12. 2017年7月01日 19:15:10 : ZiD3AvUIzA : lOobCXBhzbc[1]
武藤氏は原発事故直後からフクイチのオフサイトセンターに入り、事故対応をしていました。
女川原発は、建屋の最上階まで津波に浸水していたのにも関わらず、
放射性物質の漏えい事故が起きていません。
しかし女川町にあるオフサイトセンターは津波に流され、そこにいた従業員の方々も亡くなっています。 一体、どうしてこうもちぐはぐなのでしょうか。
フクイチの現在の状況も厳しい。
溶け落ちた燃料デブリの映像は、東電が発表したロードマップによる30年から40年後の燃料取出しが不可能であるという証拠になりました。
燃料の取り出しは不可能で、石棺に方向転換をするべきだと指摘があります。
また、フクイチの1・2・3号機の使用済み核燃料プールの耐久性を危険視する指摘もあります。2011年の事故以降、破損した燃料プールの底には、使用済み核燃料が残されたまま。4号機は線量が低かったために使用済み核燃料を共用プールに移動できましたが、1・2・3号機は現状維持も難しい状態になりつつあるのでは。