12. 2018年7月09日 01:31:53 : GF1cr1Cr0k : mRqTKAOgSWg[1]
あくまで私の印象だが、杉田水脈や稲田朋美、我那覇ナントカ(悪いが下の名を失念した)というような女性たちは極右的で強権的な父親の元で「女はこうあるべきだ」と厳しく仕込まれて育ったのではないかという気がしてならない。
あの世代の現代女性なら「女はこうでなければ」という封建的な縛りに多かれ少なかれ反発しながら成長していったものだが、そんな余裕も持てないほどに、家庭の中では怖い父親に従うしかなかったのではと。
そして権力者的な男性である父親から見た「良き女性」であることを自己肯定の拠り所にするよりほかなかったのではないか。
もちろん、その父母の間でも対等にものが言えたのかどうか。
少なくとも夫婦が遠慮なくものが言い合え、母親が父親と対等の立場にあったような家庭の娘なら、ああは育たないだろうと思うと、彼女らが気の毒にもなってくる。
一方でそんな父から離れると、妙にタガがはずれたようにチグハグにもなってしまいがちなのがあの種の女性でもあるのだが。
むかし、山岸涼子という人気漫画家がいたが、この人の作品で『天人唐草』というのにこうした“父の娘”の悲劇が描いてあったように思う。
ともあれ、今の自民党ではこのタイプの女性が出世できるらしい。(野田聖子氏は少し違うような気もするが、どうなのか?)
私も人の育ちをかれこれ言うのは趣味ではないのだが、彼女らが詩織さんに言ったことを思うと、これくらいは言ってやっても良いような気がする。
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/450.html#c12