33. 2017年1月08日 15:31:52 : G9uGZuGpxM : LEFzKzOV@CQ[3]
>>30.ボケ老人様
おはようございます。
私もボケ老人様の>>24.のご意見に100%賛同です。
出来る事ならば、民進党が煮え切らない状況の内に、先に共自社の3党が否定しようの無い事実を民進党に対して突き付ける事が得策かと思いますね。
否定しようのない事実とは、例えば「立憲主義を守る」という大義もそうですが、これを目の前に突き付ける事です。
蓮舫代表は「野党共闘は政策重視」と仰られているようですが、この文言をそのまま言葉通りに受け取るほど3野党が呑気では無いと信じたいところです。
何故なら、この「政策重視」という言葉は一見聞こえはいいですが、実際にはまるっきり反対の意味であり、政策を実現する気が無い為、決断を先延ばしする為の単なるエクスキューズに過ぎません。
なので、この煮え切らない政党に主導権を握らせない為には、3野党側が先に楔を打ち込まなければいけません。
政治政党であれば絶対的に否定もしくは反対の余地のない大義。これを共自社の3党が先に野党共闘の旗印として公の場で宣言してしまう事です。私達は立憲主義を守りますと。
そして、民進党がエクスキューズに使用する政策重視に関しては特に否定する必要も無く、言葉をそのまま受け取れば、それは全く民進党の言う通りなのです。なので、民進党の意見も特に否定する要素は無く、寧ろ3野党側も同じ様に政策を重視するするからこそ憲法を守る為に結束すると言えば良いのです
民進党のいう通り政策は大事なのですから。
その上で、3野党側も民進党の言い分と同じ志だ、なので我々3党は民進党との連携を歓迎するとでも言っておけば良いのです。
考えは一致しているのですから、先にそれを宣言してしまう方がよく、民進党のいう通り政策を重視するからこそ、この国の民主主義守る為に憲法を遵守するという一点の一致で良いのです。我々はいつでも民進党との連携を歓迎するという事です。
現在の自公政権では民主主義の根幹である憲法が蔑ろにされているのですから、これを遵守するという大義は極端に言えば何よりも優先される事なのです。
何しろ政策重視と言いながら野党共闘を先延ばしにしている時点で既に言葉と行動が合致していないのですから、そもそも民進党など信用に値しない政党なのです。
そして、それら宣言を行った後に、今度は3野党は安倍政権を倒す為、立憲主義を守る為に完全に一致した、民進党の大義も我々と全く同じだ、憲法を守る為、野党共闘の前に何らの障害もない、だから野党第一党との連携をら当然ながら我々は歓迎すると。
しかし、相手ありきの事だから民進党の出方は分からない。憲法無視の安倍政権を倒す為には、野党共闘が必要不可欠な事は自明。
その為、同じ大義を持つ民進党が我々と連携する事を望んで信じるが、仮に民進党との連携が頓挫したとしても、我々3野党の共闘が崩れる事はない、この国の民主主義、憲法を守る為に我々はそれでも全力でやりますと。
こんな感じでいいのではないか。
この流れなら国民は3野党を支持する事になり、追い込まれるのは寧ろ野党第一党である民進党になりますね。
主導権を握る事が大事であり、眠れる浮遊票を動かす為には、よくは分からないけれど、もしかしたら何かが変わるかもしれないという期待感こそが大事なのです。
2009年はそのいい事例。
実現しない細事を事前に考えるよりも、国民の心に火を付けるのは何が何でも変えてやるという気概を見せる事です。
民進党ありきの話ではなく、結果として民進党が付いてくるのならそれはそれで良いのであり、逆に付いてこないならば、それもそれで寧ろ好都合なのです。
都民