32. 宇宙の塵[116] iUaSiILMkG8 2017年4月13日 00:03:56 : KuiNj9nPTA : lNYyiTV1eMw[1]
>>29
いや、小沢グループだけではない。「総選挙マニフェスト」の軽視や、強引な党運営、政策形成手法に批判的な、多くの骨のある議員が離反していったのだ。
彼らは、有権者に誠実であろうとすれば、総選挙で支持を訴えかけたときの 「民主党」 では最早なくなってしまった名ばかりのミンシュ党から、離れて行かざるを得なかったのである。
2012年6月15日
民主党・自由民主党・公明党の実務者間での協議で、社会保障・税一体改革関連法案の修正内容について合意が成立。
また、確約した解散時期以降に社会保障国民会議を設置することとし、当面は社会保障抜本改革を先送りして消費税増税を既成事実とすることでも合意。
(これを受け、党大会に次ぐ議決機関である 「両院議員総会」 の開催を求める声が党内に高まり154名分の署名が執行部に提出されたが、執行部はこれを拒否。)
6月19日
(両院議員総会ではなく) 「両院議員懇談会」を開催。
小沢グループによる三党合意の項目別合意や多数決採決の意見を押し切る形で、政調会長(前原誠司) 一任を取り付けた。
6月26日
衆議院本会議で消費増税法案採決。
民主党議員308名のうち反対・棄権・欠席の議員が73名に達し、閣僚経験者ら大物議員を含め造反者続出の事態となった。
「かつて日本の政治史に、これほどまで明確な重大公約違反があっただろうか」 (田中秀征)
7月2日
消費増税法案に批判的な小沢一郎、東祥三・広野允士らが一斉に離党届を提出し 「国民の生活が第一」 を結成。
7月4日
社会保障・税一体改革関連法案に批判的な加藤学が離党届を提出。
7月6日
米長晴信が消費税増税法案を含む社会保障・税一体改革関連法案に反対を表明し、離党届を提出。
7月17日
野田の原子力政策に批判的な舟山康江・行田邦子・谷岡郁子が離党届を提出し、新会派 「みどりの風」 を結成。
7月18日
野田の外交政策や社会保障・税一体改革関連法案に批判的な中津川博郷が離党届を提出。
http://www.asyura2.com/17/senkyo223/msg/885.html#c32