3. 2017年7月18日 13:34:21 : 8jwH3q4Kw6 : lzjqpvenirA[1]
本文>「野党全体の統一候補を選ぶということは、選挙区によっては泣く候補者も出る。しかし、小沢氏は小異を捨てて大同に付く、皮を切らして骨を断つという考えである・・・これれをやらなければ、野党間で争って、自公の当選を許す」
勝利すると、小沢さんは既に読み切っちょるな。碁将棋で言えば優勢から勝勢に転じた段階、陣形もほぼ確定しあとは形つくりの段階、つうあたりだな。なんせ、地方の動きが凄まじい。埼玉で言えば、6月1日に所沢で<野党共闘めざす8区市民の会>が、市民と民進・社民・自由・共産の野党4党の参加で結成され、これで県内15小選挙区のすべてで野党共闘の会が成立した。このパワーは凄ええよ、単純票割り計算でも、15選挙区の全てで自公を凌駕しおる。おんなしことが、全国でも展開してる、地方の変革の炎が、遼原の火の如く燃え広がり、今や中央を舐めつくそうとしているんだ。中央は、蓮舫野田みても分かるとおりグズグズと百年河清待つたぐいだが、地方の動きが中央の優柔不断を乗り越え、新たな政治運動を引き起こしおるよ。
こうした動きを、小沢さんはイメージ的にオリーブの木にダブラせるが、むしろその遥か前の構造改革運動に似ちょると、小生はみてる。構造改革は、中道左派政権を成立させたが、余りに強い共産党(仏・伊)に対し、対抗上に保守は中道を巻き込み連立し政権についた。我が国の場合は逆で、アメリカCIAバックの自民があんましに強ええんで(外見上)、中道が共産を巻き込み政権奪取目指しおるつう状況だろう。いずれにしても、オリーブの木であろうが構造改革であろうが、政治変革のテープは既に切られたんだ。この動きに竿刺すもんは、蓮舫野田であろうと大河の中でアップアップとなる。大魚も針で引き寄せてから、最後の引き寄せが最も難しい、ここは小沢さんの腕の見せどこるだろう。
http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/300.html#c3