2. 2018年12月01日 19:02:11 : szofgcRidM : M02JoNdRYzs[1]
@ > 「奇形」は見たことがない
ムソー教授は、「頭が2つある犬といった奇形や大きな遺伝子異常は見たことがない」と言っている。
人の場合と同じように「頭が2つある犬」が、生まれても、生存できる、とは考えられない。
小さい遺伝子異常や外見からは分からない遺伝子異常は、発生している可能性がある。
ムソー教授の今後の研究に待つより他ない。
A > 現在チェルノブイリをうろつく犬は、このとき置き去りにされたペットの子孫と考えられている。
チェルノブイリの動物は、他の地域から入り込んだものが大部分だ。
野良犬も、この例外ではない可能性が高い。
平均寿命が5歳以下で、事故後32年経っていることを考慮すれば、置き去りにされたペットの子孫ではない可能性が高い。
B > 野良犬の多くは4歳になる前に死んでしまう。・・・・犬たちの寿命が短いのは放射線のせいではなく、凍えるような寒さのせいだとヒクソンは言う。
犬の仲間であるオオカミは、厳冬を生き抜いている。
更に、ツンドラ地帯が原産地であるシベリアンハスキーのことを考えると、死因は放射線以外と結論付けることは、早計に思える。
C > オオカミやイノシシといった捕食者に襲われる可能性
オオカミはともかく、その食性からイノシシが、犬を襲って捕食する可能性は、ほとんどない。