26. 2017年6月11日 07:45:04 : wDN3dNn2aU : LcO@x5fhz@8[1]
>>24
>>13だが菅野完はさる高名なリベラルの学者さんでもタダで引き受けてくれるんだよとはっきり言われたと断った上でツイートしている。
>それにしても、市民運動体が桜井らのような額の講演料を出せば、桜井のような好戦型が豹変して護憲の講演をしてくれるとも思えない。
そういう意味ではなく、リベラルが高潔でなければならないみたいな、あるいは清貧こそ良質みたいな空気というか、そういうイメージに拘泥していては保守側のなんでも利用してやるのあくなきバイタリティーにしてやられる。
リベラル側も危機感を持って対策や戦略を考えようという意味。
>従って、講演料が高くなければ喋らない、というようなリベラルが、講演料の高い日本会議など右寄りの団体のところで、先制攻撃の必要性を説くかと言えば、それも無いだろう。
日本会議がリベラル派の知識人を呼んで、保守対リベラルの朝生みたいな討論でもやれば考えられなくもないが、まあ通常はありえないだろうね。
でもリベラル側も保守側から知識人を呼んで考えを聞いて対論するとか、そういう試みもしてみたらどうだろう。
実は日本会議の運動戦略は、そのほとんどが市民運動や学生運動などリベラルや左派がやってきた運動を横奪して、何十年もコツコツ時間をかけて地方の議会にJC発の議員を送り込み、ついに中央にも影響を及ぼすに至った用意周到なものなんだよね。
思想的に見れば日本会議に代表される右派の考えは確かに取るに足らないものであるけれど、その取るに足らない連中が現実に影響を与えていることは紛れもない事実だ。
日本会議なんてと鼻で笑っていられる時代はとうに過ぎた。
俺はそう思う。