5. 仁王像[1387] kG2JpJGc 2017年3月18日 13:32:14 : FN4s7q8zo6 : Lspn4@92fK4[1]
>マレーシア警察の発表をあたかも“事実”であるかのように拡散するメディアにはあきれるほかない。
今なおこんな世迷い言を繰り返すのは「あきれるほかない」。このように大袈裟に煽り立てるのは大将の手法の一つ。
今回のDNA照合でハッキリしたのは親子関係が濃厚であるということ。逆に「金正男ではない」という虚説は棄却されたと見るのが無理のない自然な解釈だ。
「金正男ではない」と証明も論証もなされていない事柄にたいして、それをこんな風に煽り立てることによって、「金正男ではない」ことを強く読者に暗示(印象づけ)しているのである。言論詐欺師の真骨頂である。
また、このような事態を予想して予め予防線も張ってある。「殺された男は」金ファミリーの「北朝鮮政府庇護下の重要人物」と架空の人物をデッチ上げた。こんな人物をわれわれは容易に確認できるはずがない。こんな人物がいればDNA照合でも辻褄が合いそうだという魂胆が見える。
仮にこの虚説を前提に考えれば、何故、北大使は事件直後から、死因は心臓病であり人物は金哲だから解剖せずすぐに遺体を引き渡せなどと言い張り今日にまで来たのか合理的説明が全くできない。
重要人物が怪死したのだから死因究明に全面協力し、金哲のDNAも故国から取り寄せ提出しないのか。それが真犯人解明への大きなきっかけになるはずだ。
むしろ北の犯行を疑わせる行動ばかり重ねているのである。
さらに振り返れば、成田に現れた人物を金正男と言ったのは韓国で日本政府は確認していないなどというのも、これを以て、この人物があたかも「金正男ではない」かのように読者に暗示をかけているのである。言論詐欺師の面目躍如である。 成田の男が「金正男ではない」ことの何の証明もされていないのである。またできる訳もない。
韓国が言っているから怪しい、ウソだと読者に連想させているのだ。
むしろ、韓国政府の言うことだから信ぴょう性が高いと解する方が、これも自然だ。韓国の国家の命運をかけた対北インテリジェンス戦のしのぎ合いのなかで培ったパワーには並々ならぬものがあると覗えるからである。
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