[政治・選挙・ＮＨＫ221] 外国メディアは安倍辞任の理由をどう報じるか見ものである　　天木直人　「もはや安倍首相の辞任は当たり前」　 赤かぶ
12. 2017年2月26日 14:45:58 : JugtZNoI8Q : Ll8_AK8zB2c[1]
宅雪子ブログ＞「２・２６は映画にもなっています。２回観ました。あの事件では、岡田啓介総理の身代わりに総理秘書官兼警備役の松尾大佐が犠牲になっています・・映画にも出てきますが松尾大佐と岡田総理は容姿が似ていたのです」

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　“静かなクーデター”
　

　　81年前の本日払暁、歩一機関銃隊栗原等を主力とする約300の武装歩兵が、降り積もった雪を踏みしだいて、安倍が現在居住する首相官邸へ突入した。警備の武装警官は4名の犠牲出すなど、悲壮な激闘抵抗したが、衆寡敵せずクーデター部隊に制圧された。幸いにも岡田総理は日本間の押し入れに隠れ通し、難を逃れた。正に昭和の右翼クーダター運動のクライマックスの日であった。この時を境に我が国は、一気に急阪を転げるように対外戦争路線に、正に一瀉千里にのめり込んでいった。その先は、飢えと栄養失調と貧困と戦病死等から、最終的には国家の崩壊であったから、この時のクーデターに払った代価は、その大きさは言葉で言い表せない厖大なものであった。
　　81年後の今、蘇った妖怪がクーデターの夢今一度と、修羅場となった首相官邸を舞台に、再度のクーデターを仕掛けてるのが、現在の安倍政治である。但し、81年前は重機関銃や銃剣による突入であったが、現在の安倍クーデターは、メデア操作による世論誘導・不正選挙・人事操作による官僚支配等や、古典的な飲ませる食わせろ、抱かせろは不明だが、等の手法、すなわち“静かなクーデター”である。“静かなクーデター”は着々成功しつつあるように、見える。今次のクーデターは、日本国憲法を蹂躙し、貴重な国家の宝の若者を海外戦争へ投げ込み、保身から年金・郵貯や国家の財産資産を宗主国に貢ぎ、国の優れた慣行・遺産である医療や保険も、他国の餌に投げ捨てようとするなど、なかなかの内容である。あとは教育を残すまでになっている。教育を握る、教育に教育勅語の理念の下に一本の芯を貫かせる、教育を軍国主義や軍歌のトーンで再編成する、これが安倍に、といっても妖怪のダミーであり実質は妖怪であるが、残された最後の課題である。こうした意図で全国を再編成するためには、モデル校が必要であった。こうして選ばれたのが、安倍晋三記念小学校である。この大使命もつ学校の開校のためなら、10億そこらの国費は安いものだという状況が、今回の国有地利益供与事件の背景にある。
　　81年前の武力クーデターは、我が国を破産・崩壊へ向かわせたが、今次の実質
妖怪による“静かなクーデター”も、危険性において武力クーデターに勝るとも劣らない。とにかく、妖怪であれダミーであれ、1分1秒でも早く取り除くことが、国家国土はもとより、自分の暮らしや人生を守るために、焦眉の課題となってきた。

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