23. 2018年9月13日 10:47:32 : 7vxd5GQP2A : mdIu_wNn6tU[1]
UKがシリア侵略のシナリオライターであって、他の西欧諸国はブリュッセル官僚の指示通りに振舞っている状態に近いかと見ている。レバノンでの仏の権益はヒズボラの支配権の浸透で、ないに等しい状態であろう。残るのは、フランス語の話者の数だけか。ドイツに関しては、ドイツ国防省が予定されている空爆への参加を表明したが、連立を組むSPDが国連決議がなければ違法であると述べ反対している。参加すればメルケル首相の国内運営が難しくなる。UKについて云えば、真の首謀者であって、いままでの化学兵器を用いての偽旗作戦は常にかれらが背後にいる。そのそうなUKであるが、対シリア政策ではなく、EU離脱を巡って与党内反乱分子がいて、UK首相が政権運営しづらくなっている。
US連合が空爆をあせっているようにみえるが、UKの国内事情ゆえかと認識している。
思うにここ何年もの西欧諸国の振る舞いを見るに、住民投票を受けてのクリミアのロシアへの再統合で、かれらの邪な計画は頓挫している。考えてみよう、ウクライナのネオナチ政権がクリミア在住のイスラム教徒とともにロシアに反乱を起こすという計略は一方からすれば、とても愉快な進行であろう。
ウクライナを巡っての一方にとっての、損害はクリミアを失ったのみならず、内戦状態下での情報戦においてMSMの影響力が徹底的に毀損されてしまったことの損害たるや、ほぼ天文学的な値になろう。
ロシア国防省はホワイト・ヘルメッツが偽旗作戦での被害状況を既に撮影し終えたと発表している。
トルコ政府はシリア政府に総攻撃を待ってほしいといって、交じり合っている反政府勢力とテロリストの分離を画策しているが、総攻撃の前に偽旗作戦がUS連合の都合で実行される可能性が高まっているかも知れない。