあえず炭水化物(糖質)を過剰摂取して体重を30kg増やせよ(笑)
>体重を30kg増やして糖尿病にならなかったら体重を50kg増やせよ(笑)
>必ず糖尿病になるから(笑)

糖尿病の原因は炭水化物(糖質)
中川隆は炭水化物(糖質)の過剰摂取が安全だと詐欺話をする。
万が一、中川隆のほら話を信じると死人が出る。
とんでもない詐欺師だ。
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c81

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
85. 2017年10月10日 21:06:07 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[10]
また頭が可笑しい詐欺師の中川隆が発狂してるね(笑)

早く自身の体で証明しろ(笑)
逃げ回る詐欺師の中川隆(笑)
糖尿病になるのが怖いのか?(笑)
詐欺投稿が多い中川隆(笑)

中川隆が炭水化物(糖質)の過剰摂取を続ければ糖尿病になるよ(笑)
パンでも米でも過剰摂取を続ければ簡単に糖尿病になる
妄想やインチキデータはどうでもいいから
血糖値測定器は安いから買って試せよ(笑)

とりあえず炭水化物(糖質)を過剰摂取して体重を30kg増やせよ(笑)
体重を30kg増やして糖尿病にならなかったら体重を50kg増やせよ(笑)
必ず糖尿病になるから(笑)

糖尿病の原因は炭水化物(糖質)
中川隆は炭水化物(糖質)の過剰摂取が安全だと詐欺話をする。
万が一、中川隆のほら話を信じると死人が出る。
とんでもない詐欺師だ。
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c85

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
86. 2017年10月10日 21:15:19 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[11]
詐欺師 中川隆
をgoogleで検索するといっぱい出て来るね(笑)

中川隆は詐欺話やインチキ話を流布するな(笑)
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c86

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
89. 2017年10月11日 18:35:01 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[12]
http://biz-journal.jp/2017/05/post_19129.html
糖質を摂取しなくても赤血球と脳に必要なブドウ糖は「糖新生」でつくられる
赤血球と脳が必要とするブドウ糖の量は、健康な成人で1日当たり130〜150gとされます。ちなみに、脳は1時間当たり約4g(安静時には約3g)、赤血球は約2gのブドウ糖を消費します。一方、健康な成人の肝臓で糖新生できるブドウ糖の量は、1時間当たり約6g、1日当たり150gです。

 この2つの数値がほぼ等しいということが何を意味しているのか、考えてみたらわかりますよね。
つまり、赤血球や脳が必要とするブドウ糖量は肝臓がつくり出す量で十分に足りてしまうのです。

 糖質をまったく摂取しなくても、我々は低血糖になることはありません、体は糖質ゼロを前提にしたシステムをもともと備えているのです。糖質を食べ物から摂取する必要がないということは明白な事実なのです。

 さらに、前述したように脳は必要なエネルギーの70%までは、ケトン体を使うこともできます。そうすると、1日当たりに必要なブドウ糖の量は70〜90gにまで下がり、肝臓の1日の糖新生のキャパシティの半分ちょっとで足りてしまうのです。

 糖質を毎日摂取しないとダメだと叫ぶ人たちは、これらのメカニズムを知らないか、知っていても知らないふりをしているのだと思われます。
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c89

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
90. 2017年10月11日 18:38:16 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[13]
http://biz-journal.jp/2017/05/post_19129_2.html
糖質制限して糖新生に頼ると筋肉がなくなって危険?
さて、そのように赤血球や脳のエネルギーであるブドウ糖を肝臓で作る糖新生の材料を考えてみます。

 肝臓での糖新生では、主にアミノ酸の炭素骨格を利用して糖をつくります。ほかにも乳酸、ピルビン酸、グリセロールなどが使われますが、90%はアミノ酸が原材料にされると考えられます。原料となるアミノ酸は筋肉を分解して利用することも可能です。

 筋肉モリモリを愛する方のなかには、「だから糖質制限すると筋肉が痩せ細って貧弱な体になる、やるべきではない」と主張する方々がいらっしゃいます。

 しかし、我々の体から筋肉がそんなに簡単に失われたら困ります。石器時代の狩猟採集生活で毎日走り回っていた人類にとって、糖質はめったに出会えないラッキー食材でした。そんな彼らが毎日糖質をしっかり食べないと筋肉が衰えるなどということはありません。もしも主張通りに糖質制限するとすぐに筋肉が痩せ細るのなら人類は石器時代に滅びているはずです。

 狩猟採集生活で手に入れる食料にはたんぱく質と脂質はたっぷり入っています。消化管から吸収するたんぱく質(アミノ酸)はまず肝臓に入るので、肝臓での糖新生の場合、通常はそちらの利用を優先します。

 現代人のわれわれを見てもこれは明白です。糖質を食べなくてもたんぱく質をたっぷり食べた後、3〜4時間してから血糖値が上昇する場合がありますが、これは糖新生の結果を反映しているのです。

 ただし、糖質制限にカロリー制限を組み合わせた場合は話が異なります。食事から十分な量の脂肪酸やアミノ酸が供給されなければ糖新生の材料が足りません。その場合、糖新生のために筋肉が利用されてしまいます。

 糖質制限する際には、特にし始めの段階では、ぜったいにカロリー制限はしないで、十分なエネルギーをたんぱく質と脂質から摂取してください。それが守れていれば通常量の筋肉を失う可能性はほとんどありません。
(文=吉田尚弘)
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c90

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
91. 2017年10月11日 19:16:57 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[14]
http://biz-journal.jp/2017/06/post_19310.html
「糖質制限」では「どのぐらい食べて」いいのか?釜池式・江部式・山田式の違いを徹底解説
釜池式断糖食、江部式スーパー糖質制限、山田式ロカボ

 最初は「釜池式断糖食」です。日本で最初に糖尿病の治療に糖質制限を使いだしたのは、整形外科の釜池豊秋先生です。釜池先生は「糖質摂取なんて百害あって一利なし」という考えのもと、食材から除けないごく少量の糖質以外は摂らない食事法を推奨されます。

 釜池式糖質制限では「食事1回当たりの糖質摂取は5g以下、1日トータルでも20g以下」です。さらに「筋トレ+有酸素運動」といった運動を組み合わせる「釜池式+α」の有効性も説かれています。

 次に「江部式スーパー糖質制限」。糖質制限を日本中に広めたのは、漢方医学に詳しい京都の内科医・江部康二先生でした。2005年に『主食を抜けば糖尿病は良くなる!糖質制限食のすすめ』(東洋経済新報社)という本がヒットしています。この方法は釜池先生の考え方を基にしたものですが、糖質制限は現実的な数値までに抑えています。

 江部式スーパー糖質制限では「食事1回当たりの糖質摂取は20g以下、1日トータルで60g以下」です。糖質制限するのを、1日2回(晩御飯は必ず)、あるいは1日1回(晩御飯だけ)という、「スタンダード糖質制限」や「プチ糖質制限」も提唱されています。糖質制限するのが困難、もしくは軽症の糖尿病や予備軍の場合は、これも有効とされています。

 最後は「山田式ロカボ」です。山田悟先生は日本糖尿病学会の中心メンバーで、早くから糖質制限の有効性と理論的な正しさに目を付けられ、北里大学の糖尿病医療センター長として積極的に糖質制限を推進されています。「医学にはエビデンスが大事である」との信念のもと、日本人における糖質制限食の安全性と有効性も自ら証明されました。

 山田先生の指導される糖質制限では「食事1回当たりの糖質摂取は20g以上で40g以下、1日トータルで60g以上で130g以下」という糖質摂取量で、「low carbohydrate(低炭水化物)」から取って「ロカボ食」という言い方をされています。

 以上、3人の糖質制限を改めてまとめると次のようになります。

・釜池式「食事1回の糖質摂取量は5g以下、1日20g以下」
・江部式「食事1回の糖質摂取量は20g以下、1日60g以下」
・山田式「食事1回の糖質摂取量は20g以上で40g以下、1日60g以上で130g以下」
どうして糖質摂取量が、それぞれ異なるのか?

 糖質摂取量がなぜ、それぞれの医師によって異なるのでしょうか。少し詳しく見てみましょう。

 釜池式は「理論上の理想値」を追求しています。人間の脳と赤血球が1日に必要とする130〜150gのブドウ糖のすべてを、われわれは自分の肝臓でつくり出すことができます。つまり、理論上は糖質を食べなくても大丈夫だから「断糖食」なのです。

 釜池式実践者の多くは、血液中のケトン体が基準値を超える「ケトーシス」という状態になります。この状態では体細胞の多くが、「糖質エンジン」はほとんど使わずに「脂肪酸エンジン」で回っているので、体脂肪はたまりにくい。

 さらにこの状態は、がん細胞の増殖を抑える上でも有利であると考えられます。それらを考えると、釜池式の断糖食を実践できるようになっておいて損はありません。

 江部式は釜池式よりも糖質制限がゆるくなります。外食やコンビニ食も利用し、糖質を少量含む食べ物もOKなので、実践が容易です。1回の食事での糖質摂取20gは、多くの方々で食後高血糖の起こらない数値で、人によってはケトーシスにもなりうる摂取量です。

 実際に江部先生が、ご自身と自分の病院で栄養指導していかれる上で現実的な対応をして、この量に落ち着いたと考えますが、次の山田先生の基準と照らし合わせてみると面白い数字です。

 山田式のロカボは、「糖質制限」というよりも「低糖質」です。そして上限130gと下限60gが決まっています。上限は既出の脳と赤血球が必要とするブドウ糖の量で、なんらかのトラブルで肝臓が糖新生できなかった場合の「保険」のような摂取量になります。また、1回40gの糖質摂取で誘導される高血糖なら許容範囲というのが山田先生の判断です。

 さらに山田式では、1回当たりの糖質摂取の下限20g、1日60gを設けています。これは輸液(点滴)だけで絶食している人がケトーシスにならない最低のブドウ糖投与量に該当します。

 つまり、山田先生はケトーシスは回避すべきだと考えています(この問題の詳細は別の記事でお伝えしたいと思います)。
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c91

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
92. 2017年10月11日 19:18:30 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[15]
http://biz-journal.jp/2017/06/post_19310_2.html
「糖質制限」では「どのぐらい食べて」いいのか?釜池式・江部式・山田式の違いを徹底解説
どのやり方にもメリットとデメリットがあり、向き不向きがある

 では、あなたはいったいどの方式を選ぶのがよいのでしょうか。

「理想的」なのは、糖質制限のメリットを最大限に得ることを目指す釜池式です。運動習慣があり筋肉のある人、なかでも長距離走る、長時間泳ぐなどの有酸素運動の習慣のある人にはベストチョイスだと思います。しかし、筋肉モリモリで瞬発力の必要な格闘技系の人には不向きかもしれません。また、「がん」が心配な人には、理論的に言って一番のお勧めです。

 ただ、いきなり取り組んでもうまく続けられない人が、ある程度いらっしゃるかもしれません。乗り越えることができれば、快適に過ごせる方が多いようです。

 また「現実的」なのは、数多くの人がチャレンジし、成功している江部式のスーパー糖質制限です。糖質依存を絶ち切りやすく、万人に適している制限量だと思います。実際、先の『主食を抜けば糖尿病は良くなる!糖質制限食のすすめ』を読んだ人の実績数でいえば、日本で最も成功事例の多いやり方でしょう。運動習慣のない肥満のある2型糖尿病の中年男性には最もお勧めです。

 ただ、「簡単、食べ放題」とか「主食を抜くだけで」というキャッチフレーズが誤解を招きやすくて、自己流に改変して失敗する人もいます(あまりにも大量に食べたり、逆にカロリー制限や脂質制限と組み合わせる人たちです)。最低3回は先の本を通し読みしてから取り組んでください。

「安全第一」なら、最初のハードルが一番低いのは山田式のロカボで、スムーズに始められます。糖質制限していない家族と、フルコースのディナーも楽しむことができます。

 また、糖質制限に反対する先生たちが「ぎりぎり譲れる糖質制限」がこれでしょうから、糖尿病で通院治療中の患者さんも始めやすい方法です。ただし、主治医と相談してください。若い女性、痩せている方、太っていても体力のない方、引きこもって菓子パンとカップ麺ばっかり食べてる糖質生活な方にもお勧めです。

 ただし、ある程度の糖質を食べながら制限するのには、強い意志も必要です。さらに、がんの人や機能性低血糖の人、重症糖尿病の人など「食後高血糖を絶対的に回避すべき人」には、糖質摂取量が多すぎると私は思います。

 以上、糖質制限の際の糖質摂取量に関して3人の医師の指導方法について簡単にガイドしてみました。最終的には、どれが合うか、実際にやってみて自分で選んでください。
(文=吉田尚弘)

吉田尚弘(よしだ・ひさひろ)
大阪市内のクリニック勤務。1987年 産業医科大学卒業、熊本大学産婦人科に入局、産婦人科専門医取得後、基礎医学研究に転身。京都大学医学研究科助手、岐阜大学医学研究科助教授後、2004年より理化学研究所RCAIチームリーダーとして疾患モデルマウスの開発と解析に取り組む。その成果としての<アトピー性皮膚炎モデルの原因遺伝子の解明>は有名。
その傍らで2012年より生活習慣病と糖質制限について興味を持ち、実践記をブログ「低糖質ダイエットは危険なのか?中年おやじドクターの実践検証結果報告」を公開、ドクターカルピンチョの名前で知られる。2016年4月より内科臨床医。
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c92

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
97. 2017年10月17日 11:35:20 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[16]
詐欺師 中川隆に騙されないでね(失笑)

http://biz-journal.jp/2017/05/post_19129_2.html
石器時代の狩猟採集生活で毎日走り回っていた人類にとって、糖質はめったに出会えないラッキー食材でした。そんな彼らが毎日糖質をしっかり食べないと筋肉が衰えるなどということはありません。もしも主張通りに糖質制限するとすぐに筋肉が痩せ細るのなら人類は石器時代に滅びているはずです。
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c97

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
98. 2017年10月17日 11:37:31 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[17]
http://biz-journal.jp/2017/05/post_19129.html
糖質制限でどんどん「痩せる」のはなぜか?秘密は体のハイブリッドエンジンにある!

糖質を過剰に摂取すると、インスリンが追加分泌され、過剰な糖質を体脂肪に変えて蓄える――。この仕組みについては、前回の記事で説明しました。砂糖や小麦粉、お米や芋などの糖質を過剰に摂取すると太るのであり、その逆に「糖質制限すると太らない」ことは説明がつきます。

 さらに、太っていた人が糖質制限をして、するすると痩せていくのを見た人もたくさんいると思います。太らないだけでなく痩せるのはなぜでしょうか。

 それは、糖質制限をすると脂肪をエネルギーとして積極的に利用し始めるからなのです。

糖新生するエネルギーとして脂肪を消費する

 私たちの体の中で、「赤血球」と「脳」の一部には、一定量の「ブドウ糖」が必要です。糖質制限をすると、私たちの体は、赤血球と脳に必要な量のブドウ糖を自らの肝臓でつくり出すようになります。これを「糖新生」といいます。

 そのときに、糖新生の材料として主にたんぱく質の一部を利用し、エネルギー源として主に脂肪を代謝して出てきた物質を利用するから、脂肪が減り痩せるのです。

 赤血球や脳とは真逆に「心臓」などは、もともとエネルギーとして「脂肪酸」を好み、ブドウ糖は極力使いません。私たちの体の中のほかの多くの細胞も、エネルギーとして脂肪酸を使うことができますが、血液中にブドウ糖がたっぷりあるときはブドウ糖を使います。

 たとえてみれば、「赤血球」はブドウ糖でしか動かない「糖質エンジン」。「脳」はブドウ糖と脂肪酸(ケトン体)の両方を使える臓器ですが、糖質を好む「ハイブリッドエンジン」。「心臓」はほぼ脂肪酸を使う「脂肪酸エンジン」。「そのほかの細胞」は「ブドウ糖と脂肪酸のどちらも利用できるハイブリッドエンジン」。

 糖質制限すると、血中のブドウ糖は必要最低限が維持されるだけになるので、全身の細胞や臓器が脂肪酸をメインエネルギーにするようになります。極めて単純な仕組みです。そして、燃料のブドウ糖を食べないようにすれば、赤血球以外の細胞はこぞって脂肪酸やケトン体をエネルギーとして使うようになります。だからエネルギー源として蓄えられた体脂肪がどんどん減っていくのです。
糖質を摂取しなくても赤血球と脳に必要なブドウ糖は「糖新生」でつくられる

「毎日必ずたくさん糖質を摂取しなくてはならない、そうしないと我々は脳が働かなくなり、酸素も運搬できずに死んでしまう」――。そう叫ぶ方々が主張する理由に、上記の赤血球や脳の存在があります。

 脂肪酸をエネルギーとして利用するためにはミトコンドリアが必要ですが、赤血球には核もミトコンドリアもありません。だから、赤血球は糖質(ブドウ糖)をエネルギーとするしかありません。

 脳はエネルギー食いの臓器で、ブドウ糖を使うほうが効率よく動きます。もちろん脂肪酸からできるケトン体も利用できますが、ある程度のブドウ糖は毎日必要とします。

 このような赤血球と脳が必要とするブドウ糖の量は、健康な成人で1日当たり130〜150gとされます。ちなみに、脳は1時間当たり約4g(安静時には約3g)、赤血球は約2gのブドウ糖を消費します。一方、健康な成人の肝臓で糖新生できるブドウ糖の量は、1時間当たり約6g、1日当たり150gです。

 この2つの数値がほぼ等しいということが何を意味しているのか、考えてみたらわかりますよね。
つまり、赤血球や脳が必要とするブドウ糖量は肝臓がつくり出す量で十分に足りてしまうのです。

 糖質をまったく摂取しなくても、我々は低血糖になることはありません、体は糖質ゼロを前提にしたシステムをもともと備えているのです。糖質を食べ物から摂取する必要がないということは明白な事実なのです。

 さらに、前述したように脳は必要なエネルギーの70%までは、ケトン体を使うこともできます。そうすると、1日当たりに必要なブドウ糖の量は70〜90gにまで下がり、肝臓の1日の糖新生のキャパシティの半分ちょっとで足りてしまうのです。

 糖質を毎日摂取しないとダメだと叫ぶ人たちは、これらのメカニズムを知らないか、知っていても知らないふりをしているのだと思われます。
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c98

[不安と不健康18] 糖質制限論争に幕?一流医学誌に衝撃論文 東洋経済オンライン BRIAN ENO
99. 2017年10月17日 11:38:41 : nZPHqWFO12 : mx8hqsdYPn4[18]
http://biz-journal.jp/2017/05/post_19129_2.html
糖質制限して糖新生に頼ると筋肉がなくなって危険?

 さて、そのように赤血球や脳のエネルギーであるブドウ糖を肝臓で作る糖新生の材料を考えてみます。

 肝臓での糖新生では、主にアミノ酸の炭素骨格を利用して糖をつくります。ほかにも乳酸、ピルビン酸、グリセロールなどが使われますが、90%はアミノ酸が原材料にされると考えられます。原料となるアミノ酸は筋肉を分解して利用することも可能です。

 筋肉モリモリを愛する方のなかには、「だから糖質制限すると筋肉が痩せ細って貧弱な体になる、やるべきではない」と主張する方々がいらっしゃいます。

 しかし、我々の体から筋肉がそんなに簡単に失われたら困ります。石器時代の狩猟採集生活で毎日走り回っていた人類にとって、糖質はめったに出会えないラッキー食材でした。そんな彼らが毎日糖質をしっかり食べないと筋肉が衰えるなどということはありません。もしも主張通りに糖質制限するとすぐに筋肉が痩せ細るのなら人類は石器時代に滅びているはずです。

 狩猟採集生活で手に入れる食料にはたんぱく質と脂質はたっぷり入っています。消化管から吸収するたんぱく質(アミノ酸)はまず肝臓に入るので、肝臓での糖新生の場合、通常はそちらの利用を優先します。

 現代人のわれわれを見てもこれは明白です。糖質を食べなくてもたんぱく質をたっぷり食べた後、3〜4時間してから血糖値が上昇する場合がありますが、これは糖新生の結果を反映しているのです。

 ただし、糖質制限にカロリー制限を組み合わせた場合は話が異なります。食事から十分な量の脂肪酸やアミノ酸が供給されなければ糖新生の材料が足りません。その場合、糖新生のために筋肉が利用されてしまいます。

 糖質制限する際には、特にし始めの段階では、ぜったいにカロリー制限はしないで、十分なエネルギーをたんぱく質と脂質から摂取してください。それが守れていれば通常量の筋肉を失う可能性はほとんどありません。
(文=吉田尚弘)

吉田尚弘(よしだ・ひさひろ)
大阪市内のクリニック勤務。1987年 産業医科大学卒業、熊本大学産婦人科に入局、産婦人科専門医取得後、基礎医学研究に転身。京都大学医学研究科助手、岐阜大学医学研究科助教授後、2004年より理化学研究所RCAIチームリーダーとして疾患モデルマウスの開発と解析に取り組む。その成果としての<アトピー性皮膚炎モデルの原因遺伝子の解明>は有名。
その傍らで2012年より生活習慣病と糖質制限について興味を持ち、実践記をブログ「低糖質ダイエットは危険なのか?中年おやじドクターの実践検証結果報告」を公開、ドクターカルピンチョの名前で知られる。2016年4月より内科臨床医。
http://www.asyura2.com/16/health18/msg/583.html#c99

   

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