[社会問題9] 3K職場で遺体解剖に明け暮れ、手取りは700万円台 医学界の「最下層社会」で雇用不安と闘う法医学者 MR
174.
2017年1月25日 19:00:24
: marBtlVmKY
: LMisjzXJeas[1]
損得勘定で考えては患者様に失礼なのかもしれませんが、大学に長くいて得をするのは、教授になれた人と定年まで勤めることができた人だけかもしれません。毎年新しい人が入局してくるので、人数から考えればその分誰かが辞職しなければなりません。大学での激烈な生存競争で身体や精神を壊してしまっては何をしているのかわかりません。大学内での地位や肩書に固執せず、習得すべき技能を身につけ、実利を獲るのが良いのかもしれません。
とはいえ、何がベストなのかはわかりません。実際、病院の倒産率は高く、仮に正社員医師として民間病院に就職できたとしても、極端な話、倒産すれば退職金は出ないですし、倒産時に年齢が高ければ再就職に苦労するでしょう。倒産まではいかないにしても、医師自身の健康問題や複雑な人間関係で辞めざるを得なくなったり、患者様からの評判が悪かったり手術成績が悪ければ続けられないこともあるでしょう。
医師の世界は芸能界と類似していて、外部から見れば華やかに見えるかもしれませんが、中に入ってみると地獄という一面があります。
http://www.asyura2.com/12/social9/msg/213.html#c174