2. 仁王像[1469] kG2JpJGc 2017年4月26日 20:10:13 : uI9sp9n71o : liQPts8E2pM[1]
(1の補足)
webで少し当たってみると、北朝鮮の核問題は一筋縄ではいかなかったことが分かる。端的にいって93〜4年の核合意は事実上破たんしてしまっている。何と言っても北が核実験を5回もやっていることがその証明。何が北をして駆り立てたのか。
米国による敵対戦略以外に考えられないだろう。93〜4年の核合意には北の体制保証も含まれるなどという解釈は嘘っぱちなのだ。
長々しい引用で煙に巻くつもりははないので、見出しや簡単な記述を以下に並べてみる。
〔ジョージ・W・ブッシュ政権下の対北朝鮮政策〕
・北朝鮮はこれらの行為(プルトニュームの抽出)は米国の脅威と米国の「敵対政策」に対する抑止力を持つためであると主張した。
・ブッシュ政権は北朝鮮との二国間での対話には一貫して抵抗し続けた。2005年に行われた合意では中国のみが公然と米国の交渉拒否の姿勢を非難した。
〔六者会合〕
2003年8月の第1回から2007年3月の第6回までいずれも中国北京で計9次の会合が行なわれたが、それ以降開催されていない。
〔2006年の核実験〕
〔敵意の復活〕
・北朝鮮は最近、短距離ミサイルの発射実験を行った。米国は六者会合の再開を呼びかけている。
〔2009年の核実験〕
・米国はその後に行われた短距離ミサイルの実験についても強く非難した。
〔合意の最終的な決裂〕
・2006年5月31日、KEDOは最終的に軽水炉計画の断念を決定した。枠組み合意の崩壊について、双方が相手を非難した。
・米朝関係wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E6%9C%9D%E9%96%A2%E4%BF%82
・米朝枠組み合意
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%B3%E6%9C%9D%E6%9E%A0%E7%B5%84%E3%81%BF%E5%90%88%E6%84%8F
http://www.asyura2.com/17/senkyo224/msg/656.html#c2