4. さぼてん[1] grOC2oLEgvE 2016年12月15日 10:18:13 : i24koXnEFY : m2vMln1SFps[1]
お金のいらない世界は、いつになるかはわからないけど、いつか実現出来ると思いますよ。
トマス・モアの「ユートピア」とか、
長島龍人さんの「お金のいらない国」、
映画「美しき緑の星」、
等々で描かれる、お金のいらない理想郷像は、決して無理な話ではないと思います。
そこで乗り越えなければならない課題は、
一人一人が、「自分だけ良ければ良い」という考え方をどうやったら捨てられるか、ということだと思います。
人々が満たされて、「欠乏への恐怖」が無くなれば、たとえお店が完全に無料になったとしても、一人でたくさん持っていく人は居なくなり、必要な物を必要な時に必要なだけ、持っていくようになるのではないかと思います。
そうすると、混乱もなく、安心して無料化社会が実現出来るのではないでしょうか。
食べ放題のお店で鍋ごと持ってっちゃう人は見かけないのと、何となく近いかな、と思うのですが。。
ケッシュは、本当かどうか私にはわかりません。
他人に頼るだけではなく、自分の身の回りから、万物無料化社会を目指してみたいと思っています。
自分に出来ること、例えば「近所の子どもを預かる」「勉強を教える」「余ったものをご近所におすそ分けする」「滅多に使わない道具を誰かに時々貸す」、等々、
皆が自分に出来ることを出来る範囲でご近所に提供することを実行し始めたら、
子供の一時預かりや、塾や、ちょっとした買い物でお金を使わなくて済みますし、
近所に助け合える人達が見つかれば、
病気や老後もそんなにこわくなくなります。
マーク・ボイルの「ぼくはお金を使わずに生きることにした」、
デイヴィッド・ボイルの「マネーの正体」、
河邑厚徳の「エンデの遺言―根源からお金を問うこと」、
などの本もすごく良かったです。
良かったらぜひ読んでみてください。
http://www.asyura2.com/16/cult17/msg/435.html#c4