http://www.asyura2.com/acas/l/ll/ll0/lL0AT7fh2tU/100000.html
1. taked4700[6814] dGFrZWQ0NzAw 2018年2月09日 18:56:34 : iNs90Fnghw : lL0AT7fh2tU[1]
御鉢の火山活動が活発化していることは、より東の地域で地殻の圧力が高まっていることを意味している。だから、中部地方以東での大地震を心配するべきでは?
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/418.html#c1
1. taked4700[6815] dGFrZWQ0NzAw 2018年2月10日 06:03:22 : iNs90Fnghw : lL0AT7fh2tU[2]
南海トラフ大地震よりも100%確実に首都圏またはその近海でのM7以上地震が来る。多分、M8以上が関東近辺で先に起こる。
政府はその対策、つまり、関東近辺での大地震対策をするべきだ。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/420.html#c1
1. taked4700[6816] dGFrZWQ0NzAw 2018年2月10日 06:34:05 : iNs90Fnghw : lL0AT7fh2tU[3]
この記事の内容はかなり恣意的です。
1.100年以内の巨大カルデラ噴火発生確率1%の根拠が何も示されていない。しかも、対象地域は日本列島であり、南九州ではない。
2.「こうした『カルデラ噴火』は実際の観測例がなく、大量のマグマが蓄積して噴火に至るメカニズムや前兆現象などに関する研究はあまり進んでいない」のであり、そもそも、確率計算の根拠が非常にあいまいなものになっていること。
3.溶岩ドームが出来るのは火口だが、世界の火口の半分以上は海底に存在していて、まだその位置さえ確認されていないはず。つまり、プレートが他のプレートの下へ沈み込む、またはプレートが地下深くから湧き上ってプレート生成がされている部分は90%以上が海底に存在していて、その結果、地上にある火山の数倍程度以上の海底火山があることが明らかだから。よって、今回発見されたという鬼界海底カルデラの溶岩ドームが世界最大規模と言っても、たまたま観測が出来たものが今までの観測例の中で最大だったということに過ぎない。
4.「カルデラ火山が次の準備段階に入っていると感じた。」という言葉は専門家としてはかなりあいまいなもの。それだけ、事態はあいまいなものであり、仮に準備段階にあったとして、その期間は数千年に及ぶ可能性が高いと思う。なぜなら、そもそも、巨大カルデラ噴火自体の発生周期が7000年以上とされているから。
それよりも、プラスの面を考えるべきです。
5.今後、地球が寒冷化に向かう中、鬼界海底カルデラがあることで、南九州付近の海面温度があまり低下せず、南九州一帯の気候が比較的温暖に保たれる可能性。
6.鹿児島湾全体が巨大カルデラの連続であり、基本的に北部の成立年代が古く、南部が新しい。このことからも、仮に、鬼界カルデラが次のカルデラ噴火の準備段階にあったとしても、より以前に活動した北部のカルデラで巨大カルデラ噴火の兆候が先に出ると考えられ、その時間差は100年以上は確実にあること。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/421.html#c1
2. taked4700[6817] dGFrZWQ0NzAw 2018年2月10日 06:40:39 : iNs90Fnghw : lL0AT7fh2tU[4]
もう一つ。そもそも、溶岩ドームは海底の方が地上よりも大きくなりやすい。なぜなら、海底なら海水があり、その海水は大気よりも多分1000倍程度質量があり、溶岩ドームの崩れを支えて、成長させる方向に働くから。
また、空気よりも比熱が格段に大きく、溶岩ドームの表面を冷やし、硬くして崩れにくくするから。
世界最大と言うなら、他の海底溶岩ドームの例を出すべきだが、そのことへの言及は全くない。
恣意的な記事だ。NHKのよくない面が出ている典型例だと思う。
http://www.asyura2.com/17/jisin22/msg/421.html#c2